のぶのぶの音楽雑記

演奏会のお知らせだけでなく、色々なことを書いていこうと思います。

プロレス記念日

2013-07-30 19:07:48 | CD/DVD 音楽
どうも、うだるような暑さに、うだらず、悶えているほめほめです。

家でだらだら…外に出なきゃなりませんね。

しかーし!
1日は前のピアノの先生のレッスンがあるんです。
そりゃもう…怖いのなんのって…とっても怖くて、先週からゲイリー降臨してます。お腹痛くなるんだ。

しかも!!
翌2日は学校でレッスン(爆
どんだけレッスン好きなんだろうねwwでも、2日のレッスン終わったら、直で実家に帰ります\(^^)/

もうこっちにいる必要なくなるからね(笑

さて、今日はDVDの紹介!
ケース


イングウェイのギターコンチェルト。

まず、聴いた(見た)感想は、とにかくバロックということ。

これはメタルでも、メタルとクラシックの融合でもない。紛れもないクラシックの作品であるということ。

ソロの楽器がチェンバロやヴァイオリンではなく、エレキギターであるというだけ。

カプースチンのコンチェルトにはドラムス、ベース、ギターなんかが入って、ピアノコンチェルトと名乗ってるくらいだから、このギターコンチェルトもクラシックと言って良いのではないでしょうか?(カプースチンはクラシックではなく、ジャズだと思うが…ヨーロッパでの評判を聞かないし…)

それに、オーケストラ、合唱隊がみんな日本人であることが何より日本人として嬉しい限り。

曲目
1 Black Star
2 Trilogy Suite Op.5.the first movement
3 Brothers
4 Icarus Dream Fanfare
5 Cavallino Rampante
6 Fugue
7 Prelude to April
8 Toccata
9 Andante
10 Sarabande
11 Allegro
12 Adagio
13 Vivace
14 Presto Vivace
15 Finale
16 Britzkrieg
17 Far Beyond The Sun
18 Evil Eye 映像特典

会場は渋谷オーチャードホール。
オケは新日本フォルハーモニー交響楽団。
指揮者は竹本泰蔵。

イングウェイ…格好が(笑
完全にバッハを意識していませんか?ww

1曲目はオケだけのオープニング。

2曲目からイングウェイ登場。
とにかく弾きまくる(笑)それにしても、曲がとてもよく出来ている。

6曲目から、タイトルを見ても分かるように、完全にバロック時代を意識している。

フーガなんては合唱も加わり、とにかく荘厳であって壮大。もちろん全て作曲はイングウェイ。どんだけクラシックが好きなのか…このフーガは完全にバッハのチェンバロコンチェルト1052を意識していると思います。何せイングウェイはその曲を好んで聴いていたようですし…たぶん調性同じだし(笑

どの曲を取っても良いのですが…14、15のプレスト・ヴィヴァーチェからフィナーレへの流れは本当に凄まじいものです。

プレスト・ヴィヴァーチェは調性がつかみにくいですが、楽しげな曲。

16、17はアンコール。
かなりテンションが高いのがよくわかりますね。ギターもベースもドラムスもいないのに、ここまで世界を広げられるのはやはりすごい。

イングウェイ、世間が与えている評価以上の才能を持っていると思います。
今年のラウパーに来るんだっけ?

まぁとても良い刺激を受けました…レッスンまで練習頑張ろう(笑

コメント返します\(^^)/
ひろちゃんさんも古典ものがお好きでしたか!嬉しいです♪近現代も素晴らしいのでしょうが、俺は勉強不足のため、全然理解できませんが(笑)近現代を聴くより、今日紹介したような、たとえエレキギターであろうとも、古典的な曲がやはり好みです。クラシックは今ベートーベンにかなりハマっています!!やはり良いですね♪ちなみに1日、2日のレッスンはクープランです(笑)しっかりバロックですww

じゃバイバイ(^-^)/
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