明日香清御原宮御宇天皇代 天渟中原瀛真人天皇謚曰天武天皇
十市皇女薨時高市皇子尊御作歌三首
三諸之 神之神須疑 已具耳矣自得見監乍共 不寝夜叙多
みもろの 神(かむ)の神杉(かむすぎ) 已具耳矣自 得見監乍共 寝(い)ねぬ夜ぞ多き
十市皇女が薨去されたとき、高市皇子尊がお作りになった歌三首
「三輪山の神の杉。□□□□□ □□□□□ 寝られぬ夜が多い」
●この詩歌の第三句・第四句は難読といわれている
十市皇女薨時高市皇子尊御作歌三首
三諸之 神之神須疑 已具耳矣自得見監乍共 不寝夜叙多
みもろの 神(かむ)の神杉(かむすぎ) 已具耳矣自 得見監乍共 寝(い)ねぬ夜ぞ多き
十市皇女が薨去されたとき、高市皇子尊がお作りになった歌三首
「三輪山の神の杉。□□□□□ □□□□□ 寝られぬ夜が多い」
●この詩歌の第三句・第四句は難読といわれている