アニメのカル以外のところ(笑)の感想とか、単行本1~26のこれまたカルの出番ないところの感想とか(笑)、バスタについては書けること、まだまだいっぱいありそうな気がするんですけど……ブログのほうはそろそろ更新頻度落とそうかなと思ってます(^^;)
んでも、3/19には超弩級(?)のアレが来るのでね~、たぶんその頃には萌えが再び復活してそうww
もちろん、27巻のうちの大半がvsポルノ戦に割かれてて、カルとネイとガラの出番はそんなに多くないっていうのはわかってるつもりです
でも、カルについては1~8巻くらいの間、時々登場するのを楽しみにわたしはコミックス買ってた人なので……その頃に戻ったとでも思えば、それでも十分幸せなのです♪(とゆーか、1冊の中に1度も出番なく2~3年待たされることを思えば☆というのもある・苦笑)
あ、そーいえば、前に萌え語り♪(^^)13のあたりで――カルが白馬に乗って微笑みを……みたいに書いたんですけど、アニメ第6巻でカルが乗ってるのって違いますよね白馬は第1話のほうでしたww
記事後にすぐ気づいたんですけど(とゆーのも、あの場面だけ何度も見てるので←ビョーキ☆笑)、直すほどのことでもないかと思ってそのままです
んでもって、今回の萌えのテーマは魔戦将軍について、だったり♪(^^)
いえ、わたし第14巻以降、次々と散っていく彼らが本当に不憫で……
わたしがバスタ読まなくなった一番の理由はそこにあったんじゃないかっていう気さえします。。。
「すべては
そんなわけで、魔戦将軍たちについて順に語っていきたいと思います♪
☆イングヴェイ・フォン・マルムスティーン
わたしの中ではインインと、パンダのよーに呼ばれている彼
十二魔戦将軍中、もっとも「カル様!!」と言ってるカル様率がとても高いインイン
11巻・巻末の原作者様のコメントによると、
>>元々は某国の騎士階級にあった男だが、その国を攻めたカル=スとの戦いで、その人物と貴高い理想に屈服し、以後彼につき従うようになる。イングヴェイのカルに対する忠誠は盲目的なまでに強い。
物静かで沈着冷静。だが、信じた道は突っ走るタイプ。
と、あります。
イングヴェイが一度死ぬ(泣)17巻では、インインがカルに忠誠を誓うシーンが描かれてますよね(^^)
23巻では再び復活していて、本当に嬉しい限りでした(喜)
☆ラン・ディ・ローズ・シュタイン・ノイバウテン
わたしの中ではランランと、インインと同じくパンダのよーに呼ばれている彼
ちなみにインインとランランは、漢字表記だとたぶん、淫々と乱々っぽい……というのはもちろん嘘です(笑)
とゆーか、今回バスタのウィキを見て、ランランについて驚愕(?)の真実が明らかに!!
>>鬼道衆シーン・ハリの実兄であり、孤児だった彼ら兄妹とカイ・ハーンはかつてネイに育てられていた。その後、成長したシーンとカイは鬼道衆に入るが、彼はカルのもとで働くことを選ぶ。幼馴染であるカイには特別な感情を抱いていた模様。
ほえ~。そなんだ~(驚)
カイとは何かあるっぽいのは、誰が読んでも明らかだと思うんですけど……そーゆーことだったんですね。
まあ、ランランがカイの男嫌いに何か関係してるっていう路線はとりあえずないものと思われます(^^;)
うん、インインとは親友同士らしーけど、そのことが妙に頷けるくらい、ランランもまた真面目で物静かそーな性格っぽいし。
確かに言われてみるとランラン、シーンにちょっと似てますよね(笑)
そして彼は、ジオンとともに一番早い段階で亡くなってるキャラで(泣)、死に方がまた悲惨とゆーか、なんていうか
わたしはカイの足もげた、ランラン&ジオンが死んだあたりから、バスタにはヤヴァイ☆フラグが出ていたと、今も物凄く確信してます(それは再読した今回もまるで変わりませんでした)。
☆ジオン・ゾル・ヴァンデンヴァーグ
おおう!!オンジ(笑)についてもまた、ウィキで驚愕の事実を知っちまったよ、オイラ!!
>>侍シェン・カーの実兄であり、かつては共に剣技「影流」の道を目指す非常に仲の良い兄弟であった。
だが、2人の父であり師匠であった男が、「影流」の継承者として彼ではなくシェンを選び、当時ジオンの恋人だった娘をシェンの妻としたことから2人の関係は急激に悪化する。
この仕打ちを深く恨んだジオンは数年後に魔剣士となって戻り、父を殺害。
さらに、その怒りをシェンにも向け、就寝中の彼を暗殺しようとして誤ってその妻を殺した。
そのため、シェンはジオンを妻の仇として追い続けることになる。
……そりゃー、グレますよね、オンジも(笑)
シェンも格好いいとは思うけど、こういう裏(?)エピソード聞くと、なんかオンジの味方をしたくなったり(^^;)
わたしがオンジの登場場面で一番好きなのは、コミックス12巻のP132。
>>「我々魔戦将軍はD・Sにも神にも正義にも……何者にも仕えぬ。
俺たちは、十二魔戦将軍はカル様にのみ従属するのだ!!」
と言っているところ。
負の物思いでコテコテ(?)になってるオンジのことを、カルって一体どうやって懐柔したのかなって思う。
っていうか、オンジのこのカルに対する忠誠心もまた、インインと同じく盲目的といってもいいような気が(笑)
19巻のマカPによる回想シーンでは、煙草を吸ってるオンジ。
弟に「影流」の継承者の位を奪われ、グレる手初めとして煙草を吸うことを覚えたとかだったら可愛いww
なんにしてもわたし、ジオンはガ○ダムのジオン軍に本当は所属してるんだって信じてる(笑)
てゆーか、シリーズのどっかに脇役としてモビルスーツに乗ってても、全然違和感ない気がする、オンジって(そしてどっか画面の隅のほうで、「ジーク、ジオン!!」とか言ってそう☆)
☆ブラド・キルス
魔戦将軍中、「あ、このオッサンまだいたの??」的な扱いを読者に受けてそーなブラド。
フフフ……だがわたしは、カルを信奉する部下には超甘い読者なのだ!!!
そんなわけでまた、色々妄想。。。
ブラドってたぶん、あのゴツい外見には似合わず、花とか育てるの好きなんだよ、きっと
9巻の巻末で、「グフフ。手芸が得意だ」とか言ってるし、意外にオトメン☆なんじゃないかと思う(笑)
んで、とある村を襲ったオークやトロールなんかを素手でぶっ殺し、その勇姿に惚れた美人な娘と実は結婚してそう。
いや、料理と手芸と掃除が好きで、あとは花とか育ててる旦那って、ある意味理想だよ!!(そして子煩悩☆)
だがしかし、そんなブラドの唯一の欠点(?)とは……彼の前で小さな花を何気に踏んづけた部下は、速攻イノキ張りにはっ倒されるってことですかね(笑)
ブラド:「ダーーーーーッ!!!」
部下その1:「ぐはぁ!!(吐血☆)」
部下その2:「ブラド様、もしやご乱心!?」
ブラド:「この馬鹿野郎どもめが~っ!!足の裏で可憐なスミレを踏んだことにも気づかぬのか!?」
部下その1:「(失神して、白目☆)」
部下その2:「えっ!?スミレって……」
ブラド:「くそっ。おまえらすぐに場所をのけろ。
わしの可愛いスミレちゃんが、苦しんでおるわい」
部下その2:「(「何が可愛いスミレちゃんだか☆」と思ってるけど、怖くて口には出せない☆)」
うん、カルとブラドって、このあたりのことで気が合ったんだよ、きっと(笑)
☆マカパイン・トーニ・シュトラウス
わたしが思うに、もし十二魔戦将軍で読者の人気アンケを取ったら、マカPが1位になりそうな気がする(笑)
登場した当時は、手段を選ばぬ汚い男として活躍するも、二流の美形キャラだっため、一流の美形キャラである(らしい)D・Sに破れたマカP。
マカPが人気ある理由は色々あると思う。
まずは、妖斬糸を使った技が華麗で格好いいことと、にも関わらず、どこかお笑い芸人的な要素も持っていること(笑)
あと、自分的にマカPが好きなのは、かなり野心家っぽいのに、カルには絶対服従を誓ってることかも。
11巻読むと、>>なんというブザマな……私は栄光ある魔戦将軍の名を汚したのだ。今の私ではカル様のお役に立てぬ、とか言ってて、マカPってば超可愛い!!
そして19巻以降は、時々ヨ○モトでお笑い芸人目指したらいーのにwwとかわたしに感じさせるよーな男でもある(笑)
マカP人気の理由は、彼が9巻、つまり原作者様の絵がすごくノってた時に登場したっていうのも絶対ある気がする。
うん、それが19巻以降はある意味落ちてるわけだけど……お話の内容含め、あの頃の栄光よ今一度っていう思いが読者にはあるんですよね。
そして、それを引きずってるかのよーに物語の解説者として時々登場するマカP。
なんにしても、原作者様が>>「やんちゃに目をつぶれば、悪い奴ではない……かもしれない」と書かれているとーり、マカPもまた根っからの悪い奴ということはまったくなく、19巻以降はむしろ、罪を悔い改めた罪人のような感じですらあるというか。
前にもどっかに書いたとーり、マカPは絶対パイン切るの上手そうです(笑)
うん、他の十一魔戦将軍たちには実は、影で「鉄人」とか呼ばれてそうww
マカPの周囲に牛を一頭放り投げると、ほど良いサイズに切り分けられたステーキが、次の瞬間にはテーブル上に十三皿のってるんだと思う(一番大きいのはもちろん、カル専用・笑)
そしてレタスとかきゅりとかトマトをマカPに向かって投げると、それがまたちょうどいいサイズでカッティングされ、サラダが出来上がるという……そんで、城の廊下で通りすがりざま、「鉄人!今日の夕食はサーロインステーキを頼むぜ!!」(by,ザック)、「明日の朝食はフレンチトーストがいいですね」(by,イダ・ディースナ)、「今日の昼食のデザートはメロンがいいな」(by,サイクス)とかってよく言われてそう。。。
そんで、本人はそう言われるたびに、「フッ。まかせておけ」とか、存外まんざらでもないんだと思うww
なんにしてもマカPは、色んな意味でオイシー男だぜ!!
☆バ・ソリー
馬橇はほとんど無敵なので、この先も何があっても死ぬことはないんじゃないかと思う(笑)
結局、一度は全員死亡したサムライたちも、コイツのお陰で復活したよーなもんなんだし、なんだかんだで憎めぬ男☆って感じですよねww
馬橇はわたしの中では、橇いっぱいに気味の悪い虫をたくさんのせて、馬で引いてるってイメージなんですけど……まあ、そんなことはどーでもいいとして、ブラドと馬橇はなんか仲悪そうです。。。
ブラド:「わしの可愛いお花ちゃんに近づくんじゃない~!!この虫男めが!!」
馬橇:「のわーにが、可愛いお花ちゃんだ!!
へっへっへっ、これでも喰らえ、ナメクジ攻撃!!」
ブラド:「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~っッ!!わしの紫陽花ちゃんが、ナメクジだらけに~!!orz」
馬橇:「さらに、カイガラ虫攻撃!!!」
ブラド:「お゛お゛お゛お゛お゛お゛~っ!!わしが丹精こめて育てた薔薇ちわんぐわぁぁぁっッ!!(号泣☆)」
馬橇:「ふんっ!!このバ・ソリー様の力、思い知ったか!!!」
カル:「……………」
馬橇:「はわあああっ!!カ、カル様、一体いつからそこに……!!!」
カル:「(馬橇の前を無言で通りすぎる☆)ブラド、嘆くことはない。
私の冷気で、上手く虫だけを取り除いてやろう」
ブラド:「うぐっ、えっく
カ、カル様……なんてお優しい」
カル:「いや、花をそこまで愛せるおまえのほうこそ、私などよりよほど優しい心を持っていると言えるだろう」(←ちなみに真顔☆)
馬橇:「(ガーンッ!!なんかオレ様って、何気に悪者……!?)」
みたいな??
なんにしても、19巻以降の馬橇って、実は髪ドレッドにしてるんですかね、アレ(笑)
地上を苦労してさすらってるわりに、お洒落に気を配れるとは、結構よゆーだな☆とか、ちょっとだけ思いましたww
☆シェラ・イー・リー
いや、シェラのことは特にもう書く必要ない気がする、わたしの場合(^^;)
また気が向いたらSSとか書こうと思ってるので……とりあえず、ウィキ見てちょっとだけびっくりしたのは、声が川村万梨亜さんだったことでしょうか。
このアニメのサントラ、シェラの声聴くためだけに買ってしまうかもしれません(笑)
あと、シェラのことで原作者様に言いたいのは、マカPとかもそーだけど、なるべく9~14巻頃の絵に戻す努力をして欲しいってことかも(^^;)
それと、わたし15巻以降の展開って最初、流して読む感じだったので気づくの遅れたんですけど……悪魔たちの攻撃で、シェラって胴体が二分されてるんですよねww
こういう無神経な描写って、すごい腹立つんですよ
いや、ちゃんとあとから蘇生されてるけど、もうちょっと考えてほしいと思う
というか、こういうところ読むと、無残に散っていった他の魔戦将軍の死に様を思いだして、続き読む気がすごく萎えるというかorz
アムラエルとかも、最終的に救われてるとはいえ、ああいう描写は基本的に受けつけないです、わたし(^^;)
だからアムラエルのエピソードでは、感動とかほとんどゼロ☆だったと思う。
魔戦将軍たちも、結局甦ったからいーじゃん☆とかいう感じなんだとしたら、その点は本当に許せないというか。
シェラのことから話外れてしまうので、このへんにしとこうと思うんですけど……なんにしても、お話の最後あたりにでも復活した魔戦将軍全員が揃ってるシーンが見たいと願わずにはいられません。。。
☆ザック・ワルダー
バスタのウィキを見ると、ザックについては、
>>天性の怪力少年であり、さらに修行により修めた徒手空拳武術「カラーテ」を使う(マスタークラス)。
命の危険に巻き込まれた際にカルに救われ、以後彼に付き従うようになる。
……とあります。
えええ~!?命の危険に巻き込まれた際にカルに救われとか、自分的にめっちゃ萌えを誘われるんですけど!!!
対天使戦で、ザックはわりと活躍の場というか、見せ場を与えられてた気がするんですけど――こんだけ強い子が、どんな状況で命の危険に巻き込まれたのかなあ。。。
でもまあ、魔戦将軍中、シェラと並んで最年少って9巻に書いてあるから……今よりまだ技のほうも未熟で、今以上に若い頃の話ってことですよね、きっと。
ってゆーか、そう考えていくと、ザックとシェラって一体いくつなんだろう!?
シェラの年がもしじゅーろく☆とかだったら、わたしが書いたSSのカルはロリコンの変態っぽいよーな気がしてきたww
さらに性犯罪者で、未成年淫行で……いや、ここはザックの欄だから、これ以上書くのはやめておこう(笑)
なんにしてもザックは、命の危険に巻き込まれた際にカルに救われてるんですね♪(^^)
わたし、D・Sの戦いなんかより、そーゆー細かいエピソードの読み切り物語のほうがすごい読みたい気がしてます、最近。。。
☆ボル・ギル・ボル
ボル:「我が名は魔戦将軍、ボル・ギル・ボル!!
うぬら、ここから先へは一歩もいかせぬ!!」
D・S:「カルの手下、ボリ・ギリ・ボリか」
ボル:「違うでござる!!我が名はボル・ギル・ボル!!」
D・S:「まったく、この髭面親父はなんだってんだ。
ボス・ギス・ボス……これでいーか?」
ボル:「うぬうっ!!我が名はボル・ギル・ボルでござる!!」
D・S:「わかったぜ、ボキ・ギス・ボリ。
いちいち自分の呼び名にこだわるたぁ、ちっせー男だな、オメーも」
ボル:「それも違うでござる~!!!(T T)orz」
@ぼりりんは、どことなくオトナの燻し銀の如き魅力の光る御仁でござるな。
拙者も見習いたいと思ってござる……ニンニン☆(by,忍者ハッ○リくん)
☆イダ・ディースナ
わたしの中では何故か井田さんと呼ばれている彼(笑)
いえ、召喚士ってなんかいいですよね~♪(^^)
F・Fとかやってて、リヴァイアサンとかバハムートの技が決まると、なんかスカッ☆とする方は多いんじゃないかなっていう気がします。
9巻の巻末には、
>>このイダ・ディースナ、元々はD・Sの部下で、かっての大戦で魔獣の軍団をつくり上げた人物である。
が、今は故あってカル=スの部下。反逆団に怪物を提供していたのもこの人。
とあります。
特にこの故あってっていうところが気になるんですけど、「私は美しい物のドレイなのだ。フフフ。カル様とかね」って書いてあるので(笑)、まあそーゆーことなのかな、とも。
ウィキに、>>口紅など、メイクをしているってあるんですけど、でも井田さんはなんかあんましオカマっぽい感じしないんですよね、自分的に(なんでだろー??^^;)
井田さんは他にも、召喚魔法使ってるシーンとか、マウンテンゴリラ百匹の頭蓋骨を叩き割るとゆー威力の鉄扇を持ってるとこなんかも好きだったり。。。
なんかすごい、懐の深そーな人ですよね、実は(笑)
そう考えると、どっかのオカマ・バーのママさんみたいにも思えるww
<バー・魔戦将軍>とかで、カウンターの向こうで客の話聞きながらお酒作ってるとか(^^;)
でもたぶん、カルってすごくお酒弱そう……ちょっと飲んだだけで、雪のよーに白い肌に赤みが差すとか、そんな感じのよーな気がする(萌え)
んでもって、このバーでバスタの登場人物たちが色々愚痴ってたら面白いかも。。。
ヴァイ:「オレなんか、15巻の冒頭で死んで以来、ろくに出番ないんだぜーっ。ひっく☆」
シェン:「それを言うな、ヴァイ」
ヨシュア:「なんにしてもまあ、最後にはみんな、メシアの力によって復活したわけだしな……」
馬橇:「相変わらず、どしけたツラしてやがんな、この青侍どもが。
どりゃ、テメーのマティーニに景気づけに毛虫を一匹入れてやら☆」
ヴァイ:「何すんだ、この蛆虫野郎ーーッ!!!(泣)」
……みたいな??
いやいや、いかんいかん。このネタ☆はこれ以上書くと長くなりすぎる(笑)
なんにしても、こんな客たちの相手を鷹揚にできそーな感じのする、井田さんが好きです♪(^^)
☆サイクス・フォン・スノーホワイト
博識で知識欲旺盛で、綺麗好きで野心家。それでいてちょっと神経質……な性格なのかな?9巻巻末の原作者様のコメントによると(^^;)
この人のことでわたし的に一番気になるのは、>>カルに従っているのも、他の将軍たちとはちょっと違うようだがっていうところかな~なんて。。。
確かにサイクスって、他の魔戦将軍たちと違ってあんまし「カル様カル様」言ってないんですよね(笑)
そーゆー意味で、インインとは逆に「カル様率」が低い彼。
でもまー美形だからいっか☆という感じですけど、実はカルに滅ぼされた某国の王子とかで、仇を討とうと思ってカルに近づいた……とかだったら、少し面白いかな、とも(^^;)
まあ実際、カルにはそういう種類の敵がたくさんいそうですよね。
なんにしても、名前にスノーとつくだけに、属性的にはカルと近いものをなんとなく感じるサイちゃんでした♪(^^)
☆ロス・ザボス・フリードリッヒ
ロスについてのウィキを見ると、
>>オカマ言葉の魔戦将軍。
魔戦将軍の中では唯一の貴族階級の出身者。ただし、何らかの事情あって奴隷階級である剣闘士に身を落としていたりと、謎めいた部分が多い。
理想主義者の多い魔戦将軍の中では数少ない現実主義者。
その一方で、非常に軽い一面もある。重力を操る攻撃手段の他、魔法も使いこなす。
また盗賊まがいの解錠スキルを持ちオタカラに目がない描写も作中に見られる。
とあります。
ほんと、謎めいてますね、ロスって(笑)
とゆーか、あのオネェ言葉で貴族とかってww
シュトラウスとかヴァンデンヴァーグとか、なんとなく貴族っぽい名前の響きだと思ってたんですけど、実はロスだけが貴族階級の出身なんですね~。
性格軽いって9巻の巻末にも書いてあるけど、そーゆーことでいくと、カルに従ってるのも「なんとなくノリで☆」っていうことだったりして(笑)
とりあえずわたし、ロスについて一番好きなのは、17巻の「アゴの割れ目ちゃんにビンビン来るワ~!!」っていう一コマだったでしょうか(そこかよ!!☆)
なんにしても、これだけ魅力的な魔戦将軍たちをクソ天使どもとの戦いで一人ひとり葬っていった原作者様の意図が、わたしには連載当時、まるで理解出来ませんでした。。。
でも今にして思うのは……ぶっちゃけ、十二人もいてちょっと邪魔だった☆みたいな部分もあったのかなっていう気がしなくもありません(マカPと馬橇とシェラを抜いたら、正確には9人かな^^;)
いえ、これはどっちかっていうと悪い意味でそう言ってるのではなく、彼らが生きてると登場シーンをそれなりに考えてどこかで入れなければならず――そう考えると天使たちとの戦いで散ってもらうのが一番好都合だったんじゃないかと。
なんか冷たいような言い方ですけど、だからといってもちろん、原作者様に彼らに対する愛情がなかったというわけではなく……それが商業誌と〆切の厳しさだったとか、そういう部分もあったのかなって今は少しだけ思います。
でもまあ、バスタは天使が出てきてからおかしくなったよネ☆っていうのは、読者の多くが感じていることでもあるわけで――そう考えると、あのあとどういう展開だったら読者の多くが納得したのかって、すごく難しいですよね(^^;)
ただわたし、最初にバスタっていう漫画を読んだ時にはクリスチャンではなかったのですよww
んで、その後キリスト教徒になってから思ったのは、天使の描き方に間違いなく誤りがあるということ、バスタが失敗したのはこの点だったのかなあ……と初めて思いました
うん、天使が人類にとって敵だったりとか、一種のエイリアンみたいな存在として描かれてるのは構わない。
そういうことに、キリスト教の正統的教義ではどうだとか言おうとはまるで思いません。漫画の世界観に合わせて都合よく聖書解釈してるのも、「漫画」という作品として考えれば、ある意味当然のこととも思う。
でも結局、「バ○タードという漫画は何故失敗したか」と言ったら、そこなんじゃないかという気がします(^^;)
まあ、わたしはそーゆーことを越えてカル=スっていう氷の至高王が大好きなので、再び彼が登場する場面さえ見られれば、それ以上のことってバスタに望んでないんですけど……他に、そのカルのことを慕ってる魔戦将軍たちにも、なんらかの報いが作品のどこかであることを、心から願っています(祈☆)
ではでは、すごく長くなってしまったので、今回はこのへんで……。
それではまた~!!
魔戦将軍て、なんかみんな愛おしいです\(^O^)/
私、ナメクジ大の苦手なのですが、バ・ソリー(ナメナメ)は手で持てそうな気がします。
魔戦将軍のキャラの人気度って、実際どんな感じなんだろうってたまに思うことがあって……なんといってもあの死に方なので(泣)、原作者様の元にはコーギの手紙とかいっぱい来なかったのかな~なんてww
わたしはカルが好きな人なので(笑)、似たよーな感じ(?)で「カル様カル様」言ってる彼らが可愛くて仕方ないんですよね
バ・ソリーのナメクジ化って、ある意味最強のような気が……あ、でも塩かけたらすぐ死んじゃったりして(笑)
やっぱりバスタは魔戦将軍あたりが良かった…。←(遠い目)
次回作は「ショートコント魔戦将軍ズ」でよろしく←ウソ( ´∀`)
こんだけ待たされれば……ねえ??っていう感じで(^^;)
わたしも白茶猫さんと同意見ですよ~。
バスタは魔戦将軍の頃というか、カル戦の頃が最盛期でしたよね(わたしも遠い目☆)
魔戦将軍って実際、実は結構いじり甲斐あったりしてww
天然ボケ☆担当と突っ込み☆担当が結構くっきり分かれてるよーな気が(笑)
白茶猫さん、通りすがりの楽しいコメント、ありがとうございました♪(^^)