大好きがいっぱい

女・四十代半ば。残りの人生「大好き」で満たされたいもんだ

バラの本・・・6冊目

2008年12月30日 | バラを育てる~1年目
この年末、
大掃除を大幅に手抜きして、そのまましらばっくれることを決め、
年賀状作りもギリギリまで先延ばし、今日やっと書き終えた。

あぁ、私ったら今まで一体何をやっていたんだろう?

答え:庭の事を考えてました~

一つの事に夢中になると、他が全く手に付かなくてねぇ・・・。

バラの苗を初めて購入して僅か1か月あまり。
あっという間に増えたバラの本=バラの病に罹った私。
この先どうなってしまうんでしょうねぇ・・・。


初めて栽培を試みるバラの苗を目の前にして、まずは栽培の手引書をと買ったのが、

バラを美しく咲かせるとっておきの栽培テクニック
小さい家で楽しむわたしのバラ庭づくり

消毒消毒・・・にゲンナリして次に買ったのが、

Dr.真島康雄のバラの診察室

癒されました。

次に、やっぱり鉢植えで育てるからと欲しくなった、

バラのコンテナガーデン


我慢できずに買ってしまった5冊目、

輝くバラたち

BISESのバラの総集編だもの、これは手に入れなくては!
ふむふむ、馬フンね~。
それにしても、なんて美しいバラたち!!・・・溜息。


そして6冊目、久しぶりに行った遠くの大きな書店で、ついに目にしてしまった。

バラの園を夢見て Part2

どうしてこれを買わずにいられよう?
やっぱり買って正解。
私のイメージするバラ育てがここにありました。

最初から無農薬を決めていたけれど、
背中をど~ん!と押してくれた梶さんに感謝です。

なせば成る、なさねば成らぬ、何事も
そうよ、そうよね~。

今更・・・「バイオハザード」シリーズを観る

2008年12月29日 | 映画・ドラマ・芸能人
まぁ、単純に楽しみました。

薬品会社によるバイオハザードって言う筋書きは、まぁいいんだけど、
ゾンビが全然怖く描かれていないのが不思議であった。

なんでだろ?

昔見たスプラッタムービーと変わらぬゾンビの姿と演技に笑っちゃって、
ドキドキハラハラもしなかったから、
安心して見ていられた分、良い暇つぶしになりました。

本当に怖いのは苦手なのよね。

まぁ真面目に考えれば、
ゾンビの集団に喰われるのは、かなり恐ろしい事態なんだけどさ。

でも、主人公のアリスを演じる女優さんの目が好き。

無敵の女戦士なんだけど、と~っても美しくて、ちょっと悲しくて、
たぶんこの女優さんじゃなかったら、シリーズ3まで観なかったかも。

(同じ強い女でも、カリブの海賊のエリザベスには拒絶反応が出た)

それにしても、最後は超能力まで出てきちゃっうし、
ワクチン打ち過ぎてエイリアンに変化しちゃうし、ホントに笑える映画だなぁ。
作り手は何を狙ったんだろうか?

ストレリチア・・・大株

2008年12月28日 | 庭仕事~2008


日の光を浴びて、不思議な形の花を輝かせているストレリチア。

別名「極楽鳥花」の通り、鳥の頭のようで面白い。

この花、殆ど一年中咲いているんじゃないか?・・・と思わせる。
熱帯の植物らしいけれど真夏は殆ど咲かず、ちょっと涼しくなってからの方が花付きが良いみたい。
だいぶ寒くなってきたと言うのに、次々と蕾を立ち上げているところを見ると、
案外これからが見頃かもしれない。

「かもしれない」・・・と言うのは、それぐらい咲いているのが当たり前で、
あまり気にしたことがないから記憶が曖昧なのだ。

10年以上前に、
我が家の庭と隣の空き地の緩やかな境界線として植えられたストレリチア。

時々混み合った葉や、咲き終わった花茎を切り取るぐらいで、
肥料どころか水遣りも全くしたことがない。

それなのに、育つこと育つこと!

さすがに混み合い過ぎて、今年はカイガラムシが付いてしまった。

本当は株分けした方が良いんだろうけれど、
こうなっては女手一つの掘り上げは絶対に不可能・・。

       



大株と言うより、巨大株だ。

これだけ大きく育つと、人目も引く。

通りすがりの見知らぬ人たちは、この花を見て驚いたような声をあげ褒めてくれる。

何だか複雑な気分。

だって、私が一生懸命花壇で育てている花たちが、
勝手に育っている垣根代わりのストレリチアに勝つことはないんだもの。

雑草のように逞しくも美しい・・・それが我が家のストレリチアなのだった。

清々しい香り・・・木百香

2008年12月27日 | 庭仕事~2008
数日前までクリスマスソングを口ずさんでいた子供たち。
プレゼントを貰った途端、
「も~い~くつ寝~る~と~~~♪」ですもの。

盆暮れ正月と関係なく働く身としては、実に羨ましい限りだわ。




銀葉が美しい木百香を、やっと手に入れた。

以前持っていたのを枯らしてしまってから、
なかなか近所の園芸店で見ることができなかった。

やっとあった!・・・と思った苗は見つけた時に買っておかないと、
今度いつお目にかかれるか分からない。

なので、2株購入。

やっぱりシルバーリーフは良いなぁ~。


我が家のシルバーリーフ

モクビャッコウ
サントリナ
朝霧草
ソルトブッシュ
白妙菊
ユーリオプスデージー
シルバーレース
ディコンドラ


銀葉のよくある問題は、下葉が枯れあがってくること。
シルバーレースなんて、勝手にスタンダード仕立てになっている。

思い切って切っちゃえば、下の方から芽が出るのかしら?
挿し芽が苦手な私は、この思い切っても苦手なのよねぇ。

サンタさんのプレゼント

2008年12月25日 | 我が家の出来事
クリスマスの朝、早起きの息子は枕元を見て溜息をついた。
「やっぱり来てない!」
本当にガッカリした様子で、今にも泣きそう。

今まで言うことを聞かずに怒られてきた数々の経験が、
頭の中をグルグルと回って、さぞ後悔したことであろう。

次に起き出した娘。
「何で来てないの~?」

こちらは、来ないのはおかしい!と言う抗議の気持ちが言葉に含まれている。

その直後、

「あまり良い子じゃなかったのかな・・・」と悲しそうにポツリと言った。

で、サンタさんは本当に来なかったのか・・・と言うと、ちゃんと来ました。
実は、隣の部屋にプレゼントを置いて行ったんですね~。

それはなぜか。

昨晩私が、さぁそろそろ寝ようと寝相の悪い娘の体を直していたら、
息子がパチッ!と目を覚ましたからなのでした。
来るか来ないか相当気にしていたので、眠りが浅かったんだろうな。
その後「あぁ、眠れない~!」と五月蠅いこと五月蠅いこと!!

それではサンタさんは部屋に入って来れないでしょ~。

来なかったサンタさんにガッカリしたり、逆切れして文句を言ったりした後、
やっとプレゼントに気づいた子供たちは大騒ぎ。

良かったねぇ、子供たち。

こうして、今年のクリスマスも無事に終わったのでした。



真ん中のダックスフントのぬいぐるみが、娘のリクエスト。
こんなに犬のぬいぐるみがあるのに、まだ欲しいらしい。
サンタさんの方も、他を考えるのがきっと面倒だったのねぇ。

息子のプレゼントは野球のバッティング練習用のマシーン。

「今年のプレゼントが今までで一番いい!何でだろう?」と不思議がっていたけれど、
朝勉もずっと毎朝続けてるし、
野球の練習も一人で黙々とやっていたのを見ていたんじゃない?
早速友達と一緒に楽しんでおりました。

息子のクリスマスイブ

2008年12月24日 | 我が家の出来事
今日はクリスマスイブ。
サンタさんが来てくれることを期待して、子供たちはすでに夢の中だ。

夕方、子供たちが企画した恒例のクリスマス会の後、
今年はクリスマス料理を準備するのが面倒だったのと、
息子のリクエストもあって、しゃぶしゃぶを食べた。

ちっともクリスマス気分じゃないけれど、
いつもは飲まないジュースやシャンメリーで子供たちと乾杯。
食後はケーキを食べ、一応クリスマスの体裁をとったのだった。



さてさて・・・
このような紙で作ったクリスマス飾りを、
早い時期から部屋中に貼って盛り上がっていた息子ではあったが、
肝心の事は頭から抜けていたようだ。

それは何か。

良い子の所にしかサンタさんは来ないってこと

昨日、思いっきり怒られた息子は、夜になってハタと気がついた。
・・・これはまずいかも。

考えれば考えるほど、思い出せば思い出すほど、
サンタさんが自分の所に来る可能性が薄くなってくる。

しまいには床に突っ伏してめそめそと泣き崩れていた。

娘の方はと言うと、平然とした様子。
こちらはかなり自信があるようだ。

そして今日、私が仕事に行っている間に息子がしたことと言えば、

台所と洗面所の床拭き、
玄関の掃除、
お風呂のおもちゃの片付け、
運動靴や上履きを洗う、
部屋の片付けと掃除機がけ・・・。

何とも涙ぐましいサンタさんへのメッセージではないか。

ぼく、今日こんなに良い事したよ。
サンタさん見てくれてるかなぁ。
見ていて欲しいなぁ。
・・・って感じだろう。

サンタさん、来ると良いねぇ~。


バラを植える

2008年12月23日 | バラを育てる~1年目


先日購入したバラの大苗を鉢に植え替えた。
手前がMr.リンカーン、奥がピンク・ノックアウト。

鉢底用の木炭を入れ、
用土は、赤玉中粒、パームピート、もみ殻くん炭、ケイ酸塩白土をブレンド。
底の方にはニーム堆肥を混ぜ込んでみた。

樽風のプランターはアイリス・オーヤマのもの。
内径は約26cmなので、8.5号ぐらい?
焼き杉で作られていてるので、素焼き鉢より乾燥しないし軽い。
取っ手も付いているので持ち運びにも便利。
耐久性の程は不明だけれど、どうせ植え替えするしね。

それにしても、土を入れたら結構な重さになった。
同じサイズのテラコッタだったら、どんな重さになっただろう。
オマケにバラって棘があるし、運ぶのが大変そうだ。



12月の作業はこれで終わり。あとは2月の剪定までじっと待つのみ。

でも、芽がこんなに出ちゃってるけど、これは暖かさのせい?
それとも、バラって芽が年中育つものなのかしら???

ま、いいや。

ノックアウトの方は鉢にも向く品種らしいけれど、
リンカーンは大きく育つらしい。

なので、2月は思い切って短めに剪定してみよう。
たぶん枯れはしないだろう、たぶん花も咲くだろう、たぶん、たぶん・・・。

梶みゆきさんの番組

2008年12月22日 | バラを育てる~1年目
数日前の事・・・
ふだん殆どテレビを見ない私が、偶然新聞のテレビ欄を見た。
何か予感があったとしか思えない。
なんと、真夜中にNHKで「バラ」番組が~!
もちろん録画しましたとも!!

見てみたら、おおお、梶みゆきさん。

なんて素敵な庭、なんて素敵なバラ育てなんでしょう

ついつい溜息が出てしまいます。

BSでも近々放送するらしいけれど、これは見られない。実に残念。

梶さんの本は、アマゾンが在庫切れでまだ買えていない。

きっと、

バラって肩に力入れなくて良いのよ、
もっと気楽に楽しめるのよ、

そう感じられる本のはず。

ううう、やっぱり本が欲しい~!

梶さんの本の代わりに・・・と言ってはなんですが、
しばらくは鉢で育てる予定だし、評判も良いみたいなので買った本が、

「バラのコンテナガーデン」
有島薫さん監修です。女性かと思ったらおじさまでした。

先に買ったマニュアル2冊ではさっぱり分からなかった部分が、
ちょっと分かりかけてきた感じ。
あとは実践あるのみ!・・・かなぁ~。


玄関のクリスマス飾り

2008年12月21日 | インテリア・DIY


今年は庭にばかり熱が入って、クリスマスは二の次、三の次。
やっと今日、娘とツリーを飾った。
ついでに玄関もちょっとクリスマスバージョンに変身。

デコレーションの類はもう何年も使っている物だけれど、
一年に一度だけしかお目見えしないわけだしさ、ま、しばらくはこんな感じで。



息子が小さい頃、
クリスマスデコレーションに一番熱を入れた年に作ったもの。

既成の松・リンゴ・ギフトボックスなどのピックに、
アルミ箔を丸めてセロハンで包んだ手作りキャンディーピックを組み合わせた。

作った当時は、ビーズガーランドで鴨居を飾り、数か所これをポイントにしたんだった。

あの頃は、小さな家の狭い部屋をあちこち飾って、
クリスマス気分を楽しんだのよねぇ・・・。

今はねぇ、飾るのも片付けも面倒になっちゃって。

やっぱり、クリスマス時期にディズニーランドに行かないとダメかしら?
田舎のせいか、垢抜けたクリスマスに無縁で、どうも盛り上がらないのよねぇ。

懐かしの≪ツインピークス≫を観る

2008年12月16日 | 映画・ドラマ・芸能人
「デスパレートな妻たち」で、ブリーの再婚相手を演じていたカイル・マクラクラン。

あまりの懐かしさに借りてしまった「ツインピークス」は、
覚えている通りの訳の分からなさ。

しかも、当時あんなに夢中になって観ていたにも関わらず、
ローラの事件だけが鮮明で、
なぜか後半のウィンダム・アールのエピソードを丸ごと忘れていた。

最後、クーパーが赤いカーテンの部屋(ブラックロッジ)から戻った時に、
悪に取り込まれてしまった事だけは覚えていて、
その時も今と同じく「なんだかなぁ~」と興醒めしたんだった。

ローラ事件では諸悪の根源だったボブよりも、
後半のウィンダム・アールの方がずっとずっと恐ろしかった事と、
前半のエピソードでは重要だったボブや巨人や小人が影を潜めてしまったおかげで、
最後のシーンが取って付けたような印象になってしまったのかな。

前半ではやたらとチベット仏教だの宇宙との交信だのと言って、
精神世界や神秘的な事を描こうとしていたけれど、
後半はもっとストレートな表現になってしまって、全体として中途半端。

それより何より、
ショック死してしまった中国人女性(=保安官の恋人)のクネクネとした色気の出し方が、
実に奇妙でかなり笑える。
アメリカ人から見ると、ああ言うのが東洋的美しさなんでしょうかねぇ・・・。

まぁ、ローラの親友ドナは、最後まで底意地の悪そうな顔つきだったなぁとか、
ホテルの娘オードリーは、何で爆死しなくちゃいけないんだよ~!とか、
前半憎らしかったレオが最後には哀れに思えたり、
でもシェリーは大バカだけど美人だから幸せになって良かったわとか、
若かりしカイル・マクラクランは、やっぱりカッコ良いわねぇとか、
見どころは満載で、かなり楽しめました。ハハハ