のぶのぶの音楽雑記

演奏会のお知らせだけでなく、色々なことを書いていこうと思います。

Schönberg(シェーンベルク)というバンドとの出逢い

2020-05-14 21:34:08 | 日記
最近TwitterでやたらSchönberg(シェーンベルク)というバンドについて呟いてるのでここに書くことにしました(笑)

元々の出逢いは数年前、Twitterでフォローしていただいたことがきっかけでした。メタル関連のツイートが多かったので恐らくフォローしていただいたのでしょう。あの頃は海外や国内のバンドからかなりフォローしていただいたので、少し聴いたぐらいで、他の多数のバンドには関心があまりありませんでした。

しかし、Schönbergというバンド名だけでまんまとホイホイされた私…大学の課題で十二音技法についてやってたのも重なり、また音楽やコンセプトも好みだったのもありフォローさせていただきました。

しかし、大変失礼ながら、もっぱらYouTubeで観るばかり…CDが欲しいと思いつつも、学生であったためお金もなく(笑)いや、お金はいつの間にか楽譜に変わってたよね…今もだけど。

それからしばらく時が経ち…今年の3/1に新曲をYouTubeで聴いてめちゃくちゃ衝撃を受け、その時までに出てるアルバム2枚を仕事行く前に購入し(笑)職場で開けて歌詞カード読んでニヤニヤしてた記憶がある(笑)ちなみにこの時、平沢進とMOON SAFARI、Opus Avantraのアルフレッド ティゾッコのソロ、ずっと欲しかったAkphaezya、そして崇拝するLacrimosaのベスト(これもやっとだよねぇw)を買いました…クラシックないやん…

1st、2ndと順に聴こうかなぁなんてのんびり考えていたんですが…1st聴いたらあっという間にハマってしまい…何周してもなかなか2ndにたどり着けず…(笑)
モーツァルトの交響曲がこっそりではなく堂々と顔を出すあたりがスゴく好き!こういうの聴くと、「そうだよな、モーツァルトだって当時は現代曲だよな」って思える。


Twitterでフォローしていただいた時は2nd発売の少し前だったと記憶しておりますが、その時の曲も印象的だったので、なんとか2ndに手を伸ばし(笑)まぁ言わずもがなハマりましたよね。
この2ndは何周しても最後の曲で必ず感涙します。曲調こそ違うけど、Indicaの「A Way Away」の終曲Eerie Edenのよう。あれも感動的よね。



先日発売された3rd。
他のアルバム同様、何周しても全く飽きない。それどころか、毎回ドキドキできる本当に素晴らしいアルバム!ってか、アルバムのタイトルがそもそも俺ホイホイだったよね。「Baroque Gravity」って…バロックだもん。俺がチェックしないわけがない(笑)しかもアルバムのタイトルと同名の曲にはバロックと言いつつも、古典派のベートーヴェンが顔を出すあたりにいつもニヤニヤしてしまう。


シェーンベルクって速い曲は全てカッコいいし、ギターにもドラムにも歌声にもキュンキュンするんだけど、個人的にはミドルテンポやバラードが全てツボで、音楽にも歌声にもものすごくときめくんですよね。こんなにドキドキできる音楽って本当に久しぶり!インストゥルメンタルも全て好き。

なんだろ…好きが溢れてまとまりのない駄文だけど(笑)1曲1曲書きたいけどさらにまとまりなくなるからな…そして、とばす曲が本当に1つもないので、全曲本当に大好きなんですよね。

コロナが落ち着いたらライヴをするでしょうから、ぜひ行きたいです。
こういう素晴らしい音楽に出逢えると、人生の一部が満たされるんですよね。
私も演奏会の後、すごく喜んでくれたお客様をお見送りすると、少しそういう思いになってもらえたかな?って思ったりしますが…こんな素晴らしい音楽を聴くとやはりそう思うし、自分も頑張ろうって思えます。本当にこのバンドに出逢えたことに感謝です✨

じゃバイバイ(^^)/


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