私の背よりも高く育ったユリ。
まるで、女王様のユリの開花を待ったように、一日遅れで開花した。
しっとりとした上品なクリームのような色合いの花は、巨大で見事だ。
花弁が厚く、香りも良い。
品種名は・・・う~ん、全く思いだせない。
花の時期を迎えるのは、確か3回目。
球根を一個しか植えなかったのか、それとも他の球根が消えてしまったのか、
一本の茎が唐突に、花壇にそびえ立っているのが妙~な感じ。
存在感があって、とても素敵なのに、
うちの庭では、植えた場所が悪くて何だか今一つ・・・な可哀相な花だったりする。
そして、我が女王様。
今日は2個目の花を咲かせました。
その花への思い入れが強ければ強いほど、
一年に一度の再会が嬉しいものなのだと、改めて実感・・・。