かなたんの更年期を楽しむブログ♪

ただいま 更年期真っ最中のアラフィフ女デス
自分のこだわり・思うコトなど
独断と偏見で言いたい放題綴ってマス 

旅行のお供の人選(*´з`)と松坂牛の思い出

2018年02月20日 05時39分52秒 | 沖縄

先週、行ってきた八重山諸島2泊3日の旅(*'▽')

そもそも、先週はダンナ様の誕生日&結婚記念日だったので

ワタクシ、前もって3日ほど日にちを明けておりました

最初にダンナ様に打診したところ

最近、ダンナ様はカラオケにハマっておりまして

カラオケ仲間と遊ぶ事が一番大事ときている上に

去年、一緒に行った沖縄本島の青の洞窟シュノーケリング(2月)が

相当体に応えたようで

「冬に海に入るのは もうイヤだ!」と拒まれました

それは、想定内だったので

一応一番に誘ってやったんだし あとで文句は言わせない

と、一安心したワタクシが

次に誘ったのは娘でした

娘の仕事のシフトは1カ月ごとに出るので

前もって空けておくように頼んでいましたが

2月に限って

土日休みを多く希望した(土日休みの彼でも出来たの?)彼女のシフトに

平日休みを取ることが出来ず、娘と行くことも断念となりました

残っているのは愚息のみ・・・

卒業も危ういおバカ息子とノンキに旅行に行って良いものか・・

と、思いはしたものの

卒業できようが出来まいが、息子と旅行に行けるのは

多分 これが最後だろう・・と思ったので

仕方がない・・(--〆) 

息子と2人で行ってしまおうではないか! いざ沖縄!!

と、なりました

娘を生んだ時

「ああ、娘がいれば一緒に旅行や温泉に行けるわ!」と

ワタクシ、確かに思いました

あの時は

将来息子と旅行に行くなんて 考えられませんでした

でも

息子とでも 行こうと思えば行けるのです

そして息子と行くと 荷物持ってくれます

娘と行くと荷物持たされます

それから、体力あるので とにかく

ハードスケジュールでもへっちゃら!!

文句言わずによく歩くし、

実に助かります

ただ、ご飯代が意外とかかるのが難点ですけど

まー すぐお腹が空く空く・・・

そんなわけで 今回は

息子との旅ということもあり

ワタクシ

てんこ盛りのハードスケジュールを

こなしてまいりました

それはもう

トライアスロン並みに・・・(--〆)

娘やダンナ様では絶対に

ブーイングが出るに違いない行程を

息子と2人で 

見事予定通りに成し遂げました

息子様がおられるお母さま

マザコンと後ろ指をさされる恐怖に屈してはなりません

そもそも

マザコンじゃない男なんて

いませんから!!

てか、母親と一緒に出掛けたくらいで

マザコンといわないで・・・

おねがい・・・

マザコンじゃないと豪語している

ワタクシのダンナ様だって

病気になると夜中じゅう

「おかーちゃーん」と唸っています

息子も娘も 同じく自分の子供ですから

平等に接していいんです

息子との旅 サイコーですよ

そして

ダンナ様は ワタシ達の出発直前に

発熱・・

👆メンバーに入れなくて良かった(≧◇≦)

「おかーちゃーんー」と唸り続けるダンナ様を置いて

ワタシ達は旅立ちました

非情といえば非情ですが

ワタシは20年前の正月にインフルエンザにかかり

布団で唸っていたときに

正月だからと松坂牛を買ってきたダンナ様が

夕飯に台所松坂牛をジュウジュウ焼き始め・・

その匂いが もー美味しいそうで美味しそうで

「あ~お肉のいい匂い・・・

 やっぱり精をつけないと病気は治らないよね・・」

と、心の中でダンナ様に感謝したことがあります

買ってこられた時は、

そんな高い肉

何で買ってくるのよ!!

と、怒りに、ますます熱が上がりましたが

さすがに高い肉だけあって病気も吹っ飛ぶくらいの

食欲をそそる匂いです

はぁ~ 

やがて子供たちとダンナ様の

「おいしいねーおいしいねー」という声が聞こえてきました

「ワタシの分も早く持ってきてくれないと冷めちゃうなぁ・・」

と、布団でひたすら待ち続けること10分・・(--〆)

「おかわりー」「何杯でも食えるなー」

3人のにぎやかな声が響いてきます

そしてしばらくすると

「ごちそうさまー」

 ・・・・イヤな予感

「え、お前食べれないだろ。

全部食っちゃった」

( ゚Д゚)・・・

というクソダンナの一言に泣きました・・・

本気で・・泣きました・・

病人のワタシにご飯も用意してくれない

肉一切れも残してくれないバカダンナを

どれだけ恨めしく思った事か・・・

あの時の恨み・・・

ワタシは生涯忘れません

いつか復讐してやる・・とずっと思って生きてきました

大変高価な松坂牛が食卓にのぼったのは後にも先にも

そう・・ダンナ様に財布を渡したあの日だけです・・・

ワタシの復讐は

これくらいでは済みません・・・

食べ物(松坂牛)の恨みって・・

恐ろしいんです・・・

そんなわけで

「病人おいて旅行行く?」

と恨めしそうにつぶやくダンナ様を

置いて出ていくことなんて

ワタシにとって 

へでもない事なのでした
















 



 












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