露の音 幽かな独り言

 
軌跡を見失わないよう
     追憶のよすがを
       記憶の欠片を遺したいのです

進撃の軌跡 京都公演 10月8日 Ⅳ

2017-10-09 11:10:21 | SH/LHイベント記憶留書


そして楽しいメンバー紹介

今回のお題「進撃の巨人の世界にいたら、壁の外に出るか出ないか」

まずはダンサーの方々から

細木あゆさんはらっしーの演奏でダンスを披露

とってもエレガントでした

Revo団長「出るか出ないか」

あゆさん「出たくないです。」

Revo団長「出ない。」

あゆさん「怖い。」

あゆさん「シェルターが欲しいですね。今売れてるそうで。」

Revo団長「ミサイルとかで。」

Revo団長「穴掘るにしても壁の側だとニック司祭に怒られるよ。」

あゆさん「土地探します。」


次に佐藤洋介さんは淳士さんとあっちゃんの演奏で登場

答えは、出る

洋介さん「閉鎖空間にいると閉鎖的になってしまう。」

お仕事のない日は家にいてしまいがちだけれど

外へ出て色々なものを取り入れて表現しなければ、とのこと


OBAさんはダンスの後に倒れこむ

答えは、出る

リヴァイ兵長に共感するところがあるそうで

OBAさんの踊りは小学校のドアガラスに映して練習するところから始まって

今やっと地上に出た感じなのだそう

OBAさん「ここからまた壁の外へ」

Revo団長「みんなそうだろうけれど、

大きな舞台で初めからできたわけではなくて…、

そうでもないって顔の人が一人いるけれど。」

一徹さんはそうでもないそうです


矢島みなみさん

答えは、出る。ただし、条件付きで

みなみさん「鳥になりたい。で、壁の外へ行って帰ってくる。」


お次は楽器隊から、がんばって目を逸らしていた弦一徹さん

クラシックやってたけれど、今流行りの音楽がやりたくて

といういことで今のスタイルなったとか

Revo団長「それがカッコいいと思う。」

なお、出不精なので出たくないそうで

一徹さん「ストリングスのコニーとサシャに行ってもらう。」

コニーは森琢哉さんのこと

そしてサシャこと章子さんが今夜のストリングス代表

章子さん「旅行が苦手なんです。」

Revo団長「じゃあツアー大変じゃない?」

章子さん「目的があれば大丈夫。目的なく楽しむのが苦手。」

Revo団長「じゃあ、旅行に行くには意義を説かなきゃいけないのか。」

章子さん「旦那さんが楽しんでいるのを見て楽しいと言い聞かせてます。」


西山毅アニキは「出るわけないじゃない。」

「インドアだから、現にここにいる。」

Revo団長「Hound Dogの時とか野外でやらなかった?」

西山アニキ「やったけど嫌いだった。この大きさのホールがちょうど良い。

僕が死ぬまでLinked Horizonのツアー続かないかなって思います。」


YUKIさんは「出たい」

「知らないところに行ってみない。

巨人がいるけれど、食べられてもいいかな。」


淳士さんは「出ますね。」

「出るなと言われても出る。

大丈夫だと思ったら大丈夫なんで巨人来ないと思う。」

「急に出てくる巨人とか歌にあるじゃないですか

ああいうの出たら、人差し指出して『トモダチ』って。

あと、よーしっよしよしっって」

Revo団長「ムツゴロウさん的な」


長谷川淳さんことあっちゃんは「出る」

「ずっと中にいると出たくなるじゃないですか。」


五十嵐宏治さんことらっしーは「出る」

「どこでもドアがあればね。

あと、タケコプターも立体起動装置と組み合わさったら…」

Revo団長「藤子不二雄先生好きだからディスりたくはないけれど、

諌山先生がデザインしたらもっとカッコよくなるかも」

そして今夜のパフォーマンスはらっしー

袖近くに下がろうとしたRevo団長を呼び止めるらっしー

何か紙を手渡して説明

らっしー「少し弾くので、ここで溜め気味に言ってもらって…」

Revo団長「ちょっと待ってここが…?」

団長も予想外の展開に戸惑い気味の模様

それでも準備が整い

チム・チム・チェリーのメロディーを弾くらっしー

Revo団長「今夜のLinked Horizonのライブ最高だったな。」

そして幻想即興曲を弾くらっしー

らっしーがSH/LHに関わるにあたって重要な曲だった「幻想即興曲」

大好きな曲でもあるので、聴けて幸せでした


そして歌姫さま方の紹介へ

柳麻美さん「おおきに~」

「ミカサに出逢っていたら出る一択」

「そうでないルートだと…でも海が見たい。」

「あ。」

口に手を当てる麻美さん

ネタばれを危惧されましたが、セーフ

麻美さん「たまに海に行きたくなるんですよね。

病んでるみたいだけれどそんなことはないですよっ」

Revo団長「泳いだり?」

麻美さん「泳ぐのはちょっと。潮の香りと波の音を聴いているのが好きで」

Revo団長「f分の1揺らぎだね」

麻美さん「?」

Revo団長「人工的な音は疲れるらしくて、

自然のランダムな音をf分の1っていう。」

麻美さん「へ~」と架空のボタン連打

麻美さん「素敵な知識をありがとうございます。」


松本英子さん「おおきに~」

家族がいるから出られないけれど、そうでなかったら出てみたい

英子さん「恐がりなので、ちょっと出てすぐ帰る」


福永実咲さん「おおきに~」

回答は「出ない」

回線繋いでインターネットで見るそうで

出る派の人たちにYouTubeにアップしてもらうのだとか


MANAMIさん「おおきに~」

Revo団長「はんなりだね。」

MANAMIさん「はんなりです!」

断言が可笑しかったのか、笑ってしまう団長

MANAMIさん「前も言いましたが、壁が破られる前に死にたい。」


月香さん「まいど、おおきに!」

大阪出身のネイティブ関西弁月香さん

月香さん「街で聞きますけど、使いませんね。」

確かにわたしも大阪生まれ大阪育ちですが言ったことないですね

Revo団長「みんな乗せられてたのか、僕も最初の方に言ったけれど。」

回答は「出ます。」

月香さん「みんな病んでるし、変な宗教とかあるし。」

でも自身の設定では酒場で歌うマドンナである月香さん

店に来た調査兵団に「早く外へ連れてってぇや」

Revo団長「月香の色香で。」


メンバー紹介も終わり、最後の1曲、の前に音出しタイム

準備を整えてからの「青春は花火のように」

ちっちゃくハートを作る団長が可愛い

歌姫さま方は間奏で日舞の様な踊りをしていました

「「「ブラボーーーーッ!!!!」」」と盛り上がって

舞台上の皆さまが一列に並び、団長の号令で敬礼

それぞれに去って行かれる中

歌姫さま方は、はんなり投げキッス

 独り残られたRevo団長のお話

みんな同じような良い笑顔をしている

それぞれの哀しみや悩みを抱えているとは思うけれど

初めて来た人も、10年くらい応援してくれている人も

よく似た笑顔をしていて、尊いことだと思う

Revo団長「みんなに訊きたい。僕も楽しそうでしたか?」

客席からの同意に「なら良かった」

舞台と客席とで循環する明るい感情

Revo団長「歌詞にあったな、誇るべき軌跡をその身で描き出せ~♪」

「できてると思います。」

「でも、これ千秋楽で話すことじゃないか?」

現時点でも、軌跡を確信しているが、より確固たる実感を

千秋楽には得られているだろうとのこと


Revo団長が去った後、感謝の気持ちが届くように

全力で「心臓を捧げよ!」を歌いました


終わってみると、3時間半が経過しておりましたが

Revo団長のお話をたくさん聴くことができて嬉しかったです

軌跡を成す通過点に立ち会えること、心から嬉しく思います

これからの公演も楽しみでなりません

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 進撃の軌跡 京都公演 10月8... | トップ | 進撃の軌跡 京都公演 10月9... »
最新の画像もっと見る

SH/LHイベント記憶留書」カテゴリの最新記事