万葉集ブログ・1 まんえふしふ 巻一~巻八

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0173 舎人

2006-06-22 | 巻二 挽歌
高光 吾日皇子乃 伊座世者 嶋御門者 不荒有益乎

高照らす 我が日の御子の いましせば 島の御門は 荒れずあらましを


「“高照らす”我が草壁皇子が、ご存命であるならば、島の宮殿は、荒れずにすんだものを」