かなたんの更年期を楽しむブログ♪

ただいま 更年期真っ最中のアラフィフ女デス
自分のこだわり・思うコトなど
独断と偏見で言いたい放題綴ってマス 

デービット

2019年06月16日 08時59分35秒 | 思い出話

昨日 娘が友達の結婚式に出席したのですが

式が終わった後で 

「デービットがいたの!」

というLINEが入りました

デービット(。´・ω・)? 

そんな芸人いたっけ(・・?

「デービットって誰?」と尋ねると

「ECC!」

(・・? 「イーシーシージュニア!」のあのCMに出てる人?

すっかり忘れ果てていた記憶がよみがえりました

小学校5年生の1年間だけ 誘われて子供達をECCに通わせてたことを!

ワタシは基本的に学校で習うものは わざわざお金を出して習う必要はない!

という考え方でして

芸事というか、学校で習えないものをやるのは賛成ですが

勉強系の習い事に対しては 大変消極的でした

長姉が しつこく誘ってくるので しぶしぶ行かせたわけなのですが

毎週土曜日に 娘(5年)・甥(4年)・息子(3年)の3人組は 

家を出ていく瞬間から もう既にふざけまくっており

案の定 先生の新築のリビングの壁に穴をあけるわ 騒ぐわで

毎週帰ってくるたびに

3人が「〇〇がふざけて先生に怒られたんだよ」と言い合い

    👆全員が違う名前を言うという不思議

成績表にも「もう少し真面目にやりましょう」などと書かれ

堪忍袋の緒が切れたワタシは

わずか1年で辞めさせてしまったというわけなのですが

ECCのお教室は4人1組のレッスンで

そもそも この3人が一緒のクラスだったのが間違いだったのですけど

それよりなにより 

この3人と同じクラスになってしまったお気の毒な生徒さん・・・ 

それがデービットでした

クラスでは自分の好きな英語の名前を名乗ることになっており

彼はデービット、娘はミッフィー、息子はステファン、甥はマーク

といった感じで呼び合っておりました

(この呼び名も ふざけてしまう原因になるんですけど)

デービットは隣りの学区の男の子で娘と同じ学年でした

細くて物静かで穏やかな男の子だったので

うちのうるさい3人組に巻き込まれて 

さぞかし迷惑であったろうと今でも申し訳ない気持ちになりますが

そのデービットが 娘の友達の結婚式に

新郎側の職場の同僚として出席していたそうなのです

娘は 「どこかで見たことがある・・・」と思い

席次表の名前を見て 「あ!この名前はデービットだ!」と

鮮明に思い出し 本名で呼べばいいのに

あろうことか 

「デービットですか?」

単刀直入に聞いてしまったそうです

新郎のテーブルが ざわつき 

「いや・・彼はどうみても日本人だろ この女・・大丈夫?」

という空気とともに 誰彼となく

「違いますよ」と答えたすぐ後で

「ミッフィー!」

と、デービットが返してくれたので娘はヘンな人扱いを

なんとか返上出来たそうです

デービットが記憶力の良い人で助かりました(/・ω・)/

それにしても 物凄い偶然です

こんなことってあるんですね

「デービット」があまりにも強烈な印象を周囲に

与えたのか その後、彼はずっと「デービット」と

呼ばれ続けていたそうです

来週から職場で「デービット」決定ですね・・

ホント―にお気の毒です・・・

うちの娘って 

彼にとっては疫病神なのでは・・・








 



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