りとるふぁーむ~ベジ日和☆ 富山で食育を楽しもう!

富山県在住!楽しく食育活動中
氷見の事、子ども達と楽しいベジフル生活を書いています
『とやま食育ラボ』もこちらから

GWの思い出2010③~ヒミング「COBOに向き合う」

2010-05-30 08:00:00 | 氷見情報&ランチ
まだまだ、書ききれないGWの思い出。。。
今思い出しても、いろんなことをしていたなぁ~って(苦笑)

で、私の一番の思い出はコレ

ヒミングの参加です。
以前からヒミングの存在は知っていましたが、なかなか時間が合わず参加できませんでした。
そして今回、やっと参加できました!

この赤い蔵がヒミングの拠点です。
素敵な蔵ですよね



ヒミングとは・・・
ヒミングとは、場所の魅力を考えるアートプロジェクトです。
そのアートプロジェクトを実行するアートNPOヒミング。
ヒミング/himmingとは「氷見+ハミング」とした造語です。
「氷見(ヒミ)」の響きを大切に、
「ハミング」持つ爽やかさ、調和、和音、リズム、幸、平和を大切に。
そんな団体をめざして付けられました。
また、語尾にINGがつくことで現在進行形で変化する氷見のイメージも込められています。
氷見市内外のメンバーが集まって、いろんなことを発見したり、企画したり、実験したり・・・
そんな非営利の団体です。
(BLOG himmingより)


そんなヒミングで今回する講座は、前回参加できなくて残念だった講座の第2弾!

ヒミングWORKSHOP『COBOに向き合う』
COBOを暮らしに取り入れ、自分ならではの向き合い方を探るスペシャル企画。
甘み~旨み~酸味、様々な段階のCOBOを味わい、菌の命のリレーを体験。

講師は、食をアートにするCOBOデザイナーウエダ家さんです。
講師の『ウエダ家(酵母デザイナー)さんのプロフィール』
植田遊、好、亜弥、道子、夏雄の一家族で構成されており、COBO NET主宰。
元々日本人の食生活に深く根付いていた、眼に見えない野生の菌と共に暮らす生活、
人の生きもの感覚を呼び覚ますCOBO活動を通して、
日々の食卓や生活を創造的なものにしていく新しい社会デザインを提案されています。



ビンに詰められた自然の素材のCOBO達。。。
林檎、苺、根昆布、昆布、トマト・・・。
色とりどりのCOBO達が私達の目を楽しませてくれます。

 

実は私達の生活に密着している菌の存在について。
そしてCOBOについて教わりました。
目に見えないものとの共存。
本当に興味のあるお話を聞くことができました。

トマトCOBO。。。
左がアイコ、右の2つがミディトマト、どれも富山県産です。
3つとも酵母にした時間が異なります。奥に行くほど時間が経っています。



昆布COBO。。。
今回は、この昆布COBOの作り方を習い、実際に作りました。



みんなでCOBO達の試食。



自然に出来た旨味・甘味を体験しました。
もちろん、独特のすっぱさもありましたよ。
でも自然と体になじむような味。

COBO料理の試食







林檎とトマトのCOBOパン。
昆布COBOを使ったソラマメのスープなど・・・。。。

どれも自然の美味しさがあり、自分でも作ってみたいと思いました。

COBO生活。。。
今回、COBOに出会い、生活の中でどのようにCOBOと関わるか。
自分とCOBO。
自分らしいCOBOとの付き合いかたを考えていきたいと思いました。

本当に素敵な時間をありがとうございました。
とっても楽しかったです。

今回作った昆布COBO。
どう使おっかな~




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