大好きがいっぱい

女・四十代半ば。残りの人生「大好き」で満たされたいもんだ

太王四神記~最終回

2008年09月29日 | 韓流
いや~、とうとう終わってしまいました。

子供たちと一緒に毎週楽しみにしていたので、
来週から日曜日の朝が寂しくなります。(録画を翌朝見ていたので)

で、何なんでしょうね?
あの結末は。

タムドクが神弓を壊したことにより、
神器の守り主たちが苦しんでいたけれど、あれは死んでしまったのか?

そして、キハは?
でも、タムドクは生きているわけだし、ただ苦しんだだけなのか。

タムドクとキハ、スジニの関係の結末もわからないまま。

タムドクの心はすっかりスジニに向いていたわけで、
キハとの間に自分の子供ができていたからと言って、
おいそれと元の鞘に納まるわけにはいかないだろうしねぇ。

ま、昔だから第一夫人、第二夫人って事だって可能だろうけど。

謎が多い結末だったけれど、
続きをどうしても見たいかって言うと、はっきり言ってNO。

そう言えば、放送前の特番で、
監督は意欲満々で続編を作りたいみたいな事を言っていたけれど、
ヨンジュンさんは、さりげな~く断ってましたねぇ。

とにかく、後半はシナリオがめちゃくちゃで、
何を言いたいのか分からないと思ったのは私だけ?

おまえの居るところが宮殿だ」なんてセリフ、
ありゃ、冬ソナのパクリですか?(ガックリ

キハの性格が幼い時と全く違って、
かなり愚かな女に成り下がって描かれたのが、本当に残念。
どうしてああなっちゃったのかなぁ・・・。

確かに後半のキハの性格は、前世の火の巫女そのままだけれど、
子役が醸し出していた、穏やかだけれど賢くて芯の強い性格が
とても魅力的だったために、その差に愕然としたし、違和感大いにあり。

物語の素材は最高なのに、出来上がりはいまいち。
役者も良い、セットも良い、時代背景も、ファンタジー仕上げも良い、
なのに、どうしても消化不良を感じてしまうドラマでありました。
やっぱりドラマは脚本なんでしょうねぇ。


そうそう、スジニ、髪の毛長いだけで美人になり過ぎ。
子供たちはボサボサ頭のスジニと、どうしても一致しなかったみたいだわ。

ハリー・ポッターシリーズを観る

2008年09月26日 | 映画・ドラマ・芸能人
何故だか今まで全く興味が湧かなくて、
DVDも本も見る気がしなかったハリー・ポッター。
どんな気まぐれが働いたか忘れたけれど、シリーズ5作を観てみることにした。

で、観た感想。

うん、さすが! CGすご~い!

魔法学校の雰囲気も大好き。

ストーリーも悪くない。

悪くないけど・・・魔法使い、めちゃくちゃ多過ぎないか?
あんなウジャウジャ魔法使いがいる世の中なんて・・・何かなぁ。

魔法使い通りなんてあって、すごい賑わい。
魔法省なんかも、すごい大きな組織。

なんか違和感が・・・。

それは、私が無垢な心を忘れてしまったせいなのか?

そうかもしれない。そうかもしれないけれど、やっぱり変だ。

魔法使いの人数が多過ぎて、リアルに感じられないんだな、きっと。

せめて人種を限定すれば良かったのに。
西洋の魔法学校に、黄色人種や黒人は変。
ま、現代を描いているから仕方ないのか。
ハリウッド(アメリカ)的な何かが見え隠れするし=興醒め。

でも、それがイメージを深める妨げになっている気がする。
あくまで主観だけど。

前にロード・オブ・ザ・リングを観た時は、描かれている世界にどっぷりと浸ることができた。
魔法だって信じちゃったぐらい。
それは、リアルに感じさせる何かがあったから。

ハリー・ポッターにはそれが無い。なんだか嘘くさい。

それは何故なのかと考えてみたけれど、
ハリーは現代で、リングは神話の世界を描いているからなのかしら?

それに、敵の描き方が弱い。

どちらも恐ろしい存在の復活を描いているけれど、
リングの目は、背筋が凍るほど怖かった。
何が何でも蘇らせてはいけないと、真に迫るものがあった。

たかだか10数年前にハリーによって封印されただなんて。
両親の愛だとか連呼されてもなぁ。
ま、あっさり復活しちゃったけどさ。

ハリーもフロドも、どちらもヘタレだけど、純粋な心は同じ。
その純粋な心で敵をやっつけるのよね。

あ、似ているわけだ、この2つは。なるほどねぇ。

いろいろ批判を書いてみたけれど、続きが出たらまた見なくちゃね。
その前に本をチェックかな?

それにしても、校長先生、ガンダルフとそっくりなんですけど?

初秋の庭

2008年09月24日 | 庭仕事~2008
今月はブログよりも来春の庭計画に夢中。
あれよあれよと言う間に、もう彼岸花の時期になってしまった。



いつの頃からか、庭の片隅に咲くようになった彼岸花。
隣の空き地からやってきた模様。

本当に、お彼岸になると咲き始めるのがすごいなぁ・・・と毎年感心する。

そしてよく見ると、すごいダイナミックな花だ。




今年の春、長年迷っていたナツユキカズラを植えた。

3株植えたけれど、この場所が一番成績が良い。
葉っぱを虫に喰われ放題だったけれど、どうにか咲いてくれた。

来年はもっと増えるかしら?




こちらも夏の間はバッタに花びらを喰われ放題・・・。
最近になって、やっと花の形を見ることができるようになった。

毎年、春に根元近くまで茎を切り詰めるけれど、夏までにどんどん大きくなる。
前は全然咲かなくて、試しに場所を移したのが正解だったらしい。

その場所には、今は同じキク科のユリオプスデージーが植えてある。
やっぱり全然大きくならない。

うさはな

2008年09月16日 | 子供の絵と作品
最近、ちょっと疲れ気味。

今頃夏バテなのかしら・・・?


さてさて、娘が紙粘土で“うさはな”を作った。




・・・・・・。

ちゃんと絵を見て色を塗ったはずなんだけど、
なぜだか、こんな風に仕上がった。

なぜなんだ・・・。

ちなみに左下にあるのは、余った粘土で作ったギョーザと目玉焼き。

太王四神記~第21話

2008年09月07日 | 韓流
たぶん皆さんお楽しみなんで申し訳ないんですが・・・。

なんだかなぁ・・・。

テンション下がるな、この話。

最初に期待しすぎたのかしら?

ここへ来てね、タムドクの演技がすっごく気になる。

いつもいつも眉間に皺寄せ、相手を説得ですか・・・。はぁ。

人情味溢れる王様なのは分るんですけどね。

吹き替えの声がね、もうこれに拍車をかけてね、どうもね。

キハも痛いなぁ。

で、次週は赤ちゃん、どうなっちゃうわけ???

ま、あと3話ですもの。最後まで見なくちゃだけどさぁ。

子連れ・犬連れ~伊豆高原

2008年09月04日 | 我が家の出来事
夏休みもあっと言う間に終わってしまったなぁ・・・。

8月末に伊豆高原へ行ってきた。

犬も一緒に入れる場所が多いので、真夏の旅行でも安心。




グランパル公園で、こんなに大きなビニールボールに入って汗ビッショリになったり、



ちょっと遠出して、バイオパークでキリンやシカに餌をあげたり、



ドッグフォレストで犬にチケット代りのバンダナを貰って、
何だかちょっと嬉しかったり・・・・。


雨降りの日があったので、シャボテン公園には行けなくて、
チンパンジーショーが見れなかったのが心残りではあるけれど、
3泊4日の休日は、なかなか充実したもんでした。

子連れ・犬連れは、のんびりが良いですわね、やはり。