みなさん、おはようございます。今朝の室温は14.3℃。これくらいだったら起きるのも抵抗がない?ま、寒くてもちゃんと起きますが。
さて、今朝の散歩は錦江湾沿いにある荒平天神です。あらひらと読みます。荒平天神のある天神町は、垂水市から国道220号線を鹿屋方面に向かい、新しく出来たバイパスを進まず古江の方に旧国道を右折し古江から更に海岸沿いに県道68号を高須・大根占・佐多方面に向かって進むと、海に...突き出た岬への砂浜に真っ赤な鳥居が現れます。
本堂は小高い岩上に建立されているため、道路からは見えません。創建は天文年間(1532年~1554年)頃と伝えられており、学問の神様菅原道真を祀っています。
海沿いだから、漁業の神様と思いがちですが、神様も奥が深いです。パワースポットと呼ばれているみたいですから受験生は是非お出かけください。ロープを伝って上りお参りします。そんなお参りですから、確かにご利益もありそうです。
子供の頃はこの海岸と高須・浜田の海岸が海水浴場になっていました。当時はすし詰めのディーゼル機関車で海水浴に出かけたものです。その路線も今は廃線でなくなりました。海岸はちゃんとありますが、今も泳いで良いのかな?遠い昔の思い出です。水は綺麗です。
下にあるガイドの電気がついている写真はお正月に撮りました。夕焼けと開聞岳が背景にあって美しかったです。
-鹿屋市天神町
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