ロイドベンチャーシステム雑記<ロイドの日記>

弊社「株式会社ロイドベンチャーシステム」は、千葉県(主に南房総地域)でパソコンの何でも屋をしています。

本日(2012/07/12)のJAVAアップデートを行った際に表示された画面

2012-07-12 19:15:17 | デジタル・インターネット
 

セキュリティホール対策などで時折行われるJAVAのアップデート
 

本日は下記バージョンが配布されだしたようです。
  ・Version 7 Update 5 (ファイルサイズ: 853 KB)

   【無料 Java のダウンロード】
    http://www.java.com/ja/download/

 

そのアップデート実行の際の写真を掲載しますので、ご興味ある方はどうぞ。
 

まずは、画面の右下にコレがでますよね。
Dsc_0034_r
バルーンもしくはアイコンクリックで開始
Dsc_0035_r
今回のバージョンは、JAVA 7 Update 05 らしいですね。
旧バージョン削除はちょっと有りがたいです。 結構容量くっているはずですから。
Dsc_0036_r
そのまま、[インストール]
Dsc_0037_r
はいはい、待ちますよ
Dsc_0038_r
まだまだ待つよー
Dsc_0040_r
ひたすら終わるの待つよー
Dsc_0042_r
 

はい、終わりました。
Dsc_0043_r

 
 




 

関連記事
 ・2012.08.24 最新のAdobe Flash Player 11.4.402.265リリースされています。
 ・2012.07.12 本日(2012/07/12)のJAVAアップデートを行った際に表示された画面
 ・2012.07.12 よく相談を頂く「アップデートできます」表示、 Adobe Reader,Flash Player,JAVA Runtime
 ・2011.10.28 JAVA Runtimeのアップデート画面がでたら
 ・2011.11.02 JAVAをアップデートしてしまった為に、ちば電子調達システムが使えなくなったお客様の例
  ・2011.11.02 ちば電子調達システムを利用されるなら、専用パソコンを用意したほうがいいかも。
 ・2011.10.13 Adobe Flash Player 11.0の配信が始まっています。
 ・2011.10.05 最近のAdobe Acrobatのアップデート(2011年Windows版)
 ・2011.10.03 最近のAdobe Flash Playerのアップデート(2011年Windows版)

 




よく相談を頂く「アップデートできます」表示、 Adobe Reader,Flash Player,JAVA Runtime

2012-07-12 11:38:17 | デジタル・インターネット
 

パソコンに御堪能ではない方からよく頂く質問に、
 「画面にアップデートできますとか出るんだけど、何これ?」
というのがあります。

 

そのアップデート警告を表示する代表的な3つを御紹介します。
 

 (1)Adobe Reader(アドビ リーダー)
   これは、PDFと呼ばれる形式で保存された書類を画面に表示したり、
   印刷できるようにするお手伝いプログラムです。
 

   例えば、
     南房総市ホームページの「広報みなみぼうそう」
     館山市ホームページの「広報 だん暖たてやま」
     鴨川市ホームページの「広報かもがわ」
     鋸南町ホームページの 町勢要覧や「町報きょなん」
   などがPDFで公開されていますね。
 

 (2)Adobe Flash Player(アドビ フラッシュ プレイヤー)
   ホームページ内での動画(Youtube、ニコニコ動画)表示、
   YahooJapan右側のCM動画、特殊なメニューやミニゲームなどに
   使われることが多いお手伝いプログラムです。
 

 (3)JAVA Runtime(ジャバ ランタイム)
   インターネット通販ページ、ホテル予約などのホームページなど、
   画面内で計算処理などを行うような場合に使われる技術です。

 

――――
 

(1)~(3)は、新機能追加・対ハッカー対策等の為に時々、修正プログラムが配信されます。
これを受け、各パソコンにバージョンアップのお勧め画面が表示されるのです。
 

ですので特別な事情(例:ちば電子調達システムの対応)が無い限りは、アップデートの実行をしていただいた方が良いことになります。

 

ただし!
稀に、ウイルス類が前述のアップデートを偽装し感染することがあります。
 

信頼できる総合セキュリティ対策ソフトのご利用は必須ですよ。
 
 




 

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既にXP対応されないソフトが存在します。(iCloud)。そろそろ買い替えの計画をはじめましょう。

2012-07-12 10:18:18 | こちら営業担当
 

ロングセラーとなったOS「WindowsXP」
数度のサポート期間延長の結果、最終期限は2014年 4月 8日となっています。
 

【参考】
  Microsoft Smart Business Center
  Windows XP サポート終了による深刻なリスクとは?

 

今年秋にはWindows8リリースの予定が公表され、いよいよとなってきています。

 
 

多くのソフトや周辺機器の新製品がWindowsXP対応として開発されておりますが、ひと足早くXP対応を打ち切ったソフトがでました。
 

それは、
 アップルのい無料のクラウドサービス「アイクラウド(iCloud)」
 http://www.apple.com/jp/icloud/
 

Windows版ソフト「iCloud Control Panel for Windows」の正式対応OSは下記となっております。
 ・Windows Vista SP2
 ・Winodws7
 

一部情報によると「XPでも使えた」という記事もみかけますが正式対応の記述が無いという事実は変わりません。
(責任を持てないので、iCloud XPへのインストールの情報提供はできません)

 
 

では「既存XPのパソコンのOSをWindows7に変えたらどうか?」ということですが、これをお勧めできるケースも限られてくるのです。
 

 (1)性能に余裕がない機体では実用に耐えられない。
   ・そもそもHDDは十分な容量があるか? 80GB程度ではキツイかも。
   ・メモリが2GBを超えていないようではダメ。
    最大搭載メモリ限界が2GB未満では増設という選択肢もダメ
   ・シングルコアCPUでは、動作に不満がでるかも
 

 (2)費用が割に合わないかも。
   ・Windows7のOS購入費
    エディションなどにもよりますが、万単位の費用は確実です。
   ・増設メモリ、
    既存で1GB以下であれば、是非2GB以上になるように増設/交換を
   ・Windows7に対応するソフトへの買い替え
    既存ソフトがWindows7未対応であれば買い替えが必要です。
    例えばOfficeXPなどは使えませんので、Office2010購入が必要です。
   ・Windows7に対応する周辺機器への買い替え
    古い周辺機器(プリンタ,スキャナ 他)にはWindows7で使えない物があります。

 
 

いずれにしろ安価には済みませんので、そろそろ買い替え計画を立てはじめた方が良いと思いますよ。
 




 

関連情報
 ・2012/05/08 WindowsXPサポート終了まで後700日(2012/05/08時点)


 



LinkStation LS-WXL [LS-WX2.0TL/R1]のファームウェアVer.1.60アップデートを実施

2012-07-11 10:30:03 | 技術部屋より
 

数日前よりBUFFALO製一般用NAS LinkStationシリーズの新ファームウェアが公開されております。
 

このシリーズを御利用の方は、普段とは異なるNAS Navigator2画面の表示や、NAS本体のインフォメーションランプの黄色点灯などでお気づきかもしれません。
Dsc_0014_r

 

今回のアップデートには ファイル共有フォルダを管理するシステム「Samba」のセキュリティに関わる修正があるようですね。
 

ファームウェアアップデートは下手をすると故障に繋がるちょっと危険な操作です。
それを踏まえ弊社でも実行してみました。

 

まず、念の為全ファイルを他NASにバックアップしました。
ファームウェアアップデートが失敗した事例(後述 関連記事リンク)がありますので、万が一の場合に備えたわけです。

 

ファームウエアのアップデートは2つの方法があります。
 ・ブラウザで開くNAS管理画面から実行する。
  (既存ファームが古すぎるとこの機能がない場合もある)
 ・事前にアップデートプログラムをダウンロードし、手動実行する。
 

今回は後述の方法で行いました。
 

まず、アップデータダウンロードのサイトを確認。
機種固有での注意、事前作業が必要なケースがありますので、説明をしっかり読みます。
よし、今回のケースでは問題なさそうです。
 

ファイル「ls_series-160.exe」をサイトからダウンロードし実行。
Dsc_0029_r
これによりフォルダ「C:¥BUFFALO¥ls_series-160」が作成され中にアップデートプログラムが展開されます。
また、デスクトップには前述フォルダへのショートカットが作られます。

 

ここからは念の為、アップデートを実行するパソコンのセキュリティソフトを一時的に停止させます。
パーソナルファイアウォールが必要な通信を誤ってブロックしても困りますから。

 

では「LSUpdateer.exe」を実行。
Dsc_0030_r_2

 

管理者パスワードを入力
Dsc_0031_r
あとは待つだけです。

 

このあたりの処理に結構時間がかかります。
Dsc_0032_r
 「もしやハングアップ?」
不安を感じる時間がジリジリと。
 

無事終了しました。
Dsc_0035_r

 

Dsc_0036_r

 
正常完了しましたので、アップデート作業に用いられたフォルダとダウンロードファイルはもう不要です。
 ・ダウンロードしたファイル「ls_series-160.exe」
 ・フォルダ「C:¥BUFFALO¥ls_series-160」
 ・デスクトップに作られた、フォルダ「C:¥BUFFALO¥ls_series-160」へのショートカット
これらを削除しました。
 

今回のアップデート処理に要した時間は 約40分でした。
やはり結構長時間かかりましたね。
 

所要時間は、実行する環境(NAS内搭載HDDの型番、HDDの空き容量、更新前のファームウェアVer. 等)によって大きく異なることもあると考えられます。
前述40分は参考程度にお考えください。

 
皆さん、説明をしっかり読み、リスクを考慮した上で実行してくださいね。



 
 




 

  < 本ブログ内関連記事一覧へのリンク >

 



2012年07月 MicrosoftUpdateで表示される更新の参考画面

2012-07-11 09:43:27 | 技術部屋より

 

2012年07月11日
本日はWindowsUpdate/MicrosoftUpdateの毎月の定期更新日です。


 

MicrosoftUpdateを手動で行った際に表示されるパッチ類の参考画面を掲載します。

 
 
【参考機体】
OS:Windows7 Professional 32Bit版
    Service Pack1 適用済み
Microsoft Office 2007 Professional
    Service Pack3 適用済
InternetExplorer9 適用済み (WindowsUpdateにて)

 
 

前回の定期WindowsUpdate実施は6/13(過去記事あり)
緊急性の低い物も含め、「Microsoft Security Essentials」以外の殆どのオプションも適用済みです。

 
 

Dsc_0030_r

 

表示されるパッチの種類や数は、ご利用Microsoft Office Suiteやランタイム等によりケースバイケースですので、あくまで参考程度と思ってください。

 

詳細情報が知りたい方は、こちらをどうぞ

 Microsoft Security TechCenter マイクロソフト セキュリティ情報