
7/25 12時~ 赤坂ACTシアター
人情噺文七元結(にんじょうばなしぶんしちもっとい)
左官長兵衛 中村 勘三郎
女房お兼 中村 扇 雀
手代文七 中村 勘太郎
お久 中村 芝のぶ
角海老娘分お光 中村 鶴 松
鳶頭伊兵衛 片岡 亀 蔵
和泉屋清兵衛 坂東 彌十郎
角海老女房お駒 片岡 秀太郎
鷺娘(さぎむすめ)
鷺の精 中村 七之助


この人情噺文七元結は、大昔に見ていますが、すっかり忘れていました。
でも、これイアホンガイド無しでも十分楽しめました

勘三郎さんの表情が見えるようなF列でしたので、凄く楽しめました

江戸っ子の義理と人情に弱いところ、そしてそれを文句を言いながら支える妻お兼の扇雀さんも、かわいいというか素敵。最後のボロの着物を隠しながら、最後の縁談の話がまとまっていくところの表情や動きは絶品でした。私歌舞伎は詳しくなくて知らなかったのですが、扇千影さんの息子さんだったんですね~彼。
ちょっと似てるかも~。
笑わせながらも、ほろりとさせる演出は流石ですね。
そうそう、娘役の芝のぶさん、とってもかわいいですね。
特に白塗りもしていない時でも、女性より声もしぐさも女性らしいですね。
まるで宝塚歌劇の男役の反対版みたいですね。
こういう話はわかりやすいし、悪者も出てこないし義理と人情のお話大好き。
2部の鷺娘、これはイヤホンガイドが必要だったかも。
七之助さんの明日をぽんとするしぐさとかとっても女性らしくて可愛かったわ。
感情の変化はなんとなくわかるけど、何を表しているのかは
イアホンガイド必要だったかもしれないですね。
今度、軽く説明を読んでから行こうかな(千秋楽に行きます)
早替えは、凄いですね!
大衆演劇の早替えも凄いですけど、こちらも帯までかわてしまいびっくり。
次回も楽しみです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます