1320 作者未詳 2009-08-13 | 巻七 比喩歌 水底尓 沈白玉 誰故 心盡而 吾不念尓 水底(みなそこ)に 沈く白玉 誰(た)が故に 心尽して 我が思はなくに 「海底に、沈む真珠。(私にとってそれが全て)他の誰のためにも、心を尽くしてまで、思う必要もないことだ」