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かなたんの更年期を楽しむブログ♪

ただいま 更年期真っ最中のアラフィフ女デス
自分のこだわり・思うコトなど
独断と偏見で言いたい放題綴ってマス 

いい気になるんじゃないわよ(--〆)

2018年03月03日 18時19分30秒 | 家族のこと

息子の卒業が奇跡的に決まりました

ほとんど諦めていたのですが

なんとか来月から社会人の仲間入りを果たします

息子自身、42単位残して4年に上がり

就活のため前期は8単位しか(?)とらず

後期に34単位落とすことなく取らないと

留年決定・・という超崖っぷち状態でしたので

ピナイサーラの崖っぷちに立つことなんて

どーってことなかったかもしれませんね・・   

まさにまさにこの状態でした・・・     この先55mの絶壁👇

さすがに 留年だけは出来ないと焦っていただけあって

後期の成績は今までと違いAが結構ありました・・・

てか・・ 真面目にやればできるんじゃねーかよ・・(--〆)

いーかげんにしろよ・・・

4年間 大学で何を学んだんでしょうか・・・

東大卒をはじめとする素晴らしい経歴をお持ちの教授陣を

取り揃えて頂いただけあって(さすが私立はお金持ち)

4年間でウン百万円も学費を納めましたよ・・・

しっかり学べば それだけの価値はあったハズ・・・(--〆)

ほんとにもったいない・・・

息子は 本当に怠け者で 

切羽詰まらないとやらない性格ですが

入学した高校は「自由な校風」がウリでした

「自由」という言葉をはき違えた彼は

とっても楽しそうな3年間を送り

当然のように浪人生活に突入しましたが

なんだか優雅な浪人時代を送り

あの時も そうとうヒヤヒヤしましたが

とりあえずニ浪を免れたものの

入った大学の冊子に書かれた文字は

自由の学府へようこそ」

ヤバい・・と思いました・・・

彼にとって一番目にしちゃいけない言葉が書いてある・・・

あの時これ見てホントにイヤな予感がしたんですよね・・

とはいえ・・

留年は親に申し訳ないと思ってくれたみたいで

卒業できるのですから 

よく頑張ったね・・ありがとう

って おかしいですよね!

なんでワタシが、ありがとうなんて思わないといけないわけ?

ちがうちがう! 

あまりにも切羽詰まっていたので 

どうもおかしな感情が込み上げてきてしまうのですが

そもそも こんなに単位を残してることが もー許せない!

「ばかやろう」 じゃないといけないハズ・・・

それなのに

卒業が決まった となった途端に

「オレってすごくない?」と

武勇伝のように自慢モードに入っているので

だからあんたは

いつまでも同じこと

 繰り返すんじゃないのっっ!

 (; ・`д・´)カーッッ!!

と、叱ってやりましたよ・・ 

そしたら

「かーちゃん 昨日はあんなに喜んでくれたのに」

とか言うんですよ!!

こんなんで社会人としてやっていけるのか

なんか・・・心配です・・・(--〆)


 









 


娘の天晴な性格(/・ω・)/

2018年02月27日 08時29分33秒 | 家族のこと

先日、娘が日帰りで

ちょこっと帰ってきました

2キロ圏内に住んでいるんですけど

滅多に帰ってきません

家に帰って録画してあるドラマを観たいといって来たのに

テレビつけたら

5分もしないうちにコタツでスヤスヤ・・(-_-)zzz

結局、夜の8時までいたのに ほとんど寝てました

よっぽど疲れてるんですね・・


帰るというので送ってあげる事にしたのですが

「カギがない」とか言い出してバッグをひっくり返して

探し始めたので

時間かかりそうだなぁと思ったワタシは

送り届けたらすぐ寝れるように布団を敷き始めました

敷き始めた途端、

「あった」と言って立ち上がる娘

ワタシはマットレスを敷いたばかり

「あら、そう」と言って、敷布団を下ろしました

「カギあったんだけど」

「ちょっと待ってね 

 あんたカギ探してたからさ

 それなら敷いちゃおうと思ったのよ

  ママは時間を無駄にしないのよ

すると娘が

「かーちゃんを待ってる

   私の時間が

 無駄になってるんだけど」

・・・

娘は いつもこんな感じです

よく、 絶妙に言い返す言葉がぽんぽん浮かんでくるなぁ・・

と感心してしまいます

この前も

娘が買ったスタバのラテが美味しそうなので

「ママもひと口飲みたい」と言ったら

「いいよ」

と、言って差し出してくれたのですが

ワタシがちょっと口をつけるが早いが

奪い返されてしまい

「え?まだちょっとしか飲めてないんだけど!」

と言うと

「いや、もう充分飲んだよ!

かーちゃんは

掃除機のように吸い込むから


・・ホントにちょっとしか飲めなかったんですけど・・

掃除機のようにドリンクを吸い込む・・

スゴイ表現だなぁ・・と感心してしまいました

このように 口から出る言葉は

意外と表現力のある子なのですが

子供の頃は 国語が苦手で苦手で・・・(/・ω・)/

彼女が小3の頃

個人面談で 担任の先生が

「この前、〇〇について講師の先生を

 招いて授業をしてもらったんですよ。

それについて子供たちに、どのくらい

興味を持って理解してもらえたか

作文を書いてもらいました。

お子様の作文は これです」

と、差し出された用紙を見たワタシは

我が目を疑いました

そこに書いてあったのは

「〇〇についてよく分かりました」

この一行のみでした・・・


娘はワタシとは全然似てません

息子はワタシに似ていて

子供の頃から 

虹だの日食だの月食だの流星群だの

一緒に興奮して探したり観察したりしてきましたが

娘と そういうものを一緒に楽しんだ記憶が

全くありません

そういうとき、娘は何をしていたんだろう(・・?

それすら記憶にありません

ついこの前も

「昨日の空がすごくキレイだったの!」というワタシに

「かーちゃん

 最近ますますヤバいよね。空だの海だの星空だの

  悟り開いた坊さん

と、バッサリ言われました

また、息子が受験生の時のこと。

「おれさぁ・・

決してイケメンじゃないし

最近になって

(かーちゃん似の)自分の顔が

中の下ぐらいだなって事に気づいたんだ。

だから、少しでもいい大学に

行きたいんだ・・」

👆つまりそれしか女の子にモテる要素を持てないと(・・?

 てか、進学理由がそれってどうなの?・・

と、真剣に悩んで告白してきた弟に


「(あんたの顔は)中の下じゃないくて

 下の上だよ

 

娘はものすごい自信過剰な性格でもあり

とにかく自分が大好き!なのですけど

    (👆ここは父親似)

「ママは2人の子供を

  全く同じ愛情を注いで育てたからね」

と、言ったワタシに

「え?ちがうよ」

と言い返すので 

ナニ・・弟を溺愛したとか言いたいの(・・?

と、ちょっとドキッとしてしまったら


「ワタシの方が愛情多かったよ

と自信満々

このヒト・・ホントにすごいなぁ・・

我が娘ながら

この性格・・

ちょっと羨ましいです・・

 


 

 

 


父の人生・・・犠牲者続出

2018年02月12日 05時36分10秒 | 家族のこと

3連休最終日(*'▽')

3日とも何気に天気良さそうですね

ワタシは土日・祝日は常にバイトなので

3連休は自分で平日に作らないと・・

てか、このブログ読み返してみると

すっごいヒマ人に・・自分でも見えます

なんか・・遊んでばっかだし

老後のヒマつぶし? 

いやいや・・そんな幸せなご身分ではございません

扶養のギリギリラインまで働いております

周りには

「子育ても終わってんだしフルで働けばいいじゃないの」

と、言われますが

父を朝から晩まで一人きりにするのが

可哀想なので てか心配・・

というか。 絶対に寂しがるので・・・

なかなか踏み切れません

姉2人は正社員でバリバリ稼いでおりますけれど・・

これで、父の遺産は3等分とかになったら

ちょっとブー(*´з`)

でも 父とはお互い人生で一番長く暮らしている者同士で

ながーーーく付き合ったおかげで

若い頃許せなかった父の全てが 最近許せるようになったので

良かったなぁ・・と思います

次姉は18歳で出て行ってしまったので

いつまでも父に対する感情が娘の頃のままで

家には最低限の用でしか寄り付かないし

来る前には必ずワタシがいるか確認するし

長居なんて絶対にしません

最後には捨てゼリフまで残して帰っていきます

父に会うと調子が崩れるそうで

父も姉が帰った後はタイヘンですけどね

つまり 姉が来るとワタシが一番タイヘンなんです

姉の子達も 父には、なつかず

全然 無関係・・みたいな状態・・

でも

進学のお祝いとか誕生日のお祝いだけは

家族でしっかり受け取りに来ます

すぐ帰るけど・・・

ワタシからすると

おねえちゃん・・

いつまでも子供みたいに

恨み続けててもさぁ・・

と、思いますけど

たまに、ちょっと顔を合わせるだけでは

父の変化には気づけませんよね

次姉は頭がよく

特に反抗もせず我が道を邁進してるだけだったので

親にとっては育てやすい子だったと思います

ところが・・・

そんな姉に異変が起きたのが30代後半です

ウツ病になってしまったのです

姉は子供の頃に育った自分の家庭を反面教師に

自分の子供たちには ステキな家族を作ってあげたい気持ちが

強すぎて もともと掃除(👈超ヘタ)や料理(👈くそまずい)などの

家事全般が、大の苦手なのに

良妻賢母を演じすぎて

知らないうちに頑張りすぎてしまったようです

ワタシは 

おねえちゃん家事なんて大嫌いなのに

ムリしてるわねぇ~

とずっと思っていたので

ついに壊れちゃったか・・ 

と思いました

母が入院してしまうことが多かったワタシの家庭環境でも

姉が料理してるところなんて見た事なかったですからね

いつも一番遅くまで寝てて、一番遅く帰ってくる

もともと姉は自分を評価してもらいたい人で

評価も対価もない家事に価値を見出すことが

ヘタ・・

そんな姉でしたから

統合失調症もタイヘンですけど

ウツも、まータイヘン! 

もー別人になっちゃって・・

メンタルの病気は 実に大変です(/・ω・)/

それについてもおいおい語らせて頂きます

姉がウツになった原因も

ずっと辿っていくと

やっぱり父なんですよね・・・

姉はウツが ひどくなるにつれて

父への拒絶がひどくなっていきました

主治医からも

「お父さんと接触しないように」とのお達し・・

父は人の気持ちなんて分からないので

「そんなことはないだろう。

 先生はバカなこと言ってるなぁ」

なんて言っては

姉の入院先に顔を出しに行き

姉に

「きぃぃぃ! お父さん帰って!!」

と追い返されてました

それでも諦めない(てか気づかない?)のが

ワタシの父のすごいところです・・

ワタシが 父に

「お父さん・・・お父さんは

性格が悪いんだよ・・・」

と、客観的に父の性格を教えてあげると

「いや・・・そんなはずはない

お父さんは高校生の頃、饅頭屋に下宿していて

そこのおばあさんに 

「よっちゃん(父の愛称(・・?)「よっちゃん」って

それは可愛がられて 

「よっちゃんはどこに行っても可愛がられるよ」

って言ってもらったんだ!!」

と、人生で たった1度だけしか言ってもらったことが

ないであろう言葉を、ずっと信じ続けて

生きてきたんだという事が判明しました・・(+_+)

ワタシは あの時ほど 父の告白に

ビックリしたことはありません・・・

たしかに腰が軽くて 有難迷惑なくらいに

動くので(ほとんど押しつけ)

下宿先では そうとう動いていたんだろうと

思われますが・・・

たしかに たしかに

どんなことでも一所懸命で 

絶対に手を抜かないですから

父を理解するには

50年が必要・・・

そして犠牲者多数・・・(/・ω・)/

こわいですね~・・



















 
















秀でてなくてもいいんです(/・ω・)/

2018年02月10日 12時03分12秒 | 家族のこと

おはようございます(*'▽')

早くもお仕事終わって一休み(^^♪

と・・たった今 テレビでオリンピックの聖火をキム・ヨナが

灯しました(録画中継)

キム・ヨナさんは 品がありますね。

動きがキレイ

バンクーバーシーズンの1年間は 

すごく底意地悪そうなオーラを出しまくっていましたけど

国の期待を一身に背負って・・十代の彼女は精神的にも

追いつめられてたんだなぁ・・と、今 彼女を見ると、そう思います

底意地悪い人が あんなにキレイに踊ることなんてムリですので

本当の彼女は きっと 心優しいステキな女性なのでしょう

バレエもそうですけど

踊りって、その人の性格が ものすごく出ます

性格というか・・ 

こういう心を持った方なんだな・・となんとなく伝わります

 

 

実は・・娘がバレエをやっていました

(喘息を治す目的で)

小3の秋、という かなり遅いスタートでした

あんまり遅いスタートなので モダンバレエにしたら?

と言いましたが

トウ・シューズが履きたいというので

クラッシックバレエ教室を

何件かお試し体験に行かせたところ

娘が「ここで学びたい!」とくる所がイマイチなくて・・

最後に選んだお教室に電話してみると

事務の人ではなく、先生が直接出られました

「あの~そちらはクラッシックバレエでしょうか?」と尋ねると

「うちは純っ粋なっ!クラッシックバレエです!!」

と、「クラッシック」という言葉に魂が込められてるのが

電話口からハッキリと伝わりました

・・・この先生は ホンモノだ・・( ゚Д゚)

先生の言葉の気迫に押され 口ごもってしまうと

「小学3年生? けっして早いスタートじゃないわね!

 でも、うちは何歳でも一番下の幼稚園クラスから

 やってもらいます!! いいですか?お母さん!

 バレエっていうものは飛び級はないの!! 年齢じゃないのよ!

 1つ1つ階段を地道に上って行かないと踊れるようにはならないのよ!

 1つ飛ばしも許しません!!

 じゃあ、〇日の何時のレッスンにいらっしゃい!」

 ものすごい迫力で バレエへの心構えを熱く語られ

電話を切ったあと

「・・・〇日・・ 用事あったらどうしよう・・・( ゚Д゚)」

 てか・・まだ入るって言ってないけど・・

 とりあえず、 指定された日に娘と出かけると

入口の小さい間口に比べて

中は思いのほか広いのでビックリしました

幼稚園クラスなので 可愛い幼稚園生が わんさかいます

娘は今でこそ大きいですが、子供のころは とっても小さかったので

意外にも目立たず、むしろ馴染んでました

電話に出た先生が やってきて1時間みっちり

基礎の基礎のような練習を楽しくやってくれました

レッスンが終わり 挨拶に行くと

「楽しかったでしょう!来週からいらっしゃい」

そして 娘はバレエを始める事になりました

あとで知ったのですが

実は、ここ!知る人ぞ知る有名な教室で 

先生は本まで出しており、

娘が入った時は

先生の本に感銘を受けて他のお教室から

移ってくる生徒が続出中で

毎週のように新しい生徒さんが入ってくるといった状況

他のお教室から移ってくると

そのクセを抜かないといけないと言われ

ほとんどの子が

やっぱり下のクラスを勧められるんです

そういう理由で

幼稚園クラスにも小学生が、けっこういました

8クラスほど段階があって 

トウ・シューズは ちょうど真ん中の4番目のクラスでした

だいたい小学4,5年生が中心です

ここのお教室は これくらいの年齢にならないと

トウ・シューズは許されない感じでした

昇級試験は1年に1回だけ 

そこで毎回受かっても 娘がトウ・シューズに

足を通すのは中学生です

娘は このお教室を とても気に入り

「ここでレッスンしたらワタシ絶対上手くなるから

 ここにする」

と喜んで通いました

一番下のクラスに入って 2回目のレッスンが終わったとき

先生が

「お母さん! お子さんは ものすごく覚えが早い子です!

 来週から1つ上のクラスを受けてちょうだい!」と言ってきました

「・・はぁ」

飛び級は許さないって 言ってなかったかしら・・

とは思ったものの、

一番下のクラスは幼稚園生のリトミックみたいなレッスンですので

小3の娘が覚えが早いのは当たり前で・・・見た目が小さいから

先生勘違いしてるわね・・ まあいいや

きっと、下から2番目のクラスからが本番なのね と

次の週から下から2番目のクラスを受けることになりました

さすがに このクラスは バーレッスンもバレエっぽくて

「うわ~ なんかバレエやってる~」という風景で

娘も ますます張り切ってレッスンに通いました

それから数回して

お迎えに行くと またも先生が

「お母さん!お母さん!」とワタシを探しています

「はっ、はい!」と叫ぶと

「お母さん!! お子さんね!覚えがすごく速いのよ!!

でもね!! バレエに飛び級はないの!!」

と、側にあった階段をバンバン叩きながら

「どんなに出来ても 一段一段上ってもらいますからね!!」

と、すごい迫力で 熱く語られました

「・・・クラス上げてくれなんて 思っていませんけど・・・」

と、心の中で思いましたが

「はぁ・・お任せ致します・・・」

なにしろワタクシ バレエなんて観賞したこともありませんので

そう言われても・・てな感じでした

と、こう言われた翌月、年に一度の昇級試験がありました

これが また結構キビシー試験で 

下のクラスでも全員合格にはなりません

うちは上がったばかりだし、関係ないか と思っていたら

なぜか試験に受かってしまい またもクラスが上がってしまいました

・・・先生・・いいんですか(・・?

かくして 下から3番目のクラスに上がった娘 

これで、小学2年生くらいのレベルです

このクラスになると けっこう本格的な基礎レッスンで

踊りが苦手なワタシからすると

「難しそう・・・」

1年で昇級出来ればいいけれど・・なんて思っていたら

なぜか半年後に 特別試験とかいうのが行われ

半年前に合格できなかった人の為のモノだったのですが

娘も一緒に受かってしまい また上のクラスに上がってしまいました

トウ・シューズまで、あと1つ

と、思ったら また少しして

「最近の子は昔と違って発育が早いので これらを考慮して

 このクラスから トウ・シューズに慣れてもらうことになりました」

というお達しがきて

あっという間に 

念願のトウ・シューズを履くことを許されてしまいました

小5になると

有名な先生の講習会に「ぜひ行きなさい」とか誘われることも増え

なんだかんだと ワタシも送迎が忙しくなりました

このお教室は お金持ちのハイソなご家庭のお嬢様が多く

みなさん 穏やかでお優しい

娘も友達に恵まれ

本当に楽しく通っていました

お金持ちの方って心の余裕がハンパない

ワタシは 毎回 寝間着に毛が生えたような格好で

バイクで娘のお迎えに行ってました

ヘルメットなので髪の毛はボーボーだし

お化粧もしません 

冬なんて 娘にもスキーの恰好させてましたし

ファッションよりも防寒命!ですから・・

他のお母さま方は 常に身なりを整えておられて

それこそスーツ姿が普段着です みたいな感じ

お迎えのお車もベ〇ツやア〇ディ・・

お化粧にもスキがなく ステキな奥様そのもの・・

でも どのお方も みーんな

穏やかで ガツガツしてなくて

ワタシにも娘にも 

ものすごく優しかったです

 

この頃になると娘が家で

「今日は こんな踊りを習ったの」と

見せてくれる動きが 

我が子とは思えないほど優雅でキレイなことに

気付き

ワタクシ驚いてしまうのでした

うちの子って何者?( ゚Д゚)

お教室のおかげはおかげに間違いないのですが!

それだけではないんです 明らかに!

例えば手の置く場所、ポジションですね

常に一番キレイに見える位置におくんですよ!

それも自然に!

足の上げ方、動かし方

全てにおいて その位置! と思う場所に

ピタっ ピタっ とハメてくる

あまりに、ハマるので 見とれてしまうのです・・・

やばい・・この子 どうしよう・・

先生が アレコレ言ってくるだけのことはある

本気でバレリーナ目指した方がいいんじゃないの?

バレエなんてよく分からないけど

ちょっと違うわ・・他の子と(>_<)

と、まあ 親バカじゃありませんが

バレエでなくても 踊り系に進んだ方が

向いてるのではないか・・とワタシも真剣に考え始めました

とーころがどっこい!!

バレエが好きで好きでたまらなかった娘は

中3の秋に 突然バレエを辞めてしまいました

それはもうアッサリと!

「膝が痛いから。受験だし。」


フィギュアスケートの宮原選手のコーチや

その道で成功した人に中には

とにかく覚えが遅くて鈍くて 

マスターするのに人の2倍かかった 

でも努力の天才なんです

という話をよく聞きます

ワタシの娘は まさに その逆

なんでもアッサリできてしまうので

捨てるのもアッサリ・・・

今 思うと 娘の才能に期待し始めたワタシにも

原因があったと思います

この道で食べていかせたほうがいいかどうか

それは娘が決める事で

娘は 

この膝じゃあプロになるのはキツイ

じゃあ、別の職を考えないといけない

高校入って勉強しないと!

さっさと見切りをつけて

将来に向けて始動を開始しました。

きっと・・

ワタシが へんな期待をしなければ

今も趣味で続けていたかもしれません・・

あんなに好きだったのに

あんなに上手だったのに・・・

今も 残念に思います

でも娘は冷静に

「かーちゃん。親バカだし

 バレエでプロになるなんんてムリだから。

 自分の限界分かってたし」と言います

子育てには いろんな後悔も反省もあります

でも、娘の踊りは 本当に美しかった

そして通っていたバレエ教室は

実にすばらしい所だったと思います

あそこでなければ ここまで

キレイな踊りは身につけられなかったはずです

娘を指導して下さった先生方には

今も感謝しています

ひょんなことで入ったお教室でしたけど

最初に先生がおっしゃった

純っ粋っ!なホンモノのクラッシックバレエを

教えていただくことが出来ました

意外と 姑息でずる賢いのに

ものすごく清らかで品のある舞いをする娘でした

(親バカ)

20歳過ぎてれば タダの人

才能よりも何よりも

辞めない人が

最後に成功するのです

※子育て中のお母さまへ※

ご自分のお子様が 今は

そんなに秀でてなくても

いいんですよ

人生は 最後まで分からないものなんです


 





















 




























 





 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


父の予想の的中率は100パーセント

2018年01月22日 14時02分07秒 | 家族のこと

 


今日は雪みたいですね(*'▽')

ワタシの住む街・・というか山は10時ころ

雪がナナメ降りしてましたが 今は止んでいます

山なので雪が降ると大変です

子供のころは 雪が降るのが楽しみでしたが

大人になってからは雪かきが大変で

しかもご近所は ご高齢者ばかりなので

ワタシが頑張らねば

家の前の道路は

1週間は平気で雪が積もったままです

車やバイクを運転するワタシにとっては 100m先の大通りまで

なんとか道をつくらねばならないので ホント汗だくです・・

・・と、今 父から雪が「本降りだ」と言われて外を見てみたら

降ってる・・降ってる・・ぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃ~(/・ω・)/

何度も言ってますが ワタシの両親は雪国育ち

父も母も雪には詳しく

雪をみて

「この雪は積もらない」

「この雪は積もる」

その的中率は 気象予報士よりも高いです

ほぼ百発百中

今日の雪は「積もる?」と聞きましたところ

「積もるな」と申しております

母はとにかく寒いのがキライで 雪なんて大嫌いでしたが

父は そこまで雪に対する嫌悪感がないようで

雪が降ると すぐに玄関の雪かきやら 

駐車場の屋根の雪を降ろしたり

外で雪と格闘を始めます(夜中でも

ここ数年は トシなので

現場監督みたいに私に指図するだけですが

テキトーで大雑把な性分で

雪なんて かきゃあいいんだろ、と思ってるワタシと

緻密な計算が大好きで論理的物理的見解を重視する父とでは

衝突が絶えません

雪をかき始める場所から方向から順序から

うるさいうるさいうるさいったらありません(--〆)

「そうじゃないんだよ!」

「そっちにおろすんじゃないんだよ!」

「バッカだなーっ!全く!」 

「もっと考えてやれって言ってんだよっ!」

静まりかえった銀世界の中で

ワタシと父の罵声が響き渡るのも この時期の

風物詩といえば聞こえがいいかもしれません・・・

父は このように ものすごく細かい性格で

メモ魔とでもいいましょうか 

どんな些細な事でも とにかく帳面にメモします

何十年もつけ続けている父の日記には 

ワタシの行動が事細かに記載されています

ワタシの機嫌から ワタシとダンナの夫婦喧嘩から

ワタシの仕事の帰宅時間から 子供たちの行動までも・・

ここまで書いてなんの意味があるの?・・てくらいに

ハッキリ言って 大変不快です


細かい・・でいえば

長姉は 父とは違ったタイプのめんどくさい人です

彼女が結婚したてのころは しょっちゅう料理の事で

ワタシや次姉のところに電話が来たものです

「ねぇ・・塩少々って どれくらいなの?

これくらいなら まあ・・許します

「にんじん1/3本て書いてあるんだけど 

  どんな大きさのにんじんの1/3なの?」

「しょうが ひとかけって 

   大きさいっぱいありすぎて わからないんだけど」 

料理するたびに 不安にかられて

「教えてよ!」とパニクって電話してくるので

そんなこと考えたこともないワタシには

なんと答えていいか返答につまる・・というか

絶句の域・・・

そんなもん とりあえずテキトーに作って味見して

足せばいいじゃないの・・ 

にんじんなんて好きならたくさんいれればいいし

嫌いなら少しにしときゃあいいじゃないの

とでも言おうものなら 

「それじゃあ ちゃんとした味を作れないじゃないの!!」

と、本気で怒るから かなり困りました

長姉にはグラム指定が一番いいみたいです

指定されている材料全てが揃わないと作れないと思っているし

次姉が言うには

長姉は子供のころ 教科書の「もくじ」から勉強していたそうです

父と違い 理解は遅いし、要領が悪いので

頭がいいとは とても言えません・・・(--〆)

父とは違う意味で見ていて ものすごくイラつく人です

 

なんて書いているうちに 気づけば

外が真っ白

大変だぁ~