やっと梅雨が明け夏が来たと思ったら
もうあと4日で立秋とは驚きですね(*'▽')
先週は暑い日もありましたが
今日は朝から意外と過ごしやすい・・
我が家は丘の上に建っていて
真南向きなので夏は部屋に陽が入りません
無風でなければ意外と涼しく夏は快適です(^^♪
冷房をつけなくても涼風が入ってくるので気持ちいいですが
室内の温度計は30度超えてます・・ アラ・・(。´・ω・)?
とゆーことで!
30度を超える日には やっぱりアレしかないでしょう!!
そうです!発酵食品作りです!
今日はパンを作りました(*'▽')
8時半ころから作り始めて10時半には焼きあがるという
夏にしか出来ない速さ!! 夏はやっぱりパン作りに限ります
特にワタシの作るパンは売り物ではないので 超手抜き工程なのですが
それでも かなり美味しいパンが出来ますので
パン作りのハードルが高いと日ごろ思っていらっしゃる方は
ぜひ かなたん流パン作りをしてみて下さいませませ
まずパンを作るために必要なものは イースト菌です
市販の予備発酵すら無しでOKの強者イースト菌なら
もっと簡単ですが
今日、ワタクシが使ったのは こちら👇
白神山地で発見された奇跡の酵母ということで ちょっとお値段高め・・
この酵母で作るとちょっと独特な香りのパンになります
説明書に基づいて作るのが一番ですが 最近老眼なので 説明書見返すのが
ちょっとめんどくさくなってきました
とゆーことで
酵母なんて、どれも37.8度の環境で砂糖食べさせれば喜ぶに違いないので
とりあえず テキトーな量を出して お砂糖と人肌くらいのお湯をかけます
(ちょっとかき混ぜる) 👇こんな感じが
👇みるみるこんな感じに! 夏なだけに チョー速い!
発酵するまでの間に粉の準備です 強力粉を適量 多分150~200gくらい
甘めのパンが好きなら砂糖を少し多め、そうでなければ粉の1割くらいかな?
ついでに塩をパッパと振っておきます
卵を溶いて、牛乳も人肌に温めておきます(50㏄くらい)
このへんは全部テキトーです
卵がお好きなら1個入れてもいいし牛乳が好きならたくさん入れても
よいですし、水でも構いませんよ どんなパンが出来るが それもまた楽しみです
バターも多く入れれば柔らかで濃厚な味になるし
少なければちょっと固めのベーグルみたいな感じのパンになるし
固いバターをそのまま練り込むのと柔らかくしてから練り込むのとでも
出来上った食感は全く変わってきます
バターの代わりにオリーブオイルを入れても
またまた違ったパンが出来上がります(*'▽')
お次は湯種作りをします
👆今回は 熱湯大匙1:粉大匙1 くらいで作りました
指でこねこねし ボウルのへりにペタッ
ふやかした酵母・牛乳・卵・バターを投入します
全てを全部入れずに 酵母・牛乳・卵は なんとなくの様子を見ながら
加えていきます 感覚としては 酵母<<卵<<<牛乳 という感じ
ベトベトにならず
なんとなくこねにくいけど粉がまとまったくらいがベストです
👇今日は室温が高いのでバターは柔らかくせずに入れました(*'▽')
こねこねこねこね だんだん滑らかになってきますよ~
こんな感じになったら
ひとまとめして油を塗ったボウルに入れてラップをかけます
冬だと 水の霧スプレーをかけますが 今日の湿度なら全然問題なし
1時間弱で2倍の大きさに 👇見えませんけど・・・ なりました
あんこは 数日前に あんみつ用に作っておいた かなりゆるめの簡単小豆
こちらも小豆を煮て柔らかくなったら水を捨てて砂糖でぐつぐつ練りながら煮る
というかなり簡単なあんこです パン生地で包むにはちょっと柔らかいけど
作れないこともありませぬ
👆本当は濡れタオルを載せますが
夏だから一次発酵に使ったラップでいっかな(*'▽')
乾燥しなければいいってことで・・
桜の塩漬けをちょこんとのせて・・ 材料に使った卵が余っていれば
表面に塗ってあげましょう ワタシはめんどくさいので このまま焼きます
ここで二次発酵をしても もちろん良いです
が、湯種を入れてこねているので
なぜか このまま焼いても ちゃんとパンになります
200度のオーブンで10分弱
チーン! できました(≧◇≦)
今日は バターを多めに入れたので しっとりな仕上がりです
超手抜き&テキトー(量も測らない)で作っても
焼き立ては ホントに美味しいです!!
焼きあがるのを待っている間 こんなものも作りました
ワタシのダンナ様の地元の郷土料理 ずんだもちです
今は かなりメジャーになりつつある「ずんだ」ですが
ワタシがダンナ様と出会った頃は 関東では全く知られていない存在でした
ずんだが何であるかも分かりませんでしたし 銘菓なのか なんなのか(。´・ω・)?
見当もつきませんでした
そのころは 「ずんだ」は銘菓ではなく どこのご家庭でも普通に手作りする
「おやつ」的な存在で ワタシもダンナ様の実家で作って頂き
やっとナゾだった「ずんだ」の正体を知ることが出来ました
「ずんだ」の正体は枝豆で 枝豆をすり鉢ですりつぶして砂糖を混ぜる
👆ちょい塩もかけます
といった 大変シンプルな料理です
市販のようなあんこ感たっぷりのものより 家庭で作る シンプルな
ずんだのほうが夏のお菓子として さっぱりしてて向いてます
よかったらこちらも手作りして食べてみてくださいまし(*'▽')
ちなみに 今回ワタシが作ったずんだは
日持ちするようにと昨日作ったあんこにしたヤツです
あんこにしてないずんだの方が 色が鮮やかで涼し気です(≧◇≦)
👆この場合 作ってすぐに頂きましょう♪