舞栗倉庫

過去ログ

忘年会。

2007-12-29 16:03:30 | Food
今宵はF氏が予約してくれたこの店で厳かなる忘年会。

と、書いたところで「忘年会とはなんであるか?」なる素朴な疑問が薄くなって来ている頭をよぎる。
で、Wikiる。

組織や集団が一年の終わりにその一年間を振り返り、その間の苦労をねぎらい、忘れると共に新たな一年に向けて気持ちを新たにするために行われる年中行事である。とあり、一年の憂さを晴らす行事とも書いてある。

しかしながらF氏とは同一の組織に属している関係ではないし、さらにこの1年なぁ~んにもしていない身、晴らすべき憂さなどもってのほか、ホッケの幸いである(どんな意味なのか書いてる本人ですら理解不能だ)。

ただ「忘年会」と称する蚤かい?いや呑み会は1年ぶりの事であるし、「焼鳥」などを口にするのは前回「焼鳥」を口にして以来の一大事であるわけで、これはこれでおおいに一大事である。

コレステロールの申し子とされる「かわ」と噛んだときのシャリ感がたまらない「ずり」、もうこれだけでも昇天ものであるだけに留まらず、「豚ばら」等に手を出してしまいそうになるやもしれん大いなる試練が2時間後に待ち構えていようとは、今誰が想像できようか?(もう呑んでるような文字の羅列になって来たではナイジェリア)





気を取り直して。

「忘れてしまいたいような憂さ」はない。

ただ、気になっている事が1つだけ。





初めてのジャズクラブ、200ドル

「付き合ってるヒト・・・?」

「いい加減教えなさいよ・・・」

なんて大竹しのぶに尋問されてるけども、娘=和田A子=清海は女子大生キャスター目指して東京に行っちゃっていて、もう早々さんとは別れちゃったから、いくら尋問されても今は「付き合ってるヒト」はいないのね。

そんで一方の早々兄さんはと言うと、年明け早々wに、若狭=和田B子=喜代美と結婚?てな展開に・・・



いや、何が言いたいかってぇと、娘役がA子役の佐藤めぐみだという事はカミサンに言われるまで全く解らんかった。「若い女の子を見分ける能力の退化した中年だから」が理由なのかも知れんが、それにしてもだ、女性が化粧をすると言う事は全くの別人に成れるという事なんだなぁ、と大いに気付かせてくれた、そんな充実した1年だったなぁ、という事。










くだらん事書いてないで、もう出かけようかな?

笑えない笑える話。

2007-12-28 17:08:29 | Asia
<ある老農民の自殺>
▼ある老農夫がタネを買って畑にまいた。だが芽が出て来るのは雑草ばかり。なぜならそれはニセのタネだったから。
▼老農夫は傷心のあまり農薬を買って服毒自殺した。だが死ぬ事は出来なかった。なぜならそれはニセモノの農薬だったから。
▼老農夫が一命をとりとめたのを喜んだ家族は酒を買ってきて祝杯を挙げた。すると一家全員死んでしまった。なぜならそれはニセモノの酒だったから。



「偽」大ブームの今年のニッポン。
この本の事笑ってばかりもいられない。

1,000円かぁ。買うのはチョットあれなので図書館に入って来るのを待つとするか。
(まぁ天下に流通してる「オカネ」にしたって所詮は「ゴールド」の代用品であって言ってみりゃぁ「ニセガネ」だけどね)

終の住処。

2007-12-27 17:06:36 | Life
こんな家にもし住めるならいつ死んでも構わない。構いませんよ。え~そうですとも、構うもんですか。でも死んじゃったら住めないし・・・困った。

そうだな、今の場所を引き払った後にこんな感じの家に引っ越して2~3年。「毎日する事もルーティンだなぁ」「近所付き合いもウザイし」「たまには満北亭の醤油ラーメン喰いてぇ」を強く感じて来た後にコロッと逝っちまう、ってのが理想だな。





ネタの出所、那経新聞、と記しておく。

だから、いるんだってばさ。

2007-12-19 17:40:30 | Weblog
 “しょこたん”の愛称でおなじみのタレント、中川翔子(22)は19日、ネット上などで話題を呼んだ町村信孝官房長官の「個人的には、UFOは絶対いると思う」発言について、自身のブログ「しょこたん☆ぶろぐ」で言及し、「知的生命が地球にきてるわけはない!」と“UFO存在説”を否定した



青いね。ゆとりの申し子だね。大槻教授も泣くね、きっと。

昨日も書いたけど、見たんだから!この目で。

飛んでたんだから、右舷前方1時の方角を。



ウソだと思うんなら、イブの夜に空見ててご覧?UFOじゃないけど飛んで来るよ。


みんなのところに。

UFO

2007-12-18 18:14:30 | Weblog
短稿にて失礼する(博士の独り言・風)。



余談だけど

牛肉にラードをお注射して「霜降り肉」などと称してメニューに出してたなんて偽装がまた発覚しちゃったけど、あれって「風」って付ければダイジョブなのかな?
「霜降り」じゃなくって、あくまで「霜降りっぽい肉」なのであしからず、みたいな。

ある人が「まぁ肉自体に口にいれて問題があるもんじゃないし、ラードにしてもそう。食べたからって人体に害がある訳じゃないから、ウソこいて売っちゃった会社が謝罪すればそれでおしまい。
・・・なんだけど、会社の部下を引き連れて呑みに行き、『どうだ、ホンモノの霜降り肉の味は。美味いだろ??』なんて若い連中にグルメっぷりを自慢しちゃってたおと~さんの地位はどん底へ・・・」ってなこと書いていて

おっしゃる通りwwwww



「どうだ、カニ肉の入った『カニかま』の味は。美味いだろ。」
「ウソだぁ、カニの肉なんて入ってないでしょ?カニの風味だけでしょ?」
「何を言ってる。まったくモノの味を知らんヤツだ・・・」

あれ以来、ウチのオヤジの食い物に関する地位はどん底へ落ちたもんなぁ。






 地球外から飛来してきた未確認飛行物体(UFO)について、政府は18日、「これまで存在を確認していない」とする見解を閣議で決定した。(読売新聞)

ってのがあったけど、でも僕見たんだかんね。



写真の右上、薄~く雲が残ってる辺りに浮かんでるのが見えるでしょ。銀色に光る小さなヤツ。












ウソです。

ゴメンナサイ。



でも見たのはホント。小学生の頃。
上越新幹線が出来る前、特急「とき」の車窓から、家族みなが眩しいからと閉めていたカーテンの真ん中から顔を出し、1人右から左へ受け流す・・・じゃなくって、右から左へ流れ行く田園風景を見ていた、その時。

視線を右舷前方1時の方角に向けると、列車と同じ速度で飛ぶUHOがいるではあ~りませんか。

視線は釘付けとなり、声も出ず、顔から血の気が引いて行くのが分ります。今では毎晩入浴のたびに頭から頭髪が抜けて行くのが分ります(スミマセン)。



何分そうしていたのか、暫くすると気分が悪くなって来て、一端顔を引っ込めます。

それでもやはり気になったんで再度カーテンの隙間から外を覗くと、そこには・・・








何も飛んではいなかった。



2学期になり、学校でその時見たUFOを画用紙に書いて周りのみんなに見せた。銀色に光り列車と同じ速度で飛ぶ、機体の前方に2本のアンテナを持った不思議な飛行物体を。

みんなからの羨望の眼差しを期待した。

しかしその日一日「ウソつきやろー」の称号を欲しいままにすることになった。


でもホントなんだけどなぁ・・・


という事で、そろそろ晩飯の準備が・・・

不可思議な出来事。

2007-12-17 18:55:33 | A walk
●70歳は過ぎているだろうお爺さんが、原付バイクでゆっくりと向うからやって来た。徐々にスピードが落ちて来て体制を保てられなくなり、倒れてしまった。

おじいさん、いくらアクセルを廻してエンジンを唸らせたって、一緒にブレーキかかけちゃぁバイクは当然止まっちゃうよ。



●「バスはいつ来るのかしら・・・」と独り言を言いながら停留所の時刻表を見たお婆さん。左の袖を捲って腕と時刻表を見比べてるけど、意味ないと思いますよ。

だってお婆さん、腕時計付けてないじゃん。



●「アラ、お久しぶり~。」

「えっ・・・?」

顔を見つめ合いながら次の一言が出て来ないお婆さん2人。先に声をかけたお婆さんがスポンジなのか、それに答えられないお婆さんが飛んでしまったのか。

この凍り付いた局面を誰が打開するのだろうか。

いずれにしても、のほほんな今日の散歩だった。





で、本題。

昨日は日帰りで静岡に墓参り。

久しぶりに車で往復したもんだから疲れちゃって早めに就寝した。

眠っていると・・・

コンコン

と部屋のドアをノックする音に目覚める。頭を起こしドアを見ると10センチ程空いた隙間からアネキが覗いている。そして

「チョット コッチ コッチ」

と手招きをする。起き上がり、後に付いて彼女の部屋に入って行くと今度はガラス戸を指差して

「ソコニ誰カイル」

と声には出さないが合図をする。しかしそこは2階のベランダである。どうやって上がって来たというのか?



なにぶん真夜中の事である。黙っていれば小さな音も耳に入って来る。

カリカリ・・・

明らかな人の気配と、ガラス戸を開けようとしているのか何かしらを弄っているのが感じられる。

今まで生きて来て初めての体験に心臓も高鳴る。

ドックン ドックン・・・

こんな時、救心でもあれば・・・(くだらない事考えてる場合か!)



意を決してカーテンに手をかけ一気に開ける。

「ゴルァ~~!アニやってんだぁ~~!」



目にしたのは、しまむらにも売られていないような地味なチェックのワンピースを着た、これまた地味な顔をした20代とおぼしき女の子が、爪楊枝を手に、サッシの隙間に入り込んだ汚れを掻き出している、そんなシーンだった。






ここでホントに目が覚めた。

だから地味な女の子は夢の中の子。



時計を見るとまだ4時。「二度寝が出来るのは嬉しいな」と目を閉じるんだけど、夢の中での出来事とはいえ、ドックンドックンは続いてて寝付けない。まぶたを開いて闇を見ているうちにここ何年も封印していた記憶が何故かしらん蘇って来た。



89年夏。

当時社内レクリエーションの運営を担当していた。

毎年夏には社員の子供達を集めてバンガローに泊まり、アウトドア生活を体験!みたいなイベントが恒例だった。

その日は設営の2日目だったか、翌日から子供達の一陣を受け入れる、そんな予定だったと思う。

掃除や買い出しなど、手伝いに来てもらっていた同期のN男とC子、そして3年後輩のS君の合わせて4人で手分けして準備をしていると、そこへ男の子を連れたお母さんがやって来た。

「今日からお世話になります○○です。ほら、アナタも挨拶しなさい。」

「えっと、お母さん、第一陣は明日からですが・・・」

「へ?今日からだと・・・」

「いえ、明日からですが」



「あらやだ、てっきり今日からだと思ってました。スミマセン。明日また出直します」と言うとてっきりこちらは思ってたのに、お母さんの口からは期待されるセンテンスは発せられず、顔を見つめ合いながら次の一言が出て来ない2人の図が暫くその場をフリーズさせる。

ははぁ~ん、さては子供を預けてる間の自分のスケジュールをもう既に立ててあり、今日子供を連れて帰る訳には行かないの図なのだな、と察したので

「構いませんよ、お子さん1人くらいお預かりします。ただ準備中ですので予定のカリキュラムは行えませんし、もしかしたら掃除など手伝って頂く事になるかもしれませんが、それでもよ・・・」

「ありがとうございますぅ~。それではよろしくお願いいタシマス~

もう行っちまいやがんの。まぁいっか。

ということで日中は作業を行い夜、食事の後、呑みながら談笑。



このバンガローはとある人工湖の湖畔に位置し、大小20程の建物を有する民間の施設。夏の一定期間我々の会社で貸し切りになるのでこの日も他にはお客さんはない。

湖に面してそれぞれの建物が建っており、その一角には斜面にせり出す格好で東屋が造られている。その東屋が呑みながら談笑するのににもってこいの場所である。

さんざん呑んだ(のは自分だけだと思うが)後、一番大きな建物でみんな一緒に寝る事にした。
だって1人じゃ怖いから。

そのバンガローも他と一緒。斜面に建っていて、出入り口のガラス戸は中庭に面した山側。横に細長く20畳以上はあったんじゃないだろうか。反対の谷側は北に面していて一面ガラス窓となっている。昼間見ればガラス窓の向うに湖面が広がり、夜はその向うの国道に設置された街灯の光が、鬱蒼とした木々の葉の隙間を縫ってほんの少し部屋を照らす。それ以外に明かりはない。漆黒の闇。

外側を回ればガラス窓の下は2mくらいの柱に支えられている。



呑んだくれた僕が一番東に寝、次に同期のN男。真ん中に後輩のS君。西から2番目に同期のC子。そして隅っこにお母さんの間違いで先走っちゃった男の子が寝る事になった。5本の川の字で。





草木も眠る丑三つ時。事は起こった。



「やめてくれぇぇぇ~~!!」



一瞬にして目が覚めたN男とC子。僕は夢の中。先走り男の子は・・・起きたのかどうか知らない。

そこから恐ろしい体験が3人襲った、らしい。





朝、買い出しに出かけようとしているところへN男が近づいて来て「昨夜S君大変だったね。」

なんのことか分らなかったんで「どうかした?」

「知らないの?S君、突然叫んだでしょう?『やめてくれ~~』って」

「言われてみれば、誰か叫んだような・・・」

「あの後から怖いことが起こったんだから」

「なに?なに?怖い事って?」

「S君、幽霊と会話したんだよ」

「うそっ!」

「やめてくれ~~の後、寝られなくなっちゃてさ、怖くてさ、薄ら目を開けて、耳ダンボでさ、何が起きたんだろうってさ」

「で?」

「足の先のガラス窓に人影が映ってさ、動いたんだわ。おかしいと思わない?ガラス窓まで斜面から3m以上あるよね。それが動くんだよ。それでS君が『ガラスに映ってるのはアナタですか?』って聞いた訳。そしたら冷たい風が足元をヒュ~と・・・。『今の風はアナタが吹いたんですか?』そしたら今度はね、頭の向う、そうガラス戸の外で段ボールをたたく音が、あの指でたたいてるってくらいの小さくって軽い音ってのかな、『トン』って1回。

S君、今度は『アナタは幽霊ですか?』って聞いたの。そしたら『トン』。S君の声、震えててビビってんのまる判りなんだけど今度は『お聞きします。合っていたら1回、違っていたら2回音を出してください』って。そしたら『トン』

おかしいと思わない?出入り口にさぁ、段ボールなんてないよね。有るのはスノコだけ。スノコをたたく音と段ボールをたたく音、聞き間違えないよね。それにその後質問が続いて、答も返って来るんだよ。

『アナタは男ですか?』『トントン』『ここの湖で亡くなったんですか?』『トン』『僕に恨みがあるんですか?』『トントン』・・・
オレ怖いんだけど頭が完全に起きちゃってさ、寝られなくなっちゃて・・・」





「一緒に居たのに知らなかった出来事」を一通り聞きN男がその場を立ち去ったすぐ後、今度はC子がやって来て

「昨夜の幽霊、怖かったぁ~~。あたしビックリしちゃうし、怖いし、どうしようかと・・・」

話の中身はN男と全て一致している。

木造のバンガローとはいえ、夜は冷えるので扉も窓もガラスは全て締まっていて肌で感じる程の風が入り込む隙間はない。なのにC子も冷たい風を足に感じていた。

それと彼女も「無い筈の段ボールをたたいて返事をする音」も聞いていた。

N男もC子も内心昨夜の体験を肯定したくないので、2人ともお互いに確認し合っては居ないと言う。





買い出しから帰って来たらS君は東屋のベンチに1人座り、湖面に目をやっている。

茶化し気味に「昨夜大変だったんだって?」と声をかけると、彼はゆっくりとこちらに顔を向けた。

言葉では何も言わなかったけど彼の目が語っていた。

起きてから(ず~っと起きてたんだろうけど)1時間は過ぎてた筈なんだけど、彼の目、真っ赤だった。





暫くしてS君は退社した。例の夜の事は何も語らず。

ホントにS君は幽霊と会話をしたのであろうか?












謎解きはガリレオ先生にお願いするとするか。



デジタリアン その後

2007-12-14 19:06:52 | Weblog
ネット環境が出来上がり、大好きなおもちゃを与えられたオコチャマのごとく訳も分らぬままイジリ倒していた義父なんだけれども、2日目以降どうなってるかってぇと・・・

その2日目の午後Skype受電があったもんだから

「どうかしましたか?」

「チョっと分らない事があったけんが・・・」

「どうぞ」

「この『バザー』って書いて線引くのは・・・?」

「・・・? えっと、今ナニしてます?」

「ワープロ」

「で、何をどうしたいんです?」

「いや、自治会の会計報告をね・・・」

「あ、『バザー』って見出しを書きたいんですね?」

「そうそう」

「んじゃ、まず『バザー』って打って、スペースキーを・・・」

「スペースキーって?」

「一番手前の何も書いてない横長のもの」

「あ~カタカナになった」

「で、それを真ん中に持っ・・・」

「あ、消えた。あれ?あれ?あっ!」

「ちょ・ちょっといいすか?今何しました?」

「バザー、バザーっと。あれ?あ、できた」

「今画面はどうなってます?」

「バザー」

「が?」

「真ん中」

「分りました。次にアンダーラインを付けます。一番上の『テキスト』を・・・キーボードじゃなくって画面の一番上・・・をクリック・・・そう、カチッと、いやいや右手の人差し指・・・Macは右クリックは・・・」

「あっ!あっ!」

「い~ま~な~に~し~て~ま~す~???」





こっちから急き立てた訳じゃなく能動的にPCイジリに没頭しているようで、他になんにも趣味を持たない義父に少し金はかかるけどちょうどいいヒマつぶしが出来たもんだ、とよろこんでいたら、3日目の夜10時頃今度は電話が鳴り


「どこ押したか憶えてないけんが、15万円お振り込みくださいって出た。」


「(どこほっつき歩いてんだか・・・)請求なんか来ませんから無視して消しちゃってください」


「分りました」





そして4日目、音沙汰なし。

5日目、音沙汰なし。

6日目、なし。


で、なにか壁にぶち合ったってないかご用聞きのつもりでSkypeしてみると「オンライン状態にありません」
次の日「オンライン状態にありません」
その次の日「オンライン状態にありません」





先週末、義妹夫婦に別件があり我が家へ来る事になった為、義父もPC持って来てもらった。いろいろと質問もしたいだろうし、と。

電源を入れてみた。

イジリ倒した残骸がデスクトップいっぱいに張り付いていた。
ビキニを着てこっちに微笑んでる名も知らぬオネーちゃんが居た。
「あいうえお かきくけこ さしすせそ たちつてと・・・」と、まるまる1ページに渡って書かれていた。

有用だろうとDockに入れておいたアプリの半分がどっかにすっ飛んでいた。

Safariを立ち上げた。「前のページを表示する」ボタンが跡形もなくなってた。

ブックマークバーになぜか「山本モナ」のブログが鎮座ましていた。
隠れファンだったのか?





要らなくなった残骸をゴミ箱に移し、さらにそれを消去する方法をレクチャーした。
しかしあれほど熱心にイジリ倒していた姿勢が今となっては全く感じられない。
どうしたんだろうか?
PCイジリ熱は結局のところ2~3日の流行病だったというのであろうか?





「今自宅に着いたから」の電話をもらったので「こっちで写したみんなの写真、メールで送っときましたんで」に対して「あ~ありがとう。後で見ておきます。」

って答えたのに、試しにSkypeしてみたら


「そんなコンタクトは存在しません」って、LANに繋いでもいないってこと???


こりゃぁ、iMacの返品の可能性あるなぁ。
MacBook買うの暫く待つか。

vs ACミラン

2007-12-13 18:48:47 | Weblog
いや、技術的にどうかとか戦力がどうかとかそんな事はからっきし分わからんちんなので書くつもりはモーホーないんだけど、後1時間もすると試合は始まるわけで、とっても楽しみって~か、恐いもの見たさって~か、出来れば3点くらいの差をつけて前半を折り返して欲しいもんである。

Jリーグの類(類も何も「Jリーグ」そのものなんだけど)は関心はない。プロ野球にも関心はない。だからどっちも見ない。

サッカーのグラウンドがいつから「ピッチ」なんてコマッシャクレタ呼び名になったのかも、野球で言うところのチェンジアップってどんな球なのかも、だから知らない。

だけどどっちも国際試合になると、深夜に放送されるやつ以外なら、やっぱ観戦しちゃうなぁ。



でね、選手の名前なんか相手チームに限らず日本チームの選手の名前だってほとんど知らないんだけど、蹴った球がゴールのネットを揺らしたり、ドでかいホームランが飛び出しちゃったりすると、流石に立ち上がっちゃたりしちゃって


よぉっしゃぁぁぁ~!!


なんて叫んじゃうわけなんだけど、本題はここから。





我が家のお犬様の事。「よっしゃぁ~!」が出ると、どうやら自分が怒られてるとでも思っちゃうのか、我々夫婦の目の届かないところに行っちゃうのね。冷蔵庫の陰とか灯油の容器のむこっ側とか、試合が終わるまでじっと隠れてるのよ。

彼が我が家にやって来た翌年だったかにワールドカップがあって、最初は観戦に夢中だったもんだから気付かなかったんだけど、いつだったかハーフタイムにそうやって隠れてる事に気付いて呼び寄せたんだけど、後半になるとまたどっかに行っちゃって静かにしてる。

「犬は習慣性の高い動物だ」って犬の家庭教師さんに聞いた事あるんだけど、そんな事が続いた後、あのサッカーの番組が始まる前になると聞こえて来る「タ~タタタンタン、タ~タタタタ~ン・・・」って曲が鳴ると、スゴスゴと退避しちゃうのよ。





以前TV番組で「夫婦喧嘩に居合わせた飼い犬はどのような行動に出るか」ってのをやってて、「『喧嘩しないで!!』と仲裁に入る派と、『ボクのこと2人で怒ってる』と思ってどっかへ行って隠れちゃう派が居」るらしい。

ウチの犬は飼い主にウリ双子で気が小ちゃいから、後者なんだと思う。絶対。





さて、7時になったら自分がどんな状況に置かれる事になるのか・・・分ってないんだろうな。隣で緊張感のない顔してふて寝してるとこ見ると。

あっという間の一週間。

2007-12-11 18:44:37 | Weblog
「暇にしてるんなら一緒に行かない?」と誘われて、この手のイヴェントには心躍らない人間だけど、正真正銘「暇にしてる身」なもんだから「んじゃ、連れてってくらはい」と床屋さんに答えたのが11月は30日。

実際に行って来たのが12月は3日の事。

どこに行ったのかってぇと「秩父の夜祭り」。

それ自体知らなかったんだけど、ここの祭りは2日間行われていて、今年は日曜と月曜日の開催。毎年1日ずつ開催日がずれて行くもんだから、協会に所属してる床屋さんは来年以降暫くは行けない。だから世話役だか執行部だかの人達が計画して、バスをチャーターして「ほな行こかぁ」。

だけども蓋を開けてみたら20人ぐらいしか集まってないもんだから、大型バスを30人乗りにダウンサイジングして、それでも席が埋まんないもんだから「友達でもお客さんでも会の行動に耐えうる人がいれば誘っちゃえ」ってことで「暇人」にお声がかかったわけである。





朝8時半に床屋さんに。そこから30秒程歩いてバスを待つ。後からこっちの床屋さんやあっちの床屋さん、ホントに床屋さん?が集まり、結局バスが来たのは予定時間ピッタリの9時半(ご老人は気が早い)。

我々が乗り込んだ後にもう1つの駅に立ち寄り、一般道で秩父を目指す。

世話役さんがレジュメを配る。ご帰還は24時!(聞いてないよ)。

世話役さんがウーロンハイを配る。まだ朝だろ!(昨夜の酒も残ってるし)。

世話役さんがサキイカを配る。ニオイが籠るじゃん!(マヨないの?)。




途中3回程休憩を入れて、到着したのが丁度昼。

「まずはなんか食べよう。蕎麦がいいな。そうだ蕎麦だ。」

流石にどの店も混んではいたものの、3分程待たされただけでエルダーティーム10人全員着席。

「ちょっと先にトイレに行って来ます。」と席を立ち、戻ってみると「蕎麦湯割、頼んどいたから。」

「また呑むの?」とも言えずにいたけど、本音のところ昼間っから呑むのは好きじゃぁない。大酒呑みではあるけど、日が高いうちは呑まないんだけど・・・。
でもKYだとか、意気地なしとかのレッテルを貼られるのもなんだかなぁ、で結局は呑んじゃったわけで。それもその店の蕎麦湯割、美味かったわけで。それなのに、あぁそれなのにそれなのに、主である筈の蕎麦は「あじさい」より酷かったわけで。今日のところは祭りモードってことで許すけど、ここの蕎麦屋を選択してしまった事が、あとのフェスティバル・・・





また書いてる事がグチャグチャになって来たんだけれども。





蕎麦屋を後にして「んじゃぁ、なんとか博物館にでも行って山車(この祭りでは「屋台」と呼ぶんだそうで)が集まるまで時間を潰そうか」なんて事を相談してると、イニシアティヴを持ってる床屋さんがフラフラと。戻って来ると「いい店見つけた」と。おじさん3人が付いて行くと、居酒屋。

「みんな焼酎の水割りでいいの?じゃ、おに~さん、ボトル入れちゃって!」(まだ1時なんですけど)

なんて事を繰り返した結果、唯一見られる写真が1枚だけ。(それも指が入っちゃってるし・・・)

昼間っから呑んで朦朧としてるし、クソ寒くって頭来ちゃったけど、でっかい屋台に初めて感動したし、冬空に打ち上げる花火なんてそれはそれは奇麗だったし、帰りに床屋さんの奥さんに道の駅で買った椎茸をお土産に貰ったし、振り返ってみれば今年一番のイヴェントかも知んない。から早くもあっという間の一週間。







エントリーとはな~んの関係もないんだけども、結構笑えたのでここに保管しとこ。左側から見れば真ん中も右。上手い事言うねぇ。関心関心。