舞栗倉庫

過去ログ

CFP。

2006-12-22 19:25:38 | License
11月の試験でとりあえず6課目合格はしたけれど、終わってしまえば「だからどうした?ん~で、これからどうする?」ってな訳で。

確かに昨日の朝にFP協会のHPを覗きに行く前には「落ちてたら、どないしょ?」とドキドキしましたよ。不合格だとしても誰に怒られる訳でもないけど、こんな僕にも自尊心ってものがあるから、ログインして確認した時に「おめでとうございます」の文字を見たらすんごく嬉しかったのも事実ですよ。その後、東村山市にあるお気に入りの店「喜作(本来は『七』が3つの『キ』)」で「たぬきそば」を頼んで、なにげに「受かってた」と言ったらカミサンが「それはそれはおめでとうございます」って言ってくれた時も嬉しくない訳は無い訳でありますが、その後に「研修に行けば就職の斡旋してくれるの?」と来たもんだから「そりゃそうだよなぁ。」

直近のニッケイプラスワンだったかに「40歳くらいの早期リタイアは是か非か」みたいな記事があって、割合は憶えてないけど「非」が想像以上あった。やっぱり日本人は勤勉だから「働けるのに働かない」のは「間違った考え方」なんだろう。

オフクロは時々僕に向かって「就職はどうするの?まだ働けるのにもったいないじゃない。」と言うし、オフクロと同じ歳の吉田さん(仮名)78歳は、まだ現役のヘルパーとして働いていて「働けるのに働かないのは罰当たりだ」とまで言う。沖縄のオバァ達は70歳80歳でも当たり前のように元気に仕事してるし(これには笑い話があって、沖縄では『長男』をことのほか大事にするんだけど、女性程男性は働き者じゃないからオバァ達は自分の亡き後の一族の事が心配で心配で、おちおち死んでもいられない、って解釈があるらしい)ね。

確かにそうかもしれない。いや確かにそうだと思う。けど平均余命から逆算して、かつ「あの件がこうなって、あれも目論見通りああなれば」とりあえず死ぬまで生きて行ける(当たり前だけど)と算段してるので「労働=神(信じてないけど)が与えた罰」と考えている僕としては、サラリーマンに戻る事は本音の部分で避けたいなぁと思ってる。




とかなんとか言っちゃって、本音のところ、この歳になると就職口って簡単には見つからないのよ。ど~しよう。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿