シャロンの部屋 Around

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All That Jazz!

写真をとる間もなく

2012年11月19日 | 日記
なんかバタバタの週末で、写真をとることも忘れていた。。

だよねー、展示会だったし、木曜日は行きつけネイルサロンの最後に日で、急にお願いすることにしたし、何より、金曜日、急遽札幌に帰ったのだから。いろいろこなすことがあって。

帰ってよかった、学校の履修説明会にも出られたし、しかもこれがけっこう重要な説明会だったし、日曜日はたいがの、とあるコンテストにもいけたし。


たいがは最終選考会へすすむ候補者に残った。あとは結果の電話待ち。いつ連絡がくるんだろうなあ。全体でいうと、2万数千人から約800人、地方予選で64人にまでしぼられ、最終へ行くのは32人?
未成年ってことで、札幌会場で最終選考会候補者8人に残った息子の面談に同席したけど、感触は悪くなかったけどなあ。ここから半分落とされ、最終選考会に進むのは4人だそうな。10代代表としてはくいこみそうな気がするが。。。あとはみんな社会人みたいだから。

9時に出かけるというのに、いつまでも支度をせず、こっちはやきもき。早くしなさい、でまたけんかになり、じゃあ、行くのやめるだの、どうせダメだの、何度やっても失敗ばかりだの、会場に行く車の中でも喧々囂々。

ママの観察力洞察力をあなどっちゃいけないよ。ただの親バカでハッパかけているのではないのだよ。何度言ったらわかってくれるのかなあ。保育園に通ってた2歳くらいのときから、音楽が大好きで、しかも幼児なのに歌えば音程が完璧。幼稚園から中学、ずうっと、舞台にあがり人前で何か披露することに快感を覚えるアーティストタイプ。それが、ピアノであれ、歌であれ、踊りやスピーチであれ、舞台でピシッとパフォーマンスができるのはひとつの才能。表面上のうまい下手ではない、そいういう本質的な部分を見て、この人にとって音楽や芸能の道はひとつの大事な選択肢だと思うわけで。

競争が厳しいセールスの世界や緻密さが必要な事務的な仕事は、あいつには向いてない。もちろん音楽や芸能の表現者にだって競争はあり、緻密さは必要だけれど、それをことばではなく、感覚的に理解でき表現する資質は、やっぱり備わったもの。だからね、なんでもやってみなさいっていうの。その道をやってみてだめなら普通の職業でもいいじゃないの。若いからこそやり直せるんだし。今挑戦しなかったいつするんだ?もちろん勉強は大事。きちんと大学も行って、一般的な職業を頭にいれてしっかり勉強もしてほしい。でもね、今しかできないことをやってみて、そこから学ぶことや開けることもある。

自分を活かせる世界に行くきっかけをつかもうとしているだけ。ひとつダメだったら次、そしてまた次とどんどんやってみればいい。ノーベル賞の山中教授だって、失敗の積み重ねばかりだって言ってるじゃない。積み重ねたからこそ、何かのタイミングで実を結ぶ。

だからうまく行ってほしいな。チャンスの扉さえこじあけられれば、きっと自分を大きく成長させられるよ。まだまだあきらめない。これがだめならまた次!