いえ、この萌え語り♪(^^)とかってゆーの、その15を書いた時点で、もう続き書くつもりなかったんですけど(とゆーか、少しずつバスタ以外のことにシフトしてこうと思ってたので)、実はわたし今、ようつべ☆で「機甲界ガリアン」を見ていますww
そいつがどーしたと言われてしまえばそれまでなんですけど、なんでコレ見始めたかってゆーと、ウィキのマカPのところに、
>>彼の持つ剣「罪人の剣(ガリアン・ソード。名称、形状共に『機甲界ガリアン』のパロディ)」は敵の魔力を無効化する対魔法使い用の武器。武家屋敷でD・Sの呪文を受けた彼が生き延びたのは、この剣の力が作用した為である。
って、書いてあったからなのです。。。
というか、前にFSSの主題歌「瞳の中のファーラウェイ」を貼っつけた時に、なんとなく「そーいや最近メカものアニメって見てないな~。なんかようつべ☆にないべか」と思って、色々見ていったところ……ガリアンがあったのですよ!!!(興奮☆)
そんでもってガリアン、ものっそ面白い!!!!!
いえ、まだ第4話までしか見てないんですけど、第1話目から、物語的にすごく惹きこまれるものがありましたww
あのですね、バスタって最初はファンタジー的な色彩の強い漫画で、その部分がものすごーくものすごーく成功してて、その後SF的な要素が少しずつ入ってくるわけですよね。
いわゆる「旧世界の魔法」っていうのにはじまって、対アビゲイル戦ではそれも成功してたと思うんですけど、天使たちがわんさとでてきたあたりから、「んー、それはちょっとどーかな☆」っていう感じになってきて……宇宙的にそこまでお話広げないで、アンスラぶっ倒してThe End、オワタァ!!ってなったほうが良かったんでないかい??っていう意見もかなり正しーんじゃないかと思ってました。。。
でもこのガリアン見てから、このお話の世界観とかスケールの大きさって、自分的に超アリ!!だと思ってしまったんですよ(^^;)
いえ、物語の背景が中世騎士風なのに、そこに「鉄巨人ガリアン」が絡んでくるって、なんかスゴイです♪
べつにドラゴンウォリャー(笑)って、実はガリアンの影響が強いのかしら……っていう話ではまったくなくて、悪の力がのさばる時に鉄巨人ガリアンが復活するとか、「そーゆーのなんか好きー」って、素直に思える設定なんですよねww
まあ、何分昔のアニメなので、ガリアンのメカデザインだせぇ☆とか色々言われる方もいらっしゃるかもしれませんが、大切なのはそんなことじゃないんですよ(^^;)っていうか、メカデザインだけ超カッコ良くてもお話のほうがお粗末だったら、なんの意味もないですし(そして今のアニメ界のそれは……といった言葉がこのあと無意味にダラダラ続く・笑)
んでもって、主人公のジョジョ(笑)のお母さまがコールドスリープ状態で、若いまんま氷漬けみたくなってるんですよね。
ここ見てて、「あ゛あ゛あ゛、カル~~~っ!!!」とか思わず思ってしまいました。。。
いえ、バスタ内で氷漬けになってるのはシェラですけど、どうもジョジョって物語のどこかでこの美しいお母さまと再会できそーな気がするんだモン!!(何故かペイモン口調☆)
カルにももし、そーいう救いがあったらなあ……といったことをつい連想してしまい、ちょっと切なくなってしまいましたww
んでもって、敵方にハイ・シャルタットっていうクール系のカッコいいおにーさんがいるんですけど(ちなみにCVは速水奨さん・笑)、確か第2話目だったでしょうか。ハイが粗相(?)をした可愛こちゃん(死語☆)が斬られそーになってるところを助けてあげるシーンがあって……んで、この可愛いおにゃのこ☆が「ハイさま、ありがとうございます」とか言っても、ハイは一切無視!!!っていう場面を見てて、脳裏にあるデジャ・ヴが起こりました。。。
「あ、あれ??これってもしかして……」的なww
あの、デジャ・ヴなんつっても、実際にバスタ内にそーゆーシーンがあるわけでもなければ、ハイとカルの間に何か似た共通点があるってわけでもないんです(まあ、クールでカッコいいってとこだけ似てるかな^^;)
でも、カルって「女嫌い」なわけじゃないですか(笑)ハイもそーなのかどーかってわかんないですけど、たぶんカルもすんごい綺麗な女の人とか、可愛いおにゃのこ☆を助けた時、大体ハイと同じ反応なんじゃないかなって思ったんですよねww
見るに忍びなくて命を助けたりするにしても、向こうが濡れた眼差しで「ありがとうございます」なんて言ってきたら、「礼を言われるほどのことでもない」って感じで、ただ冷たくその場を去っていく……みたいな??
まあ、魔戦将軍あたりはきっと、そーゆーカルの女に一切興味ない、理想郷のみを目指す姿を見て、「流石はカル様!!!」的に心酔してる部分もあるんじゃないかっていう気がします(^^;)
カルの「女嫌い」っていうのも、カル自身が自分で「わたしはおんにゃ☆が嫌いなのだ」と言ったり、「おんにゃ☆は苦手だ」って部下の彼らにぽつりと洩らしたというより――そーゆーカルの、相手がすごい美人でもつれない態度(?)を取るのを見て、「カル様はもしや女嫌い??あれほどの美女を軽く袖に振るとは……」的場面を何度も見てるから、自然そーなったんじゃないかな、なんて。。。
そんでもってシェラもそのあたりのことはよくわかってて、それで「女などとバレては絶対にいけない☆」なんて常に戒めてるとしたら、なんかそこはちょっと切ないというか、かなりの強い萌えを感じてしまいますww
う゛~んわたしは一応カル×シェラが本命なんですけど、原作を忠実に読むとしたら、カルって他に誰とも恋愛フラグが出ることなく終わるんだろーなとは思ってます(^^;)
シェラに関してはマカPもいるし(笑)、実はインインもシェラのことを女だと知っててカル様の次くらい(?)に好きだったとしたら……魔戦将軍たち全員が再会した時、喜んだのも束の間、なんかシェラを巡ってちょっと喧嘩になりそーな気も。。。
そんなわけで、以下はいつものとーりのわたしの妄想です(笑)
ザック:「シェラ、お、おまえ……女だったのか」
イダ・ディースナ:「今ごろ気づいたんですか。鈍いですね、ザックは」
ロス:「そーよお。こんな可愛い子が、そもそも男なわけないじゃないのよォ。ねえ?」
ジオン&サイクス&ボル:「……………(←ずぇんずぇん気づかなかったヒトたち☆)」
ブラド:「(←前から気づいてたけど、特に何も言わなかったヒト☆)」
ラン:「(←知ってたけど、ずっと黙ってたヒト☆)」
イングヴェイ:「まあ、なんにしてもこうして再びみんな会えたんだ。そのことを今は喜ぼうではないか」
シェラ:「……ありがとう、イングヴェイ」(と言って、インギーをじっと見上げるシェラ☆)
マカP:「(ムカッとする)(なんだ、今のどこか慕わしげな眼差しは……)」
馬橇:「お?マカパイン、もしやおめえ、ジェラシーってやつか??ププッ☆」
マカP:「うるさいぞ、バ・ソリー!!それよりもイングヴェイ、カル様は今どうしておられるのだ?」
イングヴェイ:「カル様は今、エリヤとしての責務を果たすために、旅に出ておられる」
マカP:「ほーう?で、お主ら腑抜けどもは、カル様の後についていくでもなく、それぞれぼうっとここで突っ立って、あの方の帰りを待っているというわけか?随分と結構な御身分だな」
サイクス:「口を慎め、マカパイン。我々は、天使たちとの戦いで一度は死んだほどの激戦を繰り広げたのだ。そして今はメシア殿の託宣に従い、それぞれの運命に従って行動しているという、ただそれだけのこと」
マカP:「ふん。そんなことを言ったら、俺やバ・ソリーやシェラなどは、悪魔どもとそれこそ百度死んでもおかしくないほどの死闘を繰り広げてきたわ。天使だと?四大セラフの力と子爵級悪魔の戦いを見てきた我らにとっては、そんなものは……」
シェラ:「マカパイン!!もう、喧嘩はやめて。せっかくこうしてみんな、無事再会できたのに……」
マカP:「(//_//)(シェラから濡れた瞳で見上げられ、ぐっと黙りこむ☆)」
ロス:「もしかしてマカパイン、あんたってそーなのォ?あらあら、アタシたちがいない間に、あんたたちの間では何があったのかしらねェ??」
イングヴェイ:「……………」(←ちょっと気になるらしい☆)
ラン:「……………」(←インインと同じく、ちょっと気になるランラン☆笑)
ザック:「(隣にいるサイクスのことをじーっ☆と見る)」
サイクス:「一体なんだ、ザック?」
ザック:「いやー、シェラが実は女ってことは、サイクスも……だったりして、とか思ってさ☆(^^)ゝ」
イダ・ディースナ:「わたしも、そこは少しグレイゾーンだと思ってました。ロス、わたしとあなたでいっちょサイクスを剥いてやりますか?」
ロス:「あら、いーわねェ」
(井田さんとロスに、何故か壁際に追いつめられるサイクス・フォン・スノーホワイト☆笑)
サイクス:「わーーッ!!やめないか、卿ら!!!わたしはシェラと違って間違いなく男だと言ってるだろうが、間違いなく!!(>_<)」
まー、変なオチ(?)ですが、マカPってみんなと再会したら再会したで、こんな感じですぐ喧嘩になりそうな気も(笑)
なんていうか、「背徳の掟編」って、D・Sの乗ってるドラゴンウォリャ☆と堕天したウリエルとの戦闘が圧巻なわけですけど、バトル的にここまでスゴイものを読ませてもらうより、「方舟のその後」として、十二魔戦将軍が今どーしてるのかとか、出来ればそっちのほうを先に描いてほしかったです
なんか27巻まで読んでて思うに、「一番読みたいエピソード、キタコレ!!!」ってなった時のバスタって、たぶんわたしの中で超々最強なんじゃないかって、今あらためて思ったりしてるので(^^;)
うん、カルの目がなんで見えなくなったのかとか(泣)、メシアがどういう形で奇跡を行ったからヨシュアやインインが復活したのかとか、そもそもこのメシアって何者??とか……欠落してるエピソードすべてが補完された時のバスタって実際スゴイんじゃないかな。。。
そういう意味で、27巻って物凄く痒い場所にまだ手の届いてない巻なんじゃないかっていう気がします(^^;)
そして昔からのファンのみんなは、次の巻でこそ痒いところに手が届く→3年後、「いやまた届かなかった!!」→2年半後、「またしても!!!(泣)」、→4年後、「もうバスタは終わりだ!!読むのやめてやるぅぅぅッ!!!」……とか言いながら、また再び読んだりしてるわけですよ(なんか、自分でも書いてて虚しくなってきたorz)
いえ、19~26巻については、すべて出たあとでわたしは読んだからまだいーですけど、これを1巻1巻溜息つきながら読み続けてた読者さんこそ、真にバスタードっていう漫画を愛してる人なんじゃないかっていう気が激しくします(^^;)
ただ、やっぱり物語の軸がズレてるのが修正されて、「やっとココまでキターーッ!!」ってなった時、バスタは再び超面白い漫画として復活するんじゃないかっていう希望と期待をファンは捨てきれないんですよね。。。
そーなるまでにあと何年かかるの??って考えると、気が狂いそうなくらい待たなきゃならないわけですけど(泣)、「うおおおッ!!あと少し、あと少しですんげえ痒い場所に手が届くゥゥゥッ!!!今度こそ、くおんどこそわぁぁぁッ!!!」って28巻に関しては、わたしもすごく思ってて……これ裏切られるとマジでちょっとキツイっスよ、原作者様wwって、かなりのところ本気で思ったり
まー、自分的にとりあえず、カルへの萌えを補完するために、岸間さんの小説「魍魎たちの鎮魂歌」を注文することにしてみました。いえ、カル×ネイっていうCPはわたしの中ではありえないんですけど(笑)、24巻を繰り返し読んでるうちに、ネイとカルの擬似兄妹萌えみたいのがわたしの中で発生してて……うん、わたしの中ではカルとネイって絶対恋愛にならないんだけど、「そういうのも多少アリかな☆」っていう感じで、ノベルは別物としてちょっと読んでみようと思ったのです(いえ、Ⅱを読んでⅠにどうもそーゆーシーンがあるらしいとわかったもので^^;)。。。
それではまた~!!
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