よかったら、読んでみてね
昔々あるところに、「びみょうこ」という名前のお姫さまが、小さな国を牛耳っていました。顔のかわいさも性格もペットへの愛情も、整理整頓も頭の回転も・・・と言い出せば、キリがないほどに微妙なのですが。
キャサリン:これ位でいーい?
にしなひめ:こっち、こっち!!先にこっちの固さみてみてよ。
チャッピィ:くぅ~ん。(ぼくの耳、粉だらけになったぞい!!の意)
さえき:世代交代の波がついに、足音もなくやってきまして。昔は、私の耳でじゅうぶん、まかなえましたのに、寂しい限りでございます。
おしな坂大先生:仕方があるまい。今日は待ちに待った、国民白玉あんみつの日。ゆでる前の白玉の固さは、もう、チャッピィの耳にまかせた方がいいわい。
フルト:あ~おなか鳴るぅ~♪
ひとうみさお:ぼくもお呼ばれしてよかったのかなぁ~?
キャサリン:もちろん。
にしなひめ:みさちゃんには、人は見かけによらないってことを、まじで、実感させられたわぁ~。
さえき:本当に、なすべき時に、なすべきことができるお方で、久々に胸が熱くなりました。
みさお:いやあ~。それほどでも・・・。
おしな坂大先生:わしもあと、50年若ければ、あれ位のアクロバットは、お茶の子サイサイだったのだが。
キャサリン:うわっ!!また出た大ぶろしき。広げすぎて、フルトとみさちゃん、さっきから立ちっぱなしじゃん。
さえき:こちらのソファーにお座りになって、お待ち下さい。
キャサリン:だって、テレビつけたら、まさかA.B.C-Zが7人になってるんだもん。そして、その中でフルトと、みさちゃんが華麗に踊ったり、笑顔ふりまいたりして・・・。
にしなひめ:あれには、ビックラこいた。
フルト:何がなんだか、わからないうちに、河合郁人君と塚っちゃんにひっぱりだされてねぇ~。
みさちゃん:あんなに、ライトがまぶしいとは、知りませんでした。
さえき:それでは、これを機に、加入されまして、A.B.C-Zは、7人になるのでしょうか?
フルト:あーあれは、今世紀一回こっきりなんだって!!
にしなひめ:そうなの?なんかもったいないね。
チャッピィ:キャンキャン(ぼくも、スポットライト浴びたかったぞい!!)
にしなひめ:チャッピィも、今日はたくさん白玉あんみつ召し上がれ。
フルト:あれは、本当に夢か幻だったのかなぁ~?知らぬ間に、ステップ踏んで、お客さんに投げキッスとかしてたもんね。
おしな坂大先生:あ~、どこからか、わしのこともバッチリ探し当てて、スカウトする大男が現れないもんかのぉ~。ヒマすぎて、本当につまらん!!さえきも未練がましく、耳たぶチェックももうやめい~!!
にしなひめ:でも、ずいぶんと耳たぶもんだから、さえき、すこぶる血行が良くなったみたい。
みさちゃん:ほほがバラ色・・・。メロンパンナちゃんに似てるJUMPの薮ちゃんも一目置くと思います。
キャサリン:似てるかなぁ~?薮ちゃん。
おしなざか大先生:そこにうず高く積んである、タレント名鑑で似てるかどうか、わしがチェックしてもいいぞ。
ほうほうほでした