シャロンの部屋 Around

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All That Jazz!

近所のスーパー

2010年08月14日 | 日記
見るところたくさんあるパリだけど、いちばん面白いのは生活の一端をのぞくこと。
スーパーマーケットがいちばんおもしろい。
食べ物とか生活用品とか、スーパーをみるといろんなことがわかります。
麦をサラダにつかったりとか、けっこう豆も食べるんだなとか、芋の種類もけっこうあるんだなとか、同じ果物でも種類があって、全体的に小ぶりだな、寒いところだからかな、とか、いろんなことを知ったり推測したりすることができます。

加工食品も種類豊富で、箱入りや瓶詰めの、料理を簡単にするような材料も豊富。
持って帰って実験してみたいものがたっくさん。同じクノールスープでも、アスパラとかクレソンとかあってそこらへんはフランスっぽい。

スーパーなんかで写真とってると、不審者のように思われるから周りに注意しながらとるんだけど、シャリンっていうシャッターの音がじゃまくさい。

フランスの家庭に滞在して、料理のヒントもけっこうありました。
もちろん家庭料理だと、そんなに奇をてらったようなものはないんだけど、なるほど、とちょっとした発見をしながら食べるせいか、日本食がさほど恋しくありません。

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これは近所のパン屋さん。サンドイッチやケーキ、ゼリー、サラダ、飲み物とかもあって、休みの日のランチなんかはここで用が足ります。サラダを買うと、小ぶりのパンをつけてくれます。たいていどこのパン屋もそうみたい。
パリ市内は、いわゆる専門店がきちんと共存していて、なんでもそろう大型店があまりありません。
パン屋、メガネ屋、薬局といった具合に小さめの店があちらこちらにあって、中心部には雑誌からお菓子、電池までおいてある、うーん、コンビニとはいえないけど、なんかなんでもあるタバコ屋さんみたいな店もあります。街が古く、だからといって、数軒壊して大きな建物建てるようなことしないから昔ながらの生活スタイルがそのままなんだろうな。
郊外はまたちがった様相かもしれないけど。

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