「白雪妃」の案内ページを新しくしました♪(^^)
このお話は案内ページのあらすじにも書いたとおり、元の原作であるグリム童話の「白雪姫」がお好きな方にはお薦めできませんww
シガーニー・ウィーバーさんが継母役で登場する「スノーホワイト」っていう映画があるんですけど、こちらはディ○゛ニーが反対して、本国では公開にならなかったと聞きました。
それというのも、七人の小人のひとりに白雪姫がレイプされそうになるっていうシーンがあるのが問題なのだとか
わたしも見たの大分昔なので、どんな映画だったのかっていうのは忘れてしまったんですけど――まあ、シガーニー・ウィーバーさんに関しては、彼女が何故この役を引き受けたのかってすごく謎な感じがする……っていうような終わり方だったと思います(笑)
そんでもってわたしも、「こんな七人の小人はイヤだww」っていうような書き方をしてる気がするので、そういう若干「大人向け☆」の童話と思ってお読みくださいませ、な感じですm(_ _)m
ただ、「新説・人魚姫」もそうですが、書く動機になったのはなんといっても、この王子、どうよ??という疑問が何よりの出発点だったと思います(^^;)
これを書いてる頃に「グリム童話の初版本」とか「童話に隠された深層心理」的な本をいくつか読んでたんですけど――まあ、白雪姫の王子さまが実は死体愛好家だったとか、よく知られているとおり、初版本では継母ではなく実の母であったとか、いろいろ……。。。
実際、あの魔女が実の母ではなく継母だからこそ、読んでいて(子供は特に)心おきなく魔女のことを憎めるわけで。
しかも、初版本のあのラストは結構衝撃的なものがあると思います
王子との結婚披露宴へやってきた実母に、熱く焼けた鉄の靴を履かせて躍らせたって、あんた……。
白雪姫って、どんだけ鬼なの??
って話ですよね(^^;)
あの可愛らしい仮面の下には、そんなおそろしいもうひとつの女としての側面があるってことですか、もしかして。
しかもそんな白雪姫を横で見ていて、特に何も言わない死体愛好家王子。
いや、ある意味最強のカップルなんじゃ、これって。
嗜虐趣味の白雪姫と死体愛好家王子……いや、このふたりが治める国には、出来れば国民として住みたくないッス☆とすら思いましたww
そして月日は流れ、白雪姫もまた母と同じく鏡の精にこう問いかけます。
「鏡よ、鏡。この世界で一番美しいのはだ~あれ??」
「それは、あなたの娘の△◇姫です」、と言われた白雪姫(この頃にはすでに妃だと思うのですが)は、ショックのあまり実の娘に毒リンゴをかっ食らわせようとします。
こうして、たぶん虐待の連鎖は無限ループで続いていくんですよ……そう思った時、小さい頃に読んだ「白雪姫」の愛らしいイメージが、わたしの中でガラガラと音を立てて崩壊してゆきました。。。
それじゃあまりにも救いがなさすぎるので(いや、半分以上は単なるわたしの妄想ですが・笑)、もう少し救いのある話として作り直してみようと思って書いたのが、この「白雪妃」というお話(^^;)
ちなみに、グリム初版のあの終わり方は、大人になってから読む分には正しい終わり方なんだろうなと思います。
悪いことを行った人間はそれに見合った相応しい罰を受けなければいけない……これは荊姫も同じラストなのですが、王女に呪いをかけた魔女は最後にきちんと罰を受けます。ただ、それは熱く焼けた鉄の靴を履かせるとかいうおどろおどろしいもんではないってところが、荊姫のいいところです♪(^^)
それと、「白雪姫」が王子のキスで何故目覚めたのかについても、諸説あるようで。
そのうちのひとつに、王子がキスした拍子に喉に詰まっていたリンゴがとれたというのがあるそうですが、ということは、キスして目が覚めた次の瞬間に白雪姫は
かーっ、ペッ!!!
とばかり、地面にリンゴのかけらを吐きだしたっていうことなんでしょうか??
死体愛好家というだけでなく、ロリコンの疑いもあるこの王子……たぶんきっと、「僕は今何も見なかった☆」とか自分に言い聞かせて、白雪姫と結婚したのかもしれませんね。。。
なんにしても、あらゆる観点から見て、色々な疑惑が解決しそうにない「白雪姫」は、これからも世界中の人々を魅了し続けてゆくことでしょう♪
このお話は案内ページのあらすじにも書いたとおり、元の原作であるグリム童話の「白雪姫」がお好きな方にはお薦めできませんww
シガーニー・ウィーバーさんが継母役で登場する「スノーホワイト」っていう映画があるんですけど、こちらはディ○゛ニーが反対して、本国では公開にならなかったと聞きました。
それというのも、七人の小人のひとりに白雪姫がレイプされそうになるっていうシーンがあるのが問題なのだとか
わたしも見たの大分昔なので、どんな映画だったのかっていうのは忘れてしまったんですけど――まあ、シガーニー・ウィーバーさんに関しては、彼女が何故この役を引き受けたのかってすごく謎な感じがする……っていうような終わり方だったと思います(笑)
そんでもってわたしも、「こんな七人の小人はイヤだww」っていうような書き方をしてる気がするので、そういう若干「大人向け☆」の童話と思ってお読みくださいませ、な感じですm(_ _)m
ただ、「新説・人魚姫」もそうですが、書く動機になったのはなんといっても、この王子、どうよ??という疑問が何よりの出発点だったと思います(^^;)
これを書いてる頃に「グリム童話の初版本」とか「童話に隠された深層心理」的な本をいくつか読んでたんですけど――まあ、白雪姫の王子さまが実は死体愛好家だったとか、よく知られているとおり、初版本では継母ではなく実の母であったとか、いろいろ……。。。
実際、あの魔女が実の母ではなく継母だからこそ、読んでいて(子供は特に)心おきなく魔女のことを憎めるわけで。
しかも、初版本のあのラストは結構衝撃的なものがあると思います
王子との結婚披露宴へやってきた実母に、熱く焼けた鉄の靴を履かせて躍らせたって、あんた……。
白雪姫って、どんだけ鬼なの??
って話ですよね(^^;)
あの可愛らしい仮面の下には、そんなおそろしいもうひとつの女としての側面があるってことですか、もしかして。
しかもそんな白雪姫を横で見ていて、特に何も言わない死体愛好家王子。
いや、ある意味最強のカップルなんじゃ、これって。
嗜虐趣味の白雪姫と死体愛好家王子……いや、このふたりが治める国には、出来れば国民として住みたくないッス☆とすら思いましたww
そして月日は流れ、白雪姫もまた母と同じく鏡の精にこう問いかけます。
「鏡よ、鏡。この世界で一番美しいのはだ~あれ??」
「それは、あなたの娘の△◇姫です」、と言われた白雪姫(この頃にはすでに妃だと思うのですが)は、ショックのあまり実の娘に毒リンゴをかっ食らわせようとします。
こうして、たぶん虐待の連鎖は無限ループで続いていくんですよ……そう思った時、小さい頃に読んだ「白雪姫」の愛らしいイメージが、わたしの中でガラガラと音を立てて崩壊してゆきました。。。
それじゃあまりにも救いがなさすぎるので(いや、半分以上は単なるわたしの妄想ですが・笑)、もう少し救いのある話として作り直してみようと思って書いたのが、この「白雪妃」というお話(^^;)
ちなみに、グリム初版のあの終わり方は、大人になってから読む分には正しい終わり方なんだろうなと思います。
悪いことを行った人間はそれに見合った相応しい罰を受けなければいけない……これは荊姫も同じラストなのですが、王女に呪いをかけた魔女は最後にきちんと罰を受けます。ただ、それは熱く焼けた鉄の靴を履かせるとかいうおどろおどろしいもんではないってところが、荊姫のいいところです♪(^^)
それと、「白雪姫」が王子のキスで何故目覚めたのかについても、諸説あるようで。
そのうちのひとつに、王子がキスした拍子に喉に詰まっていたリンゴがとれたというのがあるそうですが、ということは、キスして目が覚めた次の瞬間に白雪姫は
かーっ、ペッ!!!
とばかり、地面にリンゴのかけらを吐きだしたっていうことなんでしょうか??
死体愛好家というだけでなく、ロリコンの疑いもあるこの王子……たぶんきっと、「僕は今何も見なかった☆」とか自分に言い聞かせて、白雪姫と結婚したのかもしれませんね。。。
なんにしても、あらゆる観点から見て、色々な疑惑が解決しそうにない「白雪姫」は、これからも世界中の人々を魅了し続けてゆくことでしょう♪
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