天使の図書館ブログ

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動物たちの王国【第二部】-22-

2014-03-25 | 創作ノート


 おおう、先ゆきはまだ長い(?)のに、特に書くことがなくなってしまいました

 いえ、アバドのこととか、まるっきりないわけでもないんですけど、そっちは書くと長くなるので、この小説が終わったあとくらいにでもあらためて……と思っていたり(^^;)

 前回のお話などと関連して、「脳の不思議☆」についてとも思ったんですけど、こっちも本の引用などが長くなって面倒くさいので、ちょっと趣味に走りたいと思います(笑)

 これも長くなるので、この小説が終わったくらいに記事にしようと思ってたんですけど……ゴシップガール、フィフスシーズンまで見終わりました


 >>フィフス・シーズンでは誰も安心できない。そして誰もが後悔することになるから!


 いや~、本当ですね(^^;)

 見終わってなんか後悔しました(笑)

 といっても、5まで見てきて最後これかい!!とか、そういうことではなく……なんていうか、GGをご存知ない方にとっては意味不明だし、これから見ようと思ってる方にはネタバレ☆になってしまうので、非常に恐縮なんですけど(汗)、セリーナがファーストとフィフスと比べて、全然成長してないように見えるのが痛々しかったというか

 いえ、シックス(ファイナル)シーズンではこうなる!!みたいなネタバレ☆をすでに見てしまったのですが(そうと知らずにうっかりと・笑)、う゛~ん、なんていうかもう本当に速く日本に上陸してよ、シックスシーズン!!とか思っちゃいました(^^;)

 まあ、正直いって1~5を全部見てきた視聴者の方の中にも、いるとは思うんですよね。主人公のふたりの女があっちの男とやり、こっちの男とやりを繰り返し、最後はハッピーエンドになるらしい物語……みたいに思う方も。。。

 でも、GGはわたしの中で、実際SATC以来のヒット作だった気がします♪

 わたし的にはとにかく、BとC(笑)が最終的にくっついてくれればそれでいい、GGはそのためだけに最後まで絶対に見る――というドラマなのですが、セリーナってキャスティングとしては一番最初に名前出てくるものの、物語の中盤からはブレアのほうに人気がいっちゃったんじゃないかなっていう気がしたり

 そしてサードの何話目かで、「今初めてあんたが哀れに思える。あたしには大学もあるし、チャックもいる。けどS、あんたには……」みたいにBが言うシーンがありますけど(うろ覚えなので、セリフの正確性に欠けます☆)、今にして思うとあのあたりが物語の分かれ目だったような気もしたり。。。

 というのも、Bは大学で友達がいなかったりなんだりしてはいても――確かにちゃんと前には進んで成長してると思うんですよね。くっついたり別れたりを繰り返してはいても、チャックっていう心から愛せる恋人もいる。そしてBは策略家であるせいもあってか、ちゃんと中身が詰まった女の子でもあるんですよね。

 そういうところがチャックと「嵐ヶ丘ごっこ」や「アンナ・カレー二ナごっこ」をしてるのに表れてると思うし、その点セリーナにはそういうところがあまりないというか(^^;)

 いえ、セリーナはもちろん美人で性格のいいイケてる女の子だとは思うんですけど……Bが「あんたはすぐ誰とでもやっちゃうんだから」と言うとおり、ある意味性格良すぎて、相手のいいところばかり見て共感できるとなると、すぐ身を任せてしまう女の子。

 正直わたし、セリーナがなんであんなにダンに拘ってるのかさっぱりわからないんですけど(笑)、一応設定としては「初めて<本当のわたし>を見てくれた人」、別れたあとに色んな人とつきあったけど、本当の意味で一番愛してくれたのはあなただけ……っていう、そういうことなんでしょうか(^^;)

 なんにしても、ここからは動物~のキャストをGG風にしてみたいと思います(笑)


 >>ハァイ、ゴシップガールよ。
 K病院内の人間関係を覗き見したいなら、ここでキ・マ・リ

 TはどうにかYと結ばれて、ハッピーな毎日を過ごしてるみたい。

 まあ、Yがオペ室で意地悪ババアどもの噂の種にされてるなんて、Tにとってはそんなに深刻なことじゃないのかもね。

 一方、オペ室の師長AはTに失恋した痛手を、なんとか自分で癒そうとしてるみたい。

 彼のパリ土産のシャネルの5番は、どうやら彼女にとって失恋の香りになっちゃったみたいよ。Tってばほんと、罪なオトコ。

 ところで、K病院内では何やら不穏な動きがあるみたいね。

 Yは下駄箱にネズミの死骸を入れられただけじゃなく、コンドームまでたっぷり詰められちゃったんだって。もしかしてこれでTとセーフセックスに励めってこと?

 なんにしてもわたしもちょっと、犯人が気になってきちゃったから、耳寄りな情報があったら、みんなの連絡を待ってるわ。

 それじゃあまた、機会があったら呼んでね。


   XOXO,Gossip Girl


 それではまた~!!


 ↓ゴシップガール<ファースト・シーズン>第1話「Sが帰ってきた!」




       動物たちの王国【第二部】-22-

「結城先生、あとでお時間のある時にでも、師長室においでいただけませんでしょうか?」

 手洗い場で消毒薬を手に取っていると、背後からそう話しかけられ、翼は手指から肘上までもみ洗いするのを一瞬やめた。

「なんだ、瑞島。師長なんていうお偉い役職に就いちまった途端、随分気持ち悪い話し方になったもんだな、おまえ」

「おっほん。だって結城先生、今のわたくしはオペ室師長ですもの。外科病棟のしがない主任補佐だった頃とは、まるでお話が違うんですわ……なんつーことはどうでも良くって、どうせ先生の可愛こちゃんが何も話してないだろうと思って、ちょっと先生にお金を都合してもらいたいんでごぜえますよ」

 ブラシで指先をこすりはじめながら、結城は背中で瑞島の話を聞き続ける。

「唯のことで下民が俺に金を都合してもらいてえってのか。その直訴状とやらにはなんて書いてあるんだ?まさかあいつ、おまえからべらぼうな金利で千円くらい借りたことがあるのを、かわりに俺が肩代わりするって話じゃあるまいな」

「いえいえ、それが先生、結構まじめな話でござんすのよ。なんにしても、今日はこれから<ダ・ヴィンチ>じゃまだ出来ない膵臓癌の手術っすか。結城先生も大変ですね、手広く御商売の領域を広げてらっしゃるようで……」

「給料は大して増えないがな」と、翼は笑って応じた。滅菌水で消毒薬を洗い流し、最後に滅菌タオルで水分を拭き取る。「なんにしても、この手術が終わってからでいいか?結構時間がかかると思うが、メシ食いがてらでいいんなら、あとで話を聞きにいくから」

「あ、じゃせめてそんくらい、師長のわたしのほうで用意しときますよ、先生」

「ああ、頼む」

 第三手術室の向こうに翼の姿が消えるなり――(何あれ、ひどい男!!)と、瑞島はおかしくなりながら自分の師長室へ戻った。もちろん、瑞島にしてもわかってはいる。彼の頭の中には今、膵臓癌の手術のことしかなく、長い時間をかけて癌を摘出できたところで、予後は悪いというそのことしかないのだろうとは。

(あ~あ。それでもまあ、人の気も知らないでああいうことをさらっとこのあたしに言ってくれちゃうわけよね。そんであたしも、ちょっくら売店なんぞで先生の好きなステーキ丼を買ってきたりしちゃうわけだ)

 馬鹿な藍子、と少女漫画のように思いかけて、実際瑞島は胸が苦しくなった。

(ねえ、結城先生。わたしとあの子とで、一体何がどう違うんですか?)

 彼がいつも通り話してくれるのをいいことに、そのうちそんな馬鹿な質問まで口を突いて出たらどうしようと、瑞島は冷や汗すらかきそうになる。

(そうよね。羽生さんにああいうことをした子だって、今のわたしと同じような気持ちなのよね。だからわたし……そのせいで余計に知りたいだけなんだわ。ネズミの死骸を彼女の下駄箱に放り込んだりした、犯人の正体を)

 外科病棟にいる時にいつもそうだったように、瑞島はこの日の朝も、結城医師と話しただけで仕事に対してやる気がみなぎるのを感じていた。そして思う。自分も羽生唯のように、彼を恋人として心の支えに出来るというのなら、オペ室の三婆トリオの意地悪など、気にも留めずにいられるだろうに、と……。

          

「先生、これなんだかわかりますか?」

 翼が青い術着姿のまま、疲れた顔をして師長室を訪れると、彼がステーキ丼にありつくかどうかというところで、瑞島は四角いパッケージに包まれたものをピッと投げた。

「おまえなあ、人がこれからメシ食おうって時に、こういう生々しいものを投げつけて寄こすなっての」

「しゃあないじゃないですか。話をするのに、一番それが手っ取り早いんですから。それに、それ見てすぐピンと来ないってことは、先生ほんとに羽生さんから何も聞いてないんですね。三日前の金曜日、先生の可愛こちゃんの下駄箱にそんなものが大量に入れられてたんですよ」

 つい条件反射で受け取ってしまったことを後悔しながら、翼はカラフルなコンドームを屑籠の中に捨てた。パキッと割箸を割り、遠慮なくステーキ丼にがっつきはじめる。

「ネズミの死骸の次はコンドームか。なかなかやるな、敵の奴も」

「敵って先生、ご自分の言ってることわかってらっしゃいます?その子は先生のことが好きであればこそ、面白くない思いを抱えて羽生さんに嫌がらせしてるんですよ」

「うーん。そうだなあ……」

 翼はインスタントではあるが、味噌汁もついているのを見、ポットから湯を入れると、野菜の具がたっぷり詰まったそれをすすった。なんにせよ、翼にとっては腹ごしらえすることが先決である。

「で、おまえは俺にどうしろって言ってたっけ?なんか金出せとか言ってたけど、相手の目星がついてて、そいつに「もうこんなことしちゃ駄目よ。お金あげるから」とでも言うつもりなわけか?」

「バカなこと言わないでくださいよ、先生」と、溜息を着く振りをしながら瑞島が言う。「わたしが先生に負担してもらいたいのは、隠しカメラの設置料金ですよ。羽生さんにはすでに、前の下駄箱から別のところに靴を移動してもらいました。で、元のところには変わらず彼女の靴っぽいものやナースシューズを置くことにしてあります。今の時代はちょっと見そうとはわかんないような隠しカメラがあるんですって、先生。で、それをちょっと羽生さんの下駄箱に仕掛けておいて、証拠をバシッと入手。いかがなもんですか、結城先生?」

「この話、唯の奴ももう知ってんの?」

 唯、と翼が彼女の名前を呼ぶたび、瑞島はまだ胸の傷が痛む思いがする。

「……いいえ、知りませんよ。ただ、一応勧めてはおきましたけど。だって彼女、このことは結城先生に黙っててくださいなんて言うんですもん。だからわたし、自分にいい考えがあるって思わず言っちゃったんです。でも詳しいことについてはまだ、彼女に何も説明してません。とりあえず、下駄箱の中身だけ移動してもらったっていうだけで」

「そっか。俺もそれは結構いい考えだと思うんだけどさ、唯の奴はあんま好きじゃないと思うんだよな、そういうの。けど、ネズミの死骸にコンドームと来て、次に犯人が何かするとしたら、今度は結構危険になってくるか?」

「どうですかね。わたしの乏しい想像力じゃ、カミソリレターくらいしか思い浮かびませんけど……」

 何分、病院というのは危険な薬品類や凶器の満ち溢れているところである。無論、すべて厳重な管理下に置かれてはいるにしても、顔や目にダメージを与えるものを仕掛けられたとしたら……翼は自分の考えすぎと思いたかったが、何分唯の下駄箱が上から二番目ということを考慮すると、一笑に付すことも出来ない気がしていた。

「その話、もう宮原総師長も知ってんのか?」

「ええ。羽生さんの下駄箱をずらすのに、許可が必要でしたから。で、結城先生負担で隠しカメラを設置するのはどうでしょうって言ったら、頭を抱えてました。隠しカメラ云々じゃないですよ。花原師長が結婚退職したばっかなのに、仕事を覚えたばかりのナースがまた辞めるのかっていう、まあ病院の人事的なことで、ですけどね。でも総師長は結構、カメラの件には乗り気でした。「結城先生が費用を負担なさるんなら、まあいいわ」ですって」

「あの人らしいな」

 瑞島による総師長の物真似が似ていたため、翼は笑った。肉厚のステーキが三枚のった下の、ジューシーなタレの染み込んだごはんを食べ、どうしたものかと考える。

「まあ、隠しカメラを設置するのにかかる金のほうは俺が負担するよ。けど、このこと唯には黙っててくんねえかな。もし犯人の奴がさ、割合身近にいる奴だったりした場合……ショックが大きいかもしれないだろ。その場合は唯の奴には黙っておいて、そいつには同じ部署を去ってもらったりなんなりするってことでさ」

「……先生、もしかして犯人がオペ室内の誰かだなんて思ってます?」

「いや、そこはあんまり思ってねえな。手術室にいるっていや、園田や江口さんにおまえ、あとは誰だっけ?でも体育会系のさっぱり女子とか、職務に忠実かつ真面目な奴ばっかじゃねえか、大概。それに俺の精神分析的なものからしても、その可能性は低いっつーか」
 
 瑞島は時計を見、午後三時であることに気づくと、いつも通りここで、十五分ほどのスイーツタイムを自分に許すことにした。書類を適当に束ねて机の脇に重ねると、コーヒーを入れることにする。

「瑞島、できれば俺のも」

「はいはい。先生はコーヒーはブラックでしたよね?」

 もぐもぐとご飯を頬張り続ける翼の、目の前のソファに腰掛け、瑞島は砂糖とミルクを入れたコーヒーをすする。テーブルの上には花原と雁夜の結婚式でもらったクリスタルの鉢が置いてあった。そしてそこからは瑞島が持ってきたのでないお菓子が溢れている。というのも、毎日誰か彼かが師長室へやって来ては、お菓子を手土産に色々な話をしていくからだった。

「で、先生。うちのオペ室に犯人はいないだろうっていう、その根拠は?」

「馬鹿だな、瑞島。おまえ、オペ室の師長のくせしてそんなこともわかんねえのか。こんなところで器械出しやらなんやらの激務をこなす傍ら、人に嫌がらせすることなんて、同時に考えたり出来るか?俺が思うにはな、相手はたぶん病棟勤務とか外来勤務じゃねえかって気がする。病棟だってそりゃ忙しいが、それでも仕事の合間に「ああしてやろう」とか「こうしてやろう」って考える時間がないでもないってとこだろ。だからさ」

「ふうん。けど先生、うちには辰巳さんや今川さんや幸谷さんっていう素晴らしい人格者が三人もいますからね。彼女たちについてはどう思います?てか、ぶっちゃけわたしも総師長も、彼女たち三人の内の誰かだったらいいなって思ってんですよ。で、決定的な証拠を突きつけてオペ室から異動してもらうか何かするっていう」

「けど、そんなことになったら当然相手も辞めちまうだろう。ネズミとコンドームについては、現場押えられたわけじゃねえから、そっちは自分じゃないって主張できるかもしんねえ。けどさ、全部同一犯だったら、この次は結構大きいのが来そうだろ?それがいかにも陰湿で人間性疑っちゃうって感じのものだったら……その次の日からはもう病院にこないんじゃねえか」

「です、よね」と、瑞島も腕を組んで考えこむ。「まあ、わたしも辰巳さんたちをそれほど強く疑ってるわけじゃないんですよ、実際。それよりも、結城先生に恋い焦がれて、毎年清き一票をイケメンドクターコンテストで投票したにも関わらず、嗚呼、何ゆえに貴方は他の女と……みたいな女性が犯人なんじゃないかなーなんて」

「ふうん」

 翼はまるで動じるでもなく、付け合わせのたくあんをめりめり言わせて食べている。それから味噌汁のほうを最後まで飲み干すと、今度は食後のデザートとして、クリスタルの鉢からチョコレートをいくつか取りだした。

「クロートー、ラケシス、アトロポス……クロートーが紡ぎ、ラケシスが糸の長さを測り、そしてアトロポスが断ち切る。辰巳さんと幸谷さんと今川さんを見てると、ギリシャ神話の運命の女神を思いだすんだよな、なんとなく。三人とも、仕事は出来るし、別にそれ以上のものを求めなかったとしたら、医者にとってはやりやすい人たちでもあるんだよな。単に俺の場合は、あの人はこういう性格でああだとか、割合そういう話を聞くもんだから、彼女たちの誰かがオペ室にいるとそのことを連想するってだけのことでさ。自分たちの能力が正当に評価されないだけじゃなく、横からぽっと出てきた若くて可愛いだけの女がちやほやされてたら、そりゃちょっとはどうにかしてやろうと思うかもしんねえし」

「先生、その若くて可愛いだけの女っていうのが羽生さんに当たるってわかってて言ってます?」

「おうとも。いや、なんつーか、俺個人の主観を抜きにした場合、あの人たちに唯はそういうふうに見えてんのかなーなんて、ちょっと想像力を旺盛に働かせてみただけっつーか。なんにしても、俺またすぐにダ・ヴィンチ先生で手術する予定なんだわ。例の隠しカメラの件は瑞島、悪いけどおまえの思うとおりにやってくれ。金のほうは全部出すから」

「へいへい、わっかりやしたよ、先生。わたしにしても、何も野次馬根性から犯人の顔を見てみたい……ぐふふなんて思ってるわけじゃないんですから。もちろんそういう気持ちもなくはないけど、出来ればこれっきり何も起きないことを願ってもいるっていうか。だって、結局犯人が誰かわかったところで、「なんか嫌な感じ」っていう不愉快な気持ちっていうのは、向こうもわたしたちも双方どっちも味わわなきゃなんないんですからね」

「だよな。けど……」

 翼はここで、ドアの外に人の気配を感じ、大股にそちらへ向かうと、廊下の左右を確認した。師長室はオペ室の一番片隅、滅多に人の通らぬような場所にまるでオマケのように付いており、真っ直ぐ歩いていくと突き当たりが器材洗浄室、右に物品庫、それに眼科専用の手術室と続いている。

(気のせい、ということもないが……)

 翼は廊下を清掃員の女性がひとり、専用のクリーナーで綺麗にしていく姿を見、もう一度師長室を振り返った。

「じゃあまあ、なんにしてもそういうことで頼むわ、瑞島」

「アイアイサー」

 瑞島はすでに机の前で、再びパソコンの画面と向き合っている。翼はダ・ヴィンチの置かれた第十手術室のほうへ向かうと、この時瑞島と話しあったことは一時的に忘れることにした。もちろん、この時師長室の外に感じた、人の気配のことも……。



 >>続く。





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