JUMPファンと、JUMPファンでない人への創作「道ばたにゆであずき」シミュレーション

よかったら、読んでみてね

 

かっこいいHey!Say!JUMPが、道ばたにぼったり落ちているゆであずき（開封済み）の缶詰を拾ったらシミュレーション（創作話）

○山田涼介

ゆであずきの缶詰を拾うときに、ギザギザの蓋で、右手の中指を切ってしまう。びっくりして、岡本くんちに直行する。

○岡本圭人

チャイムが鳴ってドアを開けると、ハンカチで止血している山田くんが立っている。

「さっき缶詰で指切っちゃってさぁ～。こまったこまった。さっさと手当てして、ゲームでもしようよ。」と、明るく山田くんが言ってみる。

「ああそうなんだ。大丈夫？」

思いのほか、そっけない岡本くんの返事にとまどっていると、背後から、

「やあ、りょーすけ。奇遇だね。りょーすけも、右手の中指ケガしたの？ぼくも、街の清掃ボランティアで、右手の人差し指と中指と薬指切っちゃって、ぼくは３本ケガしたんだけど…。」

「山ちゃんは、一本なんだって。」の岡本くんのダメ押しで、そのまま泣きながら、走っていく。

 

○山田涼介

「いいんだ。ユーティーちに行って、

『山ちゃん大丈夫？いたい？僕が絆創膏貼ってあげる…。』とか、色々心配してもらって、チヤホヤされて、甘い気分になるんだ。」

そうされたい一心で、中島くんの家まで走っていく。

途中、街の清掃ボランティアで一緒だった、中島くん、髙木くん、大ちゃんの３人が乗っている車とすれちがう。

○中島裕翔・髙木雄也・有岡大貴

三人で甘味処「峠の泣きぼくろ」で、おしることみたらし団子を食べている。

大ちゃんが大きな声で「この、おしるこ、うーま！！」と、はしゃいでいる。

 

○山田涼介

ユーティちのチャイムを、合計３７回鳴らしたが、出てこないので、あきらめて、スーパー「ものほしげ」で、中華弁当を買って、一人しょんぼり帰る。

○八乙女光

３日前から、スーパー「ものほしげ」の店内で、ウインナーをホットプレートで焼きつつ、販売中。中高年のおばさま達からの熱い視線を浴びることに。

○薮宏太

八乙女くんの隣で、ウインナーにケチャップとマスタードを、かいがいしくぬっている。

連日「やぶひか」コンビの、ウインナーを試食するおばさま達にもみくちゃにされて、体重が、薮マイナス３キロ、光マイナス７キロ減ってしまう。

○伊野尾慧

木曜日の朝、「イノオ飯」で、朝からがんばって食べている。

今日のメニューは、冬にピッタリ「濃厚かに味噌汁」。

「はふっはふっ。すごーい、おいしいですね。連日番宣でがんばっている山ちゃんにも食べさせてたいですねぇ～。」と、満面の笑みに。

○山田涼介

「うっうっうっ…。ありがと、イノちゃん！！ぼくのこと、心配してくれるの、イノちゃんだけだよ。でもね…。ぼくがカニアレルギーだってこと、多分前から知ってるよね！？うっうっう…。」

（泣きながら、右手の中指の絆創膏を取り替える）

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山田涼介くん、がんばれ！Hey!Say!JUMPのみんなも、がんばれ！！

いつも程々のおばさんが一番がんばれ！！と、どこからか聞こえた、ほうほうほでした