大好きがいっぱい

女・四十代半ば。残りの人生「大好き」で満たされたいもんだ

バラではなくて・・・

2009年01月31日 | インテリア・DIY


最初に見た時は、何の疑いもなくバラだと思った。

チェリーピンクの花びらが美しくて、

「やっぱりバラよね~」・・・と、しばし見惚れる。

あれ

よく見たら、葉っぱの形が全然違う。
なんと、カーネーションだった。

花の品種改良って、凄まじい勢いで進んでいるのねぇ。

バラの無農薬栽培を考える・・・その2

2009年01月30日 | バラを育てる~1年目
何だか、考えれば考えるほど不安になるんですけど・・・。

無謀と言うか、浅はかと言うか、
ま、やってみない事には、それが可能か不可能かも分からない訳だし、
やると決めたんだから、とりあえず一年は頑張るつもり・・・ではある。

で、いろいろ考えた末、バラ栽培に使おうと考えた商品たち。




これらがバラ栽培1年生の力強い援軍となって、
無農薬栽培を成功させてくれることを祈るのみであります。

まず、梶さんの本で初めて知り、使用を即決した月桃エキス。

月桃製品は以前から化粧水を使っているし、お茶も飲んでいる。
蚊除け・ゴキブリ除けにもなると分かり買ってしまった。
但し、植物エキスと言っても、月桃以外の成分が入っていると嫌なので、
使う時には注意しようと思う。

主に梅雨時に活躍してもらう予定。


また、ニームオイルは去年の春に知って庭で使うようになったから、
そのままバラにも使うつもり。
アブラムシやうどんこ病には良く効くと実証済みだから心強い。

ニームは使い続けると病原菌に強くなるそうだから、
その点も期待してみようかな。

ニームケーキも使用中。


私なりの基準は、原料が口にできること・・・だ。

もちろん園芸用に売られている物を口に入れるほど阿呆じゃないけれど、
少なくとも原料が食品として扱われているか、扱われた歴史があるかによって、
安心安全度が全く違ってくる。
その場合、極めて毒性が低いか無毒だと考えられるからだ。

自然素材でも有毒物質はとても多い。
食べたら死ぬ可能性があるものや、発がん性物質が含まれるものを、
ただ自然素材が原料だからと言って、むやみには信じられないし、
使う気も起きないのだった。
それでは、農薬を使わない意味が無い。



さて次はソーラーマックス。

この製品は、本来は野菜などに使うらしいのだけれど、
なんだか植物が丈夫になりそうだし、
とっても気になって、つい買ってしまった。

光合成を促進するとか。
強壮剤として時々使用予定。

また、お馬の堆肥も買って、早速バラの鉢植えと庭に撒いてみた。
ちょっと高かったけれど、臭いが全くしないのが嬉しい。
これからも時々使ってみようと思う。


本当は、もう1つ試している製品がある。
かなり怪しいので、それなりの効果が見えたら書こうかな。


ところで・・・それら商品の前に置いてあるのは、
娘が作ったベビーカーに乗った赤ちゃんです。
素材はソテツの実だそうです。

鳥の仕業?

2009年01月29日 | 庭仕事~2009


玄関のすぐ横に置いてある万両の鉢植え。

しばらくぶりによく観察してみると・・・。

あれ?

実が無くなってる。

しかも、下に落ちていない・・・。



隣の実を見ると、こんな感じ。
ちょっと考えられないけれど、これはやっぱり鳥が食べた証拠なのかしら?

玄関の横なんて、人の出入りがあるすぐ傍に、
まさか小鳥が実をついばみに来るなんてねぇ・・・。


・・・などと、ほのぼのした気持ちに浸っていたら、
玄関横の出窓のガラスに白い鳥のフン

これが現実なのねぇ・・・。



ブリキのジョウロを購入

2009年01月28日 | 庭仕事~2009


ブリキのジョウロを2個買った。

大きなジョウロが欲しいなぁ・・・と思いながら、
随分長いこと買わずに済ませていたのだけれど、
鉢植えが多くなり過ぎて水やりが大変になったことと、
そろそろイイ感じのジョウロが欲しくなったからなのだった。

蓮口の穴が大きめなので繊細な水やりはできないけれど、
短気の私には丁度良い水の出方をしてくれる。
じょ~~~!!っとタップリ出るので、まどろっこしくないのだ。

手前右の小さなジョウロは、少しの間使っていたけれど、
何分小さいので実用向きじゃない。

左の水差しは、シクラメンの水やり用にと購入。
でも、急ぐと上からドボッ!と水がこぼれてしまう為、
結局あまり使っていないのだった。

今後はどちらもディスプレイ用かなぁ。

今まで常時使っていたジョウロは、ホームセンターでよく見る、
所謂フツウの安っぽ~いプラスチック製。

しかも、ペンキを付けて汚してしまうし、
蓮口の首の部分が割れてしまい、針金で固定しながら使うと言う、
かなり情けないシロモノ。

こんな感じ・・・



新しいジョウロも買ったことだし、これは処分・・・?

いえいえ、そこは主婦の主婦たる所以。
まだまだ使いますわよ~!

だって、使い勝手は良いのよ。勿体ないじゃない?



ばっかり君の話

2009年01月26日 | 我が家の出来事
朝、娘が私の園芸カタログを見ながら「本」を読んでくれた。
ページをめくりながら嘘っこ読みをして、創作話を聞かせてくれたのだった。


「ばっかり君は、ばっかり、ばっかりと言いました」

・・・ほほ~、ばっかり君の話なのね。

「ばっかり君は、バカばっかりと言いました」

・・・う~ん、それはちょっとねぇ。

「そして、ばっかり君は嘘ばっかり言いました」

・・・ふむふむ、困るねぇ。

「ばっかり君のお兄ちゃんは、野球ばっかりでした」

・・・おやおや?

「ばっかり君のお母さんは、お庭の事ばっかりでした」

・・・むむむ?

「それから、ばっかり君のお母さんは寝てばっかりでした!」

・・・ にいにと一緒に爆笑。

確かにね~、お母さんはうちで一番の朝寝坊だわね。
で、庭の事ばっかり考えてるわねぇ。

保育園に行って先生にこの話をしたら
「私はバッグばっかりだわね~」と一人の先生が言い、
もう一人の先生は「私はお母さんと一緒で花ばっかりね~」と言って大笑い。


    

去年の春、突然園芸熱が復活してから約一年。
思い起こせば、寝ても覚めても庭の事ばかりを考えていた一年だった。

子供たちからは、
「お母さん、また庭の事考えてるんでしょ!」などと、
なかば抗議に似た言葉を頂くけれど、
まだまだ熱は下がりそうにないなぁ・・・。

だってね、全然思い通りにならないのよ。
それは何故?
センスが無いのかもねぇ。
でも、すっごく楽しいの

無駄遣いかしら?・・・と、一応ちょっとは遠慮がちに買っている庭の為の品々。

でも、ブランド物のバッグや洋服、着物や貴金属より安いわよね~? 
ねぇ~?
ダンナにはこう言って、諦めてもらってます。


真冬のマリーゴールド

2009年01月24日 | 庭仕事~2009


昨秋、空いた鉢に蒔いたマリーゴールドが咲いている。

一重咲きの品種で、昨春蒔きそびれてしまった種だった。
古土のセンチュウ除けになればいいなぁ・・・と思って、
半ば冗談半分(育つと思っていなかった)で蒔いたのだけれど、
まさか、こんな時期に花が咲こうとは!!

明るい場所ではあるものの、あまり日当たりが良くないのに、
ちゃんと咲いてくれただなんて、植物の健気さに感動ものです。

さすがに大きくはならないけれど、それほど寒さが堪えている様子でもなく、
結構耐寒性が強いみたい。
マリーゴールドについての新たな発見でした。

これからもっと寒くなるけれど、
他の膨らんだ蕾は、無事に開いてくれるでしょうか?

「ロビンフッド」ごっこ

2009年01月23日 | 我が家の出来事
もう、かれこれ1週間以上になるだろうか・・・
保育園から帰った娘の楽しみは、
「ロビンフッドの冒険」のDVDを観ることだ。

このDVD、
よく本屋さんなどに売っているシネマクラシックとか言うシリーズで、
価格も確か500~980円ぐらいで、とても安かった。

当然、吹き替えは収録されておらず、
英語と字幕の映画なので、
詳しい内容は、ほとんど分かっていない様子。

それでも、カッコいいお兄さんとキレイなお姫様、
美味しそうな御馳走、悪者が次々とやっつけられる場面など、
子供なりの楽しみ方があるようだ。

娘曰く「飽きるまで見るの!」・・・だそうだ。

一方、数日前まで一緒に観ていた息子は、さすがに飽きたらしい。

ちょっと前まで、
二人で部屋中を駆け回り、新聞紙を丸めて作った剣を振り回しては、
映画のセリフを真似てお芝居をしていたのになぁ。

"What's your name?"

とかなんとか言いながら、二人でゲラゲラ笑っている姿も面白かった。

去年の今頃は「指輪物語」ごっこだった事を思い出す。
子供って、何にでも影響受けやすいのねぇ。

チャレンジとZ会

2009年01月22日 | 子供の学習
自ら早起きして、毎朝1~2時間の勉強を続ける息子、小学3年生。

何故そんなに勉強を続けることができるのか、
ただただ感心するだけの寝坊介の母は、息子の勉強には殆どノータッチ。

その息子がZ会を始めることになった。

1年生の頃から、Z会は4年生になったら始める・・・と
本人が言っていたのだけれど、少し前倒しになったのだった。

チャレンジ1~3年生で使われるキャラクターのコラショ。
赤いランドセルが元になった可愛いコラショの目覚ましは、
チャレンジ1年生を始めた時から今まで、毎朝息子を起こしてくれる頼もしい存在だ。

4年生からは出てこない為、
それを機にZ会へ変更するのも良いだろうと思っていたのだが、
息子の考えはちょっと違っていた。
チャレンジを辞めてZ会を始めるのではなく、両方やると言うのだ。

おいおい、そんなにできるのかい?

少々心配になったものの、
父親の方は、できなかったら辞めればいいんじゃない?と気楽に言うし、
本人のやる気満々を重視して、どちらもやることになった。

でもねぇ、私が一番心配なのは、お父さん、貴方なのですよ~!
今でも滞る丸付け、本当に大丈夫なんでしょうね?

え、私ですか?
私は今まで通り、子供の勉強は見ませんよ。
だって、つい感情的になってしまって、精神衛生上よろしくないですからね。
これ以上息子を怒る材料を増やさなくたって良いじゃないですか?
実際、息子も頼りにしているのはお父さんですよ~~~~!

寒咲きスイセン

2009年01月21日 | 庭仕事~2009


鉢植えの寒咲きスイセンが満開になった。

小さな花だけれど、香りがとても強い。

まだまだ寒さはこれからなのに、
この香りに、思わず春の訪れを感じてしまう。

去年の冬、初めてUPした庭の花の写真。
その時の花がこの黄色い水仙だった。

何年も花壇で育てていた(=放っておいた)水仙で、
去年の春には随分背が高くなっていたなぁ。

昨秋、鉢へ植えかえたのだけれど、花壇より低めにに育っている。
根っこの関係なのかしら?

花壇にはまだ数個の球根が残っていて、
そちらの開花はまだ先になりそう。
去年も2月中旬の開花だった。

日当たりはそう変わりはしないのに、
鉢植えの育ちが良いのは水遣りをしているせいかなぁ・・・。

常緑植物の紅葉

2009年01月20日 | 庭仕事~2009
今日は大寒だそうだ。

ほんと、昨日のポカポカ陽気は何処へ行ってしまったの?
今シーズン、初めてホカロンのお世話になりました。

そして、
比較的暖かな気候に恵まれる我が家の庭にも、やっと冬が来たようです。

落葉樹は、大抵紅葉する前に散ってしまうので、
うちの庭で見ることができる紅葉は、常緑の植物ばかりだけれど、
どれも個性的でなかなか楽しい。




まるで水彩絵の具で描いたような、蚊連草の葉っぱ。
散り際の美しさ。
暖かい時期は黄色に変色するだけなのに、今はこんなにきれい。




大型に育つピンクのゼラニウムも、紅葉し始めた。
もう少し赤くなると、もっとイイ感じになる。




そして、待っていました!!

やっとやっと赤紫に色付いてくれたドドナエア。
夏の黄緑色も良いけれど、この色を見たくて植えたのだものね。




シルバーリーフのソルトブッシュも、葉の一部を紅葉させている。
小さな葉っぱを1つ1つ塗り分けたみたいで可愛らしい。




ちょっと前まで、元気に花を咲かせていた高性ペンタスも、
さすがにこの寒さは堪えるよう。

葉っぱも紫がかってきた。
もしかして枯れちゃうのかなぁ・・・。ちょっと不安。




これは最近購入したばかりのツルハナナス。

常緑植物なので、明るさが欲しくて斑入りを選んだのだけれど、
冬に紫に変色するのだとは知らなかった。
しかも、本当に茄子の色! 楽しみが増えました。