1395 作者未詳 2009-10-27 | 巻七 比喩歌 奥浪 依流荒礒之 名告藻者 心中尓 疾跡成有 沖つ波 寄する荒礒の なのりそは 心のうちに 障(つつ)みとなれり 「“沖つ波”打ち寄せる海岸の、ホンダワラは、心の中で、障害となってしまった」