みようみまね屋のスパイシーコロッケ買いに行っていいですか!?

ふつうの主婦が、色々思いついた創作話を書くブログです。

JUMPファンと、JUMPファンでない人への創作小話151

2021-04-10 09:00:00 | ゆうこシリーズ

よかったら、読んでみてね

 

ゆうこ:(ナレーション風に)私は、商店街の片隅で占いをやっている、「寄る年波で、恋のボークをしてしまうゆうこ」。今日も世の中の迷える子羊を待っています。

夕方4時30分、小腹から大腹になりかけたころ、お客さんがやってきました。

 

ゆうこ:セーターの虫食い、形がラオスぅ~♪ はぁ、誰もこないわねぇ

 

???:こんにちわ。いいですか!?

 

ゆうこ:まぁ、キャラメルボイスのイケメンさん。あなたのお名前は?

 

???:コーチに生は、リアルに、危険だけど、それ以外は、のびのびやれって言われたので、リアのびちゃんってよばれています。

 

ゆうこ:じゃあ、リアのびちゃんのお悩みプリーズ。

 

リアのび:はい。あのー、果物のデコポンがすごく怖いんです。なんとかして下さい。ゆうこ!!

 

ゆうこ:まぁいつのまに私の名前を。その前にちょっとこのカード切ってくれる?

 

リアのび:はい。見たコトないカードだぁ~。

 

ゆうこ:ふっふっ。

 

リアのび:シュタ、シュタ。(意外に上手)

 

ゆうこ:へぇ~。なんでも器用にできるのねぇ。

 

リアのび:エヘヘ このタロットカード75枚しかないけど、あとの3枚、どっか行っちゃったんですか?

 

ゆうこ:あれ?あれれ?歴何年!?

 

リアのび:コーチにおしえてもらってから、70日目です。ゆうこは?

 

ゆうこ:今37才だから、歴は10年よ。

 

リアのび:そうかぁ~、18才の時に。

 

ゆうこ:まって、まって。この殺伐とした、ご時世。おばさんにあっけなく鼻ちょーちん作らせないで。【フガフガ(ご満悦)】

 

リアのび:うちのメンバーのきょもも、嬉しさマックスになると、鼻ちょーちん作ります。

 

ゆうこ:あの子のだったら、さぞかし美しいでしょうね。

 

リアのび:そうなんです。

 

ゆうこ:見る人が見ればわかるんだけど、そのちょーちんの中に、ロシアンブルーが3匹いるわね。

 

リアのび:高貴で、ひかえめ。そして少食。

 

ゆうこ:美声なんだけど、ふだんは、Boicelessね♪

 

リアのび:うん。でもうちのきょももリアクション取る時があれば、ガンガン大声だして、動きも、吉田沙保里さん並みに・・・。

 

ゆうこ:そしたら、その鼻ちょーちん、こっぱみじんにならない!?

 

リアのび:そこん所は、きょもは、用意周到なので、ちょーちんの外側にスライダーバッグとりつけますから。

 

ゆうこ:うらやまぃわぁ~ リアのびちゃん、きょものコトが本当に好きなのね。

 

リアのび:ふっふっ(笑顔)

 

ゆうこ:ゆうこ多分わかっちゃった。

 

リアのび:えっ!?

 

ゆうこ:その怖がってるデコポンの真ん中の目を外側に握って、ソフトバンクで活躍したスタンリッジ投手みたいにジャンジャン、スライダー投げればいいのよっ!!

 

リアのび:たしか、阪神にもいませんでした?

 

ゆうこ:ロシアンブルーの瞳とスタンリッジ選手のかっこいい才能と生き方をリスペクトすれば、完璧よ!!

 

リアのび:ありがとうゆうこ。芸能界のマウンドに立って、バッターを切って、切りまくりマス。じゃあね!!ばいばーい。

 

ゆうこ:リアのびちゃん。もう大丈夫。87%位、顔もスタンリッジさんに似てきたわ。さぁ、ゆうこも帰って、カーネギーとブロックサインの練習しようーと!!

 

サウスポーの私にモーレツに抗議しないで!!「寄る年波で、恋のボークをしてしまうゆうこ」でした。


今回は、森本慎太郎くん編です。ほうほうほでした

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