秋晴れ、乾燥注意な横浜です
今朝は寒かったようですね
我が家は東向きにふれている部屋なので、暖かかったです
しかし、ジョギングへ行こうかと外へ出たら、まあ風が冷たいこと
もう冬の様ですねぇ～
なんとか4ｋｍ走ってきましたが、喉がゼーゼー鳴る季節になりましたね
注意しないと、風邪ひいちゃう
さて、３連休も終わって通常営業開始の今日、
連休の頭に引っ掛けて友人と修善寺へ行ってきたお話です
友人が急にお休みとれたからと、遊びに行くこととなり、
折角なので温泉で骨休めしようと、以前良い宿だとご紹介頂いていた
嵯峨沢館へ行ってきました
三島駅で待ち合わせ
レンタカーを借りて伊豆の観光をしようと
張り切って出発したのは良いのですが、生憎の小雨模様
ちょっと先が思いやられます
まずは、行ったことがなかった修禅寺へ
この日は連休前の平日なので、人影もまばら
そして、ちょっと紅葉には早かったようです
弘法大師ゆかりのお寺ということで、立派な佇まいでした
でもね、一番驚いたのは、お寺で入ってすぐのところにある
身体を清めるための、手を洗うところありますよね？
（手水舎というのでしょうか ）
その水が、なんと温泉だったのです
この日はそこまで寒くはなかったのですが、
それでも遠くから見てもゆらりと湯気が立っているのが分かります
なんというか、始めて見たのでびっくりするやら
洗ってみると、温かくて気持ち良いやら、面白いです
この後、お土産屋さんでお団子頂いたり、ちょこっとおやつ買って
修禅寺の奥の院が4ｋｍほど上流にあるというので向かいました
ここでまたまた罠にかかる私
田舎の距離って、街中の距離と微妙に異なりますよね？
こちらの4ｋｍは、田舎の10ｋｍ位かと思う時があるんです
この時も、たまたま奥の院がパワースポットだとか、
弘法大師が滝行をした滝があるとか、書いてあるものを読んで、
何となく行ってみよう
ということになったので、
特に調べもせずに道標を頼りに、川の上流を目指しました
4ｋｍって、本当に遠い
道間違えたと何度思ったことか
所謂田んぼの畦道を、ズンズン進むと、急に朽ちかけた道標が
あ～
この道で良かったんだと、胸をなでおろす瞬間です
また、この日は平日、連休前（しつこい）、しかも小雨のパラつく夕方
観光客0で、車も走ってなかったんですよ
心細いことに
でも、到着してみると、ナカナカ良さそうなところ
風情のある鳥居から石段を登ると、御神体の滝がありました
きっとあそこで御大師様が修行なさったのでしょう
周囲の石仏も霊験あらたかな感じがヒシヒシと・・・
非常に静かな、山奥の小さな滝なのですが、
パワーが沢山もらえそうな、心洗われる感のある別院でした
さてさて、観光もそろそろ切り上げて、身体も冷えてきた所なので
今夜のお宿へ参りましょう
嵯峨沢館は、その名の通り嵯峨沢温泉にある温泉宿
修善寺からは３０分ほどですね
とっても落ち着いた風情の温泉宿でしたよ
温泉も熱くはないのに、芯から温まる感じで
しゃべりながら入浴しているうちに、汗が吹き出しました
館内には趣向の違う浴場が大小１０ほどあったでしょうか？
部屋にも露天風呂が付いていたのですが、入る暇が無いくらい
大浴場を堪能しました
一つ難を言うと、この川のせせらぎが、夜半の雨の為に
轟々と流れを打ってましてね、音が気になる
水音って程度問題ですねぇ～
サラサラ流れている分には気持ち良いけど・・・
他は、食事も美味しいし、お部屋も広くて清潔
良いお宿だと思います
長くなったので、食事などはまた明日のお楽しみ～
