大好きがいっぱい

女・四十代半ば。残りの人生「大好き」で満たされたいもんだ

息子、Z会を諦める

2009年04月30日 | 子供の学習
やっぱりねぇ・・・チャレンジとの両立は不可能でした。

Z会を始めて数か月。

息子なりに頑張っていたのだけれど、どうやっても無理だったみたい。

そりゃそうよねぇ・・・
いくら早起きして勉強しているとは言え、
毎日夕方6時近くまで友達と遊んで、夜は8時就寝では、
どう考えても時間が無いに決まってました。
土日も一日中外で遊びまわってるしねぇ・・・。

それでも簡単な問題ならどうにかなったでしょうが、
さすがはZ会、一筋ならではいかなかった模様です。

一度目の泣き言は却下したけれど、それから毎朝頑張っていた息子に、
「やっぱり駄目だぁ、続けられない・・・」と言われた時は、
「やめていいよ」と即答しました。

パパは名残惜しそうにしていたけれど、
「Z会を続けさせたいなら、パパのフォローは絶対不可欠だったと思うよ。
それを放っておいたんだから仕方ないでしょ?」とキツク言ってしまったわ。
子供の勉強に完全ノータッチを決めたからこそ言えちゃうセリフだわね。

Z会をやめ、息子が選んだのは1年生から続けているチャレンジ。
息子には向いているみたい。
これからは余裕の朝勉ができそうです。


・・・それにしても、どうして自主的に勉強が継続できるんだろうか?
息子を見習いたい母でありました。





チャレンジとZ会

2009年01月22日 | 子供の学習
自ら早起きして、毎朝1~2時間の勉強を続ける息子、小学3年生。

何故そんなに勉強を続けることができるのか、
ただただ感心するだけの寝坊介の母は、息子の勉強には殆どノータッチ。

その息子がZ会を始めることになった。

1年生の頃から、Z会は4年生になったら始める・・・と
本人が言っていたのだけれど、少し前倒しになったのだった。

チャレンジ1~3年生で使われるキャラクターのコラショ。
赤いランドセルが元になった可愛いコラショの目覚ましは、
チャレンジ1年生を始めた時から今まで、毎朝息子を起こしてくれる頼もしい存在だ。

4年生からは出てこない為、
それを機にZ会へ変更するのも良いだろうと思っていたのだが、
息子の考えはちょっと違っていた。
チャレンジを辞めてZ会を始めるのではなく、両方やると言うのだ。

おいおい、そんなにできるのかい?

少々心配になったものの、
父親の方は、できなかったら辞めればいいんじゃない?と気楽に言うし、
本人のやる気満々を重視して、どちらもやることになった。

でもねぇ、私が一番心配なのは、お父さん、貴方なのですよ~!
今でも滞る丸付け、本当に大丈夫なんでしょうね?

え、私ですか?
私は今まで通り、子供の勉強は見ませんよ。
だって、つい感情的になってしまって、精神衛生上よろしくないですからね。
これ以上息子を怒る材料を増やさなくたって良いじゃないですか?
実際、息子も頼りにしているのはお父さんですよ~~~~!

息子の学習・・・その後

2008年07月03日 | 子供の学習
すっかり野球少年に生まれ変わってしまった息子。

プロ野球選手になる夢を持つ彼の日課は、

夕方は、友達とキャッチボールか自主練習に励み、
帰ってくれば、すかさず新聞のスポーツ欄をチェック。
夜は、手作り応援旗片手にテレビ観戦・・・である。

毎朝早起きしての勉強は、今も続いているようだけれど、

ケンブリッチ大学へ行く!

などと、バカに高い目標を立てていた時より、やはり身が入らない様子だ。

気になった私は息子に聞いてみた。

「勉強やってるの?」

息子「やってるよ~! お母さんは寝ていて知らないかもしれないけど

・・・と言って、今取り組んでいる問題集のを見せてくれた。
数えてみたら、9冊もあった。

息子によれば、それらを毎日1~2ページずつこなしているらしい。

分からないページは飛ばしたり、
宿題に漢字が出れば漢字の問題集はやらないなど、
彼なりに工夫もしていた。

な~んだ、前と変わらないじゃん。

私が目覚める頃には、野球関連の“お遊び”をしているようだったので、
もう勉強は、あまりしていないのかと思っていたけれど、
ずっと遊んでいたわけじゃないのね。

すまん、すまん。

相変わらず、息子より2時間遅れで起床する朝寝坊の母。
早起き息子を見くびっちゃいけませんなぁ。

許せ~、息子よ。

子供の英語

2008年06月10日 | 子供の学習
息子は今頃、皆が驚くバイリンガルに育っているはずだった。

思い起こせば今から約8年前、
息子が生まれて間もない頃に、勧誘の方の熱意に負けて購入したDWE。
あぁ、それを使いこなしていれば・・・。

あの頃は夢があったわ。

英語の話せない日本人の両親から生まれ、日本で育ちながら、
英語を自然に身に付ける・・・。

あぁ、そんな夢を描いていたのよねぇ・・・かなりマジで。

息子が初めて「あぷぅ」と言った時の感動ったらなかった。


どんなに高くて優れた教材でも、それを使いこなさなくちゃ意味が無いわ。
親が堪え性が無くて飽きっぽいんじゃ、宝の持ち腐れなのよぉぉぉ!

違う!
親の向上心の無さが今の結果なのだわ。

息子と一緒に英語を身に付けよう!と言う思いが強ければ、
しかも、それが継続した望みだったなら、今頃は・・・・。
いや、これ以上の愚痴は言うまい。


私だって継続してやっている事があるじゃない。

それは、英語のCDの掛け流し=タイマーセットだけだけど・・・。

朝の目覚まし代わりのCDは、数々の英語教材と歌、時々他の外国語。

途中やっていない時期もあったけれど、約8年近く続けている。



今のお気に入りはこれ。

一週間も経たないうちに、子供たちが口ずさむようになった。
ノリの良い歌ばかりで楽しい。


そしてまた
   教材ばかりが増える我が家
     投資の割に見返り少なし


・・・字余り





100マス計算・・・

2008年06月06日 | 子供の学習
毎朝、自分で決めた時間に、自分のペースで勉強をきちっとこなす息子=小3。

その姿に、母は半ば呆然とし感心するばかり。(もちろん寝ながらである)

息子の毎朝の勉強時間は平均2時間。
チャレンジ3年生を軸に、数冊の問題集をこなしている。

私が良かれと思って選んだ問題集だけれど、
単純な計算ドリルや漢字ドリルなどは含まれていない。

また、少し前から流行っている100マス計算は、
やらせないのがうちの(いや、私の)方針だ。

100マス計算は学校でやるので、
宿題として自主的に10枚以上も持ち帰って来たこともあった。

スピードを競う100マス計算を、タイマーをセットして得意になってやる姿。

字は汚くなるし、姿勢は悪くなる。
全くイイこと無い!と怒ってやらせない私。

もうこれは、生理的にイヤなんだから仕方が無い。

それが良いのか悪いのか、今の時点では答えは出ないだろうが、
息子の性格を考えると、間違ってはいない気がする。

暗記で覚えた数を当てはめて、実際には“計算”していないのに回答が出る。

結果、頭が良くなった気がする・・・。
頭を使わずにできるって、ある意味怖いなぁ・・・と私は思う。

もちろん、計算は大切だ。
けれど、単純計算だけじゃ数学は乗り切れないのも事実。

計算が早い=頭が良いではないと思うし、勘違いされても困る。
息子の性格からして、その点は要注意だ。

単純ミスは、もう少し成長して本人の自覚が出れば注意するようになるだろう。
今は、計算方法が分かっていればそれで良し。

奇問・難問の問題集を、毎朝、ウンウン唸って考えているようだけれど、
例え答えが間違っていても、頭をフル回転させている時間は貴重だと思う。

ホントは全問正解!って言うのが嬉しいけどね。

娘の学習

2008年06月05日 | 子供の学習
息子の時は第一子と言うこともあって、
学習面を伸ばしてあげようと、小さな頃からいろいろ考えていたけれど、
娘の事はあまり考えもせず、実行もしていなかった私。

それより、字を覚えたことによって、
それ以降、あまり絵を描かなくなってしまった息子の経験から、
なるべく字を覚えさせないようにしていた。

その時にしか描けない絵を、たくさん残して欲しかった。
だけど、時は来るのよねぇ。

どうしても字を書く練習をしたいと、
この春から近所の習字教室で硬筆を習っている娘=保育園の年中児。

案の定、だんだん絵を描かなくなってしまった。

とても残念だけれど、これも成長の過程なのかなぁと思う。

最近、勉強らしい事をしたがるし、
毎月しまじろうのDMをとても楽しみにしていて、
ほんの数ページのワークを健気にやる姿が何だか可哀相でもあったので、
今月から学習月刊絵本(学研のはなまるキッズ)を始めた。

娘が決めた分量は1日2ページ。

そして、ず~っと前に買って本棚にしまっていた知育教材を一昨日から始めた。
こちらは、1日3ページ。

息子と違って、私が見てあげなくてはいけないけれど、
これぐらいなら私も付き合える。
花マルや100点をつけてあげると、とっても嬉しそう。

娘は朝の8時を勉強時間に決め、ここ数週間、きちっとやっている。

さすが兄妹、似るもんだなぁ・・・と、母はまた感心するのであった。

息子の目指すもの・・・その2

2008年06月03日 | 子供の学習
つい最近まで、

「僕はケンブリッチ大学に行く!」・・・などと、

親もたまげる目標を掲げて勉強に励んでいた息子。

「じゃぁ、大学で何を勉強するの?」と聞けば、

「う~ん、どうしようかな。何がある?」・・・と普通の答え。

その後、魚の研究をしたいとか、恐竜の研究をするだとか言っていた。

フムフム、なるほどね。

研究者は、息子の性格に合った職業なのではないかと、
父母ともに考えているので、それならそれで良いかもと思っていた。

・・・が、今の息子の目標は、

野球選手になること!」なんだそうだ。

そして、夜は野球中継を見て絶叫し、
昼は新聞のスポーツ欄を切り抜いてニンマリ()・・・と、何とも楽しそう。

近所に野球友達がいない為、野球ができなくてつまらない・・・と言う息子に、
すかさず、
「野球選手になるような人は、たった一人でも練習するもんだ!」と私。

「そうか!」と、早速グローブ片手に家を飛び出す息子。

外ではボールとバットで自主練習に励み、
家の中では、保育園から帰って来た妹を巻き込んで、筋トレに励む。
おもしろいの~、小3の男の子って。

・・・で、勉強はどうなったかと言うと、やっぱりするらしい。
今日も4時半起床で勉強だった。

6大学野球に出場すること!」も目標の一つだ。

「どの大学にしようかな~。やっぱり明治(今年優勝?)かな。
 あ、慶応はどう? 私立の中では一番なんでしょ? 東大も良いなぁ」だって。
夢が叶うといいね、息子よ。

息子の目指すもの

2008年05月30日 | 子供の学習
今日も早寝の子供たち。良い子だわ~。


自ら朝早く起きて、毎日勉強に励む息子の目標は、
つい最近まで、ケンブリッジ大学へ行くこと・・・だった。

全く、どうしてこんな事を言い始めたのか。

最初は「お父さんの通った高校入学」が目標だった。

この辺では一番の進学校で、一応ダンナも名の知れた大学へ進学している。

ところが、ある日、

「日本で一番頭のいい大学ってどこ?」・・・などと、聞いてきたので、

「日本じゃ東大だねぇ」と答えたら、

「じぁあ、僕は東大へ行く!」
・・・と言う訳で、早起きして勉強に励む日々が始まったのだった。

それが、いつだったか、ダンナの買ってきたオヤジ雑誌に
世界の大学ランキングが載っていたので、
何気なく

「世界一の大学はアメリカのハーバードで、東大は○○位だってさ」

と教えてあげたら、
「え、東大ってそんなにレベル低いの? じゃぁ、僕はハーバードに行く!」・・・となった。

でも私が
「お母さんはアメリカよりもイギリスが良いなぁ。
イギリスの大学なら、マメに遊びに行くんだけどねぇ」・・・と言うと、

「じぁあ、イギリスで一番頭のいい大学にする」・・・と目標を変え、
ケンブリッジになったのである。

しかも、父の高校は毎年数名しか東大に進学できないと知ると、

「日本で一番頭のいい高校はどこ?」

「東大合格数なら、開成じゃない?」と私。

すると案の定、

「じゃあ、○高は止めて開成だな。開成に行く!」
・・・となり、日々勉学に励んでいるのであった。

最近は言わなくなったけれど、
「あ~、もう時間が無い!! もっとやらなくちゃ!!」

などと勝手に一人で焦りまくり、パニックになる事も。

・・・・む、息子よぉ・・・・。

ちなみに、我が家には中学受験の予定は100%ない。

しかも、この話にはまだ続きがあるのだった。

息子の学習内容

2008年05月25日 | 子供の学習
今日は雨降り日曜日。
子供たちと、ゆっくり家で過ごしている。あ~幸せ。

今日は寝坊(と言っても起床時間5時半)したとかで、朝の勉強をしなかった息子。

しかし・・・8時55分から10時55分まで、きっちり2時間お勉強でした。

お見事!!・・・よねぇ?

今は妹と、買ったばかりのクワガタのDVDを見ている。


さて、毎朝4時半から6時半過ぎまで、
小3の息子が何を勉強しているかと言うと・・・。

基本的にはベネッセのチャレンジ3年生、通称コラショをやる。

国語・算数・理科・社会を1~2ページやった後、
間違った問題の直しを15分ぐらいやるとか。

そして、私が良さそうだと思い選んだ問題集数冊を、
毎日、自分で決めた分だけこなしているらしい。

「らしい」・・・と言うのは、私が息子の勉強にノータッチのため、
つい最近息子から聞き出して判明した話だからである。

息子がやった問題集の丸付けと学習指導は、全部父の仕事となっている。

・・・・が、丸付けのスピードは遅く、
しかも、結構間違いが多いので、息子の朝の2時間が、
果たして本当に身になっているのかいないのか、正直見当がつかない。

まぁ、好きで自ら勉強しているし、少なくとも学習習慣が付いているんだから、
それで良いだろう・・・と、両親共々楽観的。

何しろ、私もダンナも親に勉強を見てもらった記憶が全くない。

勉強は、誰の手も借りずに自ら進んでするものと、はなから思っているので、
丸付けを“してやる”だけでも上等だ・・・と言うことなんだな。


ちなみに、コラショ以外の問題集は、


強育パズルシリーズ・・・最初は苦戦していたけれど、最近は楽しんでいる様子。数冊目になる。

ちのうあそび(四谷大塚)・・・小1上がやっと終わり、小2上をやっているけれど、これはかなり苦戦している。

なぞペー・・・難しいらしい。少しずつやっている様子。

成長する思考力 算数・・・1年生から始めているのにまだ1冊終わってない。

思考力算数練習帳
「文章題 比較・順序・線分図 小2レベル」・・・少し難しいみたい。

ぴぐまりおん(サピックス)・・・初級2冊が終わってしまった。中級はもう手に入らないのかな? とても残念。

漢字ドリル辞典 3年・・・1年生から始めて3冊目。

論理エンジンシリーズ

数検過去問、漢字パズル等。

おお、こうして書いてみると結構な数だなぁ。

これらを、息子は自分のペースで少しずつ解いているのである。

・・・この生活、いつまで続くのだろう?



息子の不思議・・・

2008年05月22日 | 子供の学習
よくよく考えてみれば、私の息子は少々変わっていると思う。

朝4時半(時として4時!)に、自分でセットした目覚ましが鳴ると、
ガバッ!!と起きて、机に向かう。
何をするかと言うと、なんと勉強をするんである。

母である私は、と言うと・・・・もちろん寝ている。

私の目覚まし代わりに、タイマーでCDが鳴るのが6時15分。

その時、息子は何をしているかと言うと・・・・
なんと、まだ勉強をしているんである。

息子の話を信じるなら、ほぼノンストップで問題集を解いているらしい。

終了時間は、大抵6時40分~50分ぐらいだ。

こんな生活が始まったのは、確か去年からだ。

でも、元々その兆候はあった。

それまでDMだけで済ましていた「しまじろう」を、
小学校入学の半年前から始めたけれど、
息子がそれをやると決めた時間は、朝の6時

ほぼ毎日きちっと6時に起きて、しまじろうをやり続けた保育園時代を経て、
チャレンジ1年生を始めたのだが、これも毎朝6時に起きてやっていた。

それが、いつの間にやら起床時間が5時半になり、
5時、4時半~4時・・・。

たま~に3時50分と言うのもある。

そして、2時間以上勉強机に向かいっ放し。

なぜだ・・・なぜそこまで勉強するんだ・・・。


息子があまりにも早起きをしたがるので、
寝る時間によっては目覚まし時計をセットし直させることがある。

息子の就寝時間は8時。

ずれ込んで8時半になる時は、4時半以降の目ざましにさせる。

いくらなんでも小学校3年生には、8時間の睡眠は必要だと思うから。

そんな息子、布団に入って目を瞑ったら、
ものの3秒で寝てしまうと言う特技を持っている。

ちなみに、夢はほとんど見ないそうだ。

熟睡・・・いや、爆睡してるんだろうなぁ。