舞栗倉庫

過去ログ

路麺店。

2009-01-29 22:38:50 | Weblog
多々お世話になっておりながら何をか言わんやと言われてしまうだろうとはジュウジュウ承知はしているんだけれども。

なんでなんでしょうか?

フリークであるならばそれはどうかと。いつでもどこでもその選択肢ってぇのは自分としては与しない、できない、金輪際。

いや、ほんとにいつもいつでもどこそこにいても?お世話になってることは隠しきれない隠すべきでない事実ではありますんですけれども。





なにを?





そりはね、立ち食い蕎麦。「路麺」とも言うかな?言わないか?   なんて言ったらいいのかな?    ま、いいか。





仕事にかこつけてアッチ行ったりコッチ行ったりしてるわけで、の、途中ってことで、目指す「路麺」に行く訳さ。

中には10点満点もある訳だけど、某氏が満点を計上してる某店が私的には「なんだかなぁ」の時もある訳で。

で、某氏や他の某氏の紹介Blogで紹介されてるのって、「温たかいそば」が主流じゃない?

たいていの場合「かき揚げそば」じゃない?

それはそれで、「承」とはするけれども、アタシにとって「そば」は「もり」状態で頂くことによってのみスタートラインよ。

2~3本箸でつまんで汁につけ、冷たいめんを啜ったその感覚、その舌触り、吸い込むと同時に鼻に香る出汁の薫り。





今日行ったあそこの店。評判は10点。だから本望でもなかったけれども同僚をお誘い。

うっかり「かけそばセット」ボタンをプッシュ。

「かけそばセットご注文の方ぁ~~?」に唖然。

自らの顔を指し「我?」

まさか、我は「もり也。」

されどおじさん我が顔を凝視し「君であらざる訳なし」と。





いた仕方なしと覚悟を決め「我、我慢せし」と。





まず期待に胸膨らます目的の蕎麦に箸を。

覚えている。

4本箸で摘む。

啜る。

視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚を研ぎすます。

啜る。

啜る。

ん?

ん?

まず香ってこない。

・・・カツオはどうした?醤油が立っていないのは願ってもいないことだが、カツオはどうした?


















続きは?