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11月13日(日)懐かしい顔 その4

2011-11-13 11:57:34 | ★③(は)お父さんの閑話365日(転載)
11月13日(日)懐かしい顔 その4


イングリッド・バーグマン、これぞ小生にとって懐かしい顔の最たるものだろう。中でも第二次大戦中にハリウッドで作られた彼女主演の映画が忘れられない。ハンフリー・ボガードと共演したワーナー・ブラザーズ映画「カサブランカ」(1942年)、ゲーリー・クーパーと共演のパラマウント映画「誰が為に鐘は鳴る」(1943年)は戦後間もないころ観たもっとも印象深い映画だった。

そしてシャルル・ボワイエと共演したMGM映画「ガス灯」(1944年)でアカデミー主演女優賞を獲得してスターの地位を不動のものにする。その後イタリア人監督ロベルト・ロッセリーニに恋をし、妻と別居中の監督のもとに走る。数本の映画を作るがいずれも不評だった。

掲載されている写真はいつどこで撮影されたか明らかでないが、伏目がちに斜め右を見ているその表情は失意のどん底にあったときのものだろうか。彼女はロンドンで作られた20世紀フォックス映画「追想」で二度目のオアカデミー主演女優賞を受賞してハリウッドに復帰するのだが。

がらりと変わって、食い入るように望遠鏡を覗いている男の写真である。その名はエドウィン・ハッブル。有名なアメリカの天文学者である。彼は望遠鏡で観測できる渦状星雲が銀河系のものか、それとも銀河系以外のものかについて争われていた天文学の大論争に、有名なハッブルの法則で明快な答えを出した。現在宇宙から観測を続けている「ハッブル宇宙望遠鏡」は彼の栄誉を称えるために名づけられたものである。掲載の写真はパロマー山天文台で撮影されたものだろう。

次はムハンマド・アリ。ヘビー級ボクサーで彼ほど観客を沸かせたファイターは稀だろう。彼自身の言葉どおりリング上を蝶のように舞い、相手を蜂のように刺した。大きな犠牲を払いながらベトナム戦争への徴兵拒否を貫いた信念の人でもあった。掲載された写真はジムの鏡の前で縄跳びする姿である。(この項続く)


イングリッド・バーグマン、これぞ小生にとって懐かしい顔の最たるものだろう。中でも第二次大戦中にハリウッドで作られた彼女主演の映画が忘れられない。ハンフリー・ボガードと共演したワーナー・ブラザーズ映画「カサブランカ」(1942年)、ゲーリー・クーパーと共演のパラマウント映画「誰が為に鐘は鳴る」(1943年)は戦後間もないころ観たもっとも印象深い映画だった。

そしてシャルル・ボワイエと共演したMGM映画「ガス灯」(1944年)でアカデミー主演女優賞を獲得してスターの地位を不動のものにする。その後イタリア人監督ロベルト・ロッセリーニに恋をし、妻と別居中の監督のもとに走る。数本の映画を作るがいずれも不評だった。

掲載されている写真はいつどこで撮影されたか明らかでないが、伏目がちに斜め右を見ているその表情は失意のどん底にあったときのものだろうか。彼女はロンドンで作られた20世紀フォックス映画「追想」で二度目のオアカデミー主演女優賞を受賞してハリウッドに復帰するのだが。

がらりと変わって、食い入るように望遠鏡を覗いている男の写真である。その名はエドウィン・ハッブル。有名なアメリカの天文学者である。彼は望遠鏡で観測できる渦状星雲が銀河系のものか、それとも銀河系以外のものかについて争われていた天文学の大論争に、有名なハッブルの法則で明快な答えを出した。現在宇宙から観測を続けている「ハッブル宇宙望遠鏡」は彼の栄誉を称えるために名づけられたものである。掲載の写真はパロマー山天文台で撮影されたものだろう。

次はムハンマド・アリ。ヘビー級ボクサーで彼ほど観客を沸かせたファイターは稀だろう。彼自身の言葉どおりリング上を蝶のように舞い、相手を蜂のように刺した。大きな犠牲を払いながらベトナム戦争への徴兵拒否を貫いた信念の人でもあった。掲載された写真はジムの鏡の前で縄跳びする姿である。(この項続く)