戦時下・・・？

非常事態宣言が５月末まで

延長される見通しとなりました

今週で解除は無理だろうと

思ってはいましたが

さすがに　あと１ヶ月自粛が続けば

経済大打撃は免れません

持たない企業も続出となるでしょうし

持ったとしても夏冬の賞与に響く企業も

かなりあるでしょうし

収入が減れば　解除になっても

行楽どころではありません

全ての歯車が　おかしくなって行くことは

もう避けられません

「風が吹けば桶屋が儲かる」

こんな諺のように

ひょんなところで儲かっているところは

ありますけどね・・

それにしても　コロナとの戦いは

戦争のようですね

国民が一丸となって戦わなくては勝利はない

最近では　自粛警察と呼ばれるものまで

登場してこられたとのことで

戦時中に　婦人団体みたいな集団が

ハチマキ締めてタスキをかけて

各家に贅沢をしてないか確認して回る光景が

目に浮かんでしまいます

「あの奥さんパーマかけてるのよ！」

「まあ！なんてことでしょう　兵隊さんが

　お国のために頑張ってらっしゃるこの最中に！」

てな感じで　国民感情は

どんどんエスカレートしていったわけなんですが

戦争中も　色々なものを供出させられて

様々な企業が休業に追い込まれました

物資は　どんどん無くなっていき

配給制となり　大変な我慢を強いられたわけですが

敗戦し、国民は　自力で

生きなくてはならなくなりました

国が出すものだけでは餓死してしまうので

法を犯さないと生きていけない時代を

生き延びてきたのが　今の超高齢者の方々ですけど。

これ以上　自粛が続くなら

少しの間、資本主義をお休みして

国民全員に平等に分配する仕組みに切り替えた方が

いいかもしれません（無理でしょうけど）

解除となって　何が困るかって

病院にかかれない

これに尽きます

医療体制が　どうにかならないことには

恐怖でしかありません

まして　ワタシは横浜市民・・・

横浜の感染者数には　

正直疑惑しかありません（ーー；）

今の状況では　医者にかかることが出来ないので

健康保険代を払うのも虚しい感じです

いっその事　国民全員にPCR検査を義務付けて

全体数、そして個々の自覚と認識を促し

徹底的に管理していく　

それくらいしないと　もう収束は無理でしょう

とは言っても精度の問題や

自分が陽性と分かっても　

信じられない行動をする輩もいるわけですから

これこそ経費と人員　労力の無駄に

終わるのでしょうけれど・・

もしかしたら

今、岩手県民が一番　

己に厳しくストイックに

生活しているかもしれません

我が国で唯一の感染者０地帯ですので

誰も一番になりたくはないのではないでしょうか・・・

これは　ひょっとしたらかなり恐ろしいほどの

プレッシャーでは・・・・

普通にしていれば　まず感染しないであろうという

安心感は　あるとは思いますが

県内だけで生活できるかというと

そうとも限りません

流通業者は入ってくるでしょうし

仕事で岩手に入県する人も

いるでしょうヽ(；▽；)ノ

そんな中でも未だにゼロを死守している岩手の人たちは

政府がお願いせずとも

真剣に感染予防と戦っているかもしれません

一番羨ましいけれど

大変かもしれませんね・・・

今日でゴールデンウィークが終わります

明日から

みんなが　どういう動きを始めるのか

正直　いろんな意味で怖いです