『絵馬に願ひを！』～大神再臨祭～廻捌夜
そして今宵はプレミアム神様
いつも通り御朱印をいただいて
初めて絵馬掛けに絵馬を掛けて客席へ
真ん中で全体を見渡せる距離のとても良い席
特典グッズを整理して
ボイスストラップを首にかけて
シンクロライトリストバンドを装備して
大神解釈集計端末を手元に置き
透けて見える紗幕の無効を注視しながら待機
開演10分程前に
シンクロライトリストバンドの試験点光と
大神解釈集計端末の説明
ボイスストラップを一斉に鳴らしてみる
準備が整ったところで聞こえてきたのは不思議な声
外国語？と思ったのですが
「イヤサルユ イヤサルユ」
繰り返された言葉でようやく理解しました
許さない
呪うような逆さ言葉の主は
「イザカ」ではなく「イザキ」那美さん
どれだけ願ってもその日の気分に弄ばれる
人の運命を娯楽とする狂人共よ
呪われろ
一転して穏やかに締めくくるも
超怖かったです。ぴえん。
恐れ戦いているうちに暗くなり
映し出される星空の下の社殿
前回の選択は左の参詣す
「星空へと続く坂道」
長い前髪で隠すようにしていても
プレミアム神様からの距離ならば
表情まで見えて胸に迫ります
「狼欒神社」
エレクトリカルに光輝く神社
その社殿を背に立つ神社関係者さんが素敵
「夜の因業が見せる夢」
鬼気迫る願い
でも悲しげなのが見えて辛かったです
選択は左 子を生かす
だって前説が怖かったんですもん
「贖罪と《焔》の息吹」
晴れやかな笑顔が素敵です
那美さんが命を賭して産んだ「ほむら」を
生まれてくるべき命ではなかったという
《内縁の夫》の体育教師
ただし今回は
首を締めきってはいなかったように見えました
解釈は右 産むのがゴールと考えていたが後悔はないか
「をん」ちゃん曰く「巫女は気に食わないらしい」とのこと
水面には少女の記憶
「恋では花は散らせない」
手を伸ばすのを拒むよう
ずっと袂を握りしめていたのに
何故、その手を開いて紫スーツに伸ばすの姫子ちゃん
「恋は果てまで止まらない」
下手の客席から右へと移動し
ようやく上手の方々も見えるようになってきました
その結果
西山アニキがノリノリで可愛い
選択は右の同性の幼馴染へ
初めて聴く曲でした
「夜を滑る二人」
駆けるの方でもそうですが、許理ちゃん具合が悪いの
妊娠してます？
何だかアイドルグループでトラブルがある模様
滑り台を2人で滑って
意を決して告白
がんばれ宮比ちゃん！
解釈は左
上手くいくでしょう。無理解と嫌悪に晒されるとしても
「わ」くんが言うことには「辛辣だけど巫女なりのエール」
水面には少女の記憶
「私の生まれた世界」
姫子ちゃんが歌うまま
闇に包まれる演出が心に迫ります
道の果てに綴られた結末
あの夜、葦原海岸で何があったのか
傷害事件を起こした【猿田犬彦】は
久しく凪丘に帰ることはなかった
「紫青の参道」
光で赤く染まる神社関係者さん
人外感増し増しで素敵でした
雅な響きの古語で歌いながら
リズムとメロディーは激しいところが好きです
姫子ちゃんの願いを受け
もう一度、参道の始まりへ
『絵馬に願ひを！』～大神再臨祭～廻捌夜 Ⅱ へ続きます
