みようみまね屋のスパイシーコロッケ買いに行っていいですか!?

ふつうの主婦が、色々思いついた創作話を書くブログです。

JUMPファンと、JUMPファンでない人への創作「どっちともとれるんじゃあ…」シミュレーション2

2018-01-14 09:34:22 | 日記

よかったら、読んでみてね

 

かっこいいHey!Say!JUMPのみんなが、一問一答にまじめに答えたらシミュレーション(創作話)

 

いも吉:あー、空気がすがすがし。やおや星の濁りきった野菜スープのにおいがしなくて、やる気がみなぎってくる。

あれ!?あのー、あなたは、もしかして、平成の申し子・Hey!Say!JUMPの有岡大貴くんの、そっくりさんですか?

 

有岡くん:えっ!違いますよ。本人です。失礼ですけど、あなたのお名前は?

 

いも吉:はじめまして。「やおや星」からきました、「さつまいも吉」です。

 

有岡くん:こんにちわ。はじめまして。でもどうして、ぼくがそっくりさんだって決めつけるんですか?

 

いも吉:それはあなたが、黄色のセーターに、青のオーバーオールを履いているから。本人の大ちゃんだと、上下黒のいでたちで、中に赤ピンクの斜めの線のシャツを着てるはずなので…。

 

有岡くん:あ~、あれは。キャハ!!インプット・アウトプットの時の衣装で、普段は着ないんですって。

 

いも吉:笑ってごまかしてもだめですよ。オーバーオールの胸のポッケからちらっと見える、ギョーザ100円引き券が動かぬ証拠だ!!

 

有岡くん:へっ!?これは、明日の昼から次の日までOFFなんで。ラーメン屋さんに行った時、一緒にギョーザも食べようと…。

 

いも吉:みなまで言うな、大ちゃん。また自ら墓穴を。

 

有岡くん:え!?

 

いも吉:ギョーザが好きなのは、知念くんだし。大ちゃんの好きな食べ物は、そもそもオムライスだし。超スーパーアイドルの大ちゃんが、もともと安いギョーザを、さらにまた安く食べようと、割引券出すなんて、ありえません。

 

有岡くん:うーん。困っちゃったなぁ。食べたく成るんです。たまに、ラーメンとギョーザって…。ちなみに、いも吉さんは何がお好きなんですか?

 

いも吉:ぎんなん(小さい声)

 

有岡くん:へぇ、めずらしい。あのー、茶碗蒸しに入ってるぎんなんですよね。なんでまた…。

 

いも吉:私らのじゃがいも一族って、昔からみんなからの扱いが雑なんですよ。だいたい、私の入ってる料理って、カレーライスか、肉じゃがかポテトサラダ。

 

有岡くん:定番ですよね。でも、ぼくは好きだけど。カレーの中に入ってるじゃがいもとか、ホッとしますよね。おなか持ちもいいし。

 

いも吉:ふぅ~(遠い目)。それがいやなんですよ。やれっ家庭的だ、庶民の味だって。ほんっとうに普通だし、都会的な感じもないし、名前だってじゃがいもだし。

 

有岡くん:そんなに暗くなんなくても。

 

いも吉:なりますよ。だって、他の野菜は、キレイなピカピカの野菜室に、大事に入れられて、ゆっくり落ち着いて、眠ってられるけど、私たちなんて、台所の床の隅っこに適当に置かれて、ヘタすりゃあ、あっちにごろごろ、こっちのごろごろ転がされて。ほっとかれすぎると、体から緑の芽が出てきて。うっうっう…。ぐえ~ん、ぐえ~!!(号泣)

 

有岡くん:わっ!泣かないで、いも吉さん。このタオルで涙拭いて。

 

いも吉:ありがとう。それに、「この芽は毒よ、毒なのよぉ~!!」って、鬼の足首取ったみたいに…。

 

有岡くん:普通に、そこは足でいいはずだし。あっ、ちがうかな、首すじだっけ。

 

いも吉:そこいくと、ぎんなんはいい。出がいいですもの。大体が老舗の高級割烹とか、旅館だし。品よく、2コくらい茶碗蒸しに入ってたり、串に刺さって素揚げしてもらって、下にはオシャレな紙タオルを引いてもらったりして、チヤホヤチヤホヤ。みんながみんな、底の方のぎんなん見つけて、「わぁ~、ぎんなん入ってるぅ~。」って、歓声上げながら食べますもん。

 

有岡くん:えーと、まあ、ハレの日ですよね。スペシャル感はバッチリあるかな…?

 

いも吉:あるってもんじゃないよ。もーうダダ漏れ。黒部ダムぐらいありますよ。フガフガ(鼻息荒め)。たまには、琴の音とか、ししおどしの「カッコーン」とか聴きながら、食べられたいんですよ。それにそれに…。

 

有岡くん:どしたの。いも吉さん。

 

いも吉:大ちゃん本人だったら、この辺で、鋭いナイスなツッコミ、入りますもん。

 

有岡くん:あれは、仕事の時だからね。

 

いも吉:どこ行っても、冷遇なんですよ。本人の大ちゃんだったら、「ぎんなんは上品かもしんないけど、触るとくさいし、おなかいっぱいになんないし。」とか。「泣く子も黙る伝家の宝刀、ポテトチップっつうものが、いも吉さんにはあるよ。」とか言ってくれるんで、そっくりさん、まじで決定。

 

有岡くん::そんなぁ~、日陰の身にしないでよ。いも吉さんこそ、ほんとうのぼくのこと見てくれないよ。冷遇対決、やめようよ。ちなみにぼくん家は、ちゃんと冷蔵庫の野菜室に入ってますよ、じゃがいも。

 

いも吉:え!?ジーザス。いろいろ疑ってごめんね。じゃあ、さっきからかぶってる、緑色のニット帽取ってみて…。

 

有岡くん::ん、いいよ!!じゃ~ん、360°、有岡大貴でーす。

 

いも吉:やっぱりちが~う。ふわふわのカーリーヘアじゃないし。(青ざめる)ブレザーにズボンじゃないし。くすん(涙)。もうだれも信じられない。

 

有岡くん:いつの時代の話してんの。3年前の金田一は、とっくに終わったし。紅白でカモナマイハウスはうまく歌えたし…。

 

いも吉:またイチから出直しのつもりで、「やおや星」にかえります。君も心優しくて、頑張り屋さんの大ちゃんを見習って、がんばってね!!とりあえず、三大ダムは、黒部ダムと、奥只見ダムと、御母衣ダムだからねぇ~。ばいばーい、またね!!

 

有岡くん:あーあ、ダムの知識だけ残して、いも吉さん、帰っちゃった。ファンのような、ファンじゃないような。どっちともとれるような…。

とりあえず、カラオケ屋さん「でたとこしょうぶ」に行って、WhiteLoveでも歌おうかな。DAMで。


気がつくと、カラオケに行かなくなって、早4年。ほうほうほでした

コメント
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