みなさん、おはようございます。今朝も夜半の雨は凄かったです。今週は週末までずっと雨の予報です。傘は絶対忘れないようにしてくださいね。
という事で、今日の鹿児島紹介は箱崎八幡神社です。出水は肥後の国との境の地、薩摩藩にとっても防衛上も重要な場所でした。また、島津家の始祖、島津忠久が鎌倉から鹿児島の地に船でやってきたと言われていますが、上陸した場所と言われ歴史上も重要な場所です。この箱崎八幡は、その忠久公が鹿児島にやってきた際、博多沖で船が難破しそうになったそうです。玄界灘の荒波は有名ですもんね。そこで難破していたら薩摩藩はどうなっていたのでしょうか?忠久公は福岡の筥崎宮(別名:筥崎八幡宮)に誓願して難を逃れた後無事に山門院野田(現在の出水郡野田町)に着けたことから箱崎八幡神社を勧請したと伝えられています。ここの売りは日本一の大鈴、写真の山門にぶらさがっているもので、高さ4m、直径3.4m、重さは5tあるそうです。境内のあちこちに、鈴の置物などがありますので、行かれてみる価値はあると思います。出水駅で聞けば場所は分かると思います。駅から車で10分くらいだと思います。
-出水市上知識町46
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