のぶのぶの音楽雑記

演奏会のお知らせだけでなく、色々なことを書いていこうと思います。

年末の過ごし方と、私にとっての音楽

2014-12-30 18:37:32 | CD/DVD 音楽
今年一年を振り返りますか?それはきっと、大した意味はないということに気付きました。

もし後悔したことがあったとしても、それを選んだのは自分だし、今の自分があるのは自分の責任なのですから、振り返ってもあまり意味はないんだと思います。

振り返ったところで何かが変わるわけではありませんしね。それよりは来年や目先の目標をどうにかしたほうが良いように思います。

振り返るなら、後悔ではなく反省。

というわけで、今日は年賀状を書いていました(笑)今日ようやくプリンターが直ったので、急いで書きました。お昼には出しましたが、元旦に届くかは微妙ですね。

お昼過ぎまでは掃除を手伝い、なんとなく練習。本番が近いので焦る気持ちはありますが、なかなか時間を確保できないのが年末というもの。

その後、焦るし煮詰まるしで、気晴らしに白鳥を見に行きました。近所に飛来するので、毎年欠かさず餌をやりに行っていましたが、今年からは餌をやってはいけないようですね。渡り鳥はどんな病気を持っているかわからないため、餌付けをしてはいけないようです。

車の中では久々にじっくりとCDを聴きました。Lacrimosaをこんなに集中的に聴いたのは本当に久々。やはり私は「Lacrimosaが」というよりは、音楽そのものが好きです。

去年も一昨年も同じことを思っていた気がします。もちろんLacrimosaを聴きながら。Lacrimosaは私にとって最も大切な音楽ですね。

正直、最初からLacrimosaの音楽全てを愛していたわけではありません。とりわけStolzes HerzというLacrimosaの名曲でさえ受け入れられませんでした。最初のピアノが不気味過ぎて聴くことが出来なかったのを覚えています。

しかし、去年の今ごろ。部屋の掃除をしながらLacrimosaをランダム再生していたところ、偶々この曲がかかってしまいました。やはり気持ち悪いなぁと思いながら流していました。でも、聴き進むにつれ、ティロ(Lacrimosaの創設者であり、作詞作曲ヴォーカルをしている王子様)の音楽への愛が伝わってきました。

Lacrimosaの音楽はティロ様の音楽への愛の塊なんだと気付きました。そう感じた時に、自分は心底音楽が好きなんだなぁと気付きました。もちろん嫌いなジャンルはありますが。

年末というのは振り返らずとも、様々なことを考えさせられる時期です。私はいつも音楽ですが。そしていつもLacrimosaと一緒。最近はあえてLacrimosaと距離を置いていましたが、やはりどんなに暗い音でも、常に愛を感じます。

今夜はLacrimosaを聴きながら過ごしましょう。曲?それはもちろんHohelied der Liebe(愛の讃歌)。全音楽の中で一番好きな曲です。この曲がいなければ、今、私は音楽をやっていません。一生大切な曲です。

じゃバイバイ(^-^)/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする