舞栗倉庫

過去ログ

奇遇ですなぁ?

2009-06-30 19:03:13 | Weblog
今日はどこ(仕事ですが)行こか?特に約束もなし。
今日はどこ(昼飯ですが)行こか?特に目標もなし。

で、かなり以前から気になっていたこちらへいざ行かん。となったわけでありました。
電車を乗り継いであと数駅、というところでケータイにメール受電。呪電か?と一瞬ひやっとしたが、「顧客の店、数日音沙汰なし。あわや撤退?要確認!」と嬉しくはないが、大事でもない内容。

時既に13時を回っていたので「食」を優先。
いつものようにキョドる一見さん。

入り口入ってすぐの券売機。それ自体は分かり易いのだろうが、その他にペタペタ貼ってあるいろんなPOPで目が回る。
アタクシ的には「もりそばの大」で良いのだけれど、「もり」が450円に躊躇してしまう。







あとは明日更新予定?

出入り賑やかな地

2009-06-28 12:07:01 | A walk
近隣にこちらのお店ができたので、開店直後じゃ間違いなく混んでいるんだろうなぁと思いつつ、でも日曜日であろうと午前中ならなんとか。と、会社の近くにもあって何度もお邪魔しているわけだから特に目新しいお店ではなく、感動もないだろうけど、カミサンと行ってみるか程度で車で駐車場まで入ってみたらば、素朴な田舎モンのメッカなもんで、想像以上にヒトヒトヒト。ガラス張りでシースルーな店内はオプションを選ぶカウンターへのスタート地点である、うどんのオーダーポイントを頭におおよそ22mの渋滞。後尾は店外に延びていて、そのままガードマンに挨拶してU-turn。



で、それはそんな事で2週間もすれば素朴な田舎モンも一巡して行列はなくなるだろうから、その後にでもお邪魔すればよい訳で。
気になったのはその並びにあったコンビニが撤退してた事。

500坪以上はあろうかというその土地に、確か20年ほど前まではファミレスがあって、何度か入った事があったんだけど、行く度に感じたのはメンテナンスを全くされておらず、店内が目に見えて廃れて行くってこと。最後に入ったときなんか、ソファーが破けていて、流石にそのままにはできないらしくガムテープで補強していて。エクステリアも荒れ放題。ぱっと見クスんでるっていうかなんていうか。とても新鮮な瑞々しい食い物がでてきそうな雰囲気が全く感じられないなぁ。やる気あるのかなぁ?と思っていたら、やる気はあったのかも知れないが、資力がなかったらしく撤退。

跡地はナニに使うのか?気になっていたら、暫くして三崎なんとかの寿司屋誕生。ご多分に漏れず素朴な田舎モンのアタクシはお邪魔しました。
印象に残っているのは「中落ち」を頼んだこと。
ミンチ状になったマグロ色の物体を、スーパーの店内のあちこちにロール体で置いてあるビニール袋に押し詰めて、口は輪ゴムで留めといて、底の一方の角にハサミで穴をあけ、その穴からミンチ状マグロ色物を、予め作っておいた軍艦にブチュブチュとひねり出し。さながら手作りケーキにチョコレートクリームで手書きの”Happy Birthday”みたいな。

いやアタクシだっていい歳した大人。”軍艦にブチュブチュ”はどこの店でも当然の行程であろう事はわかってる。でもその店は、それを頼んだ客から丸見えなモンだから、興ざめも甚だしい。

もうなくなっちゃたの?。な短期間で撤退。

次にナニができたのか?、他に何か間に挟まってたかも知れないけど、覚えているのがコンビニ。

都道に面した20台以上の駐車スペースを持ったコンビニで、決してローカルなブランドでもないので、暫くは安定か?、と思ったらまたすぐさま撤退。





呪われし地なのか?

mottainai

2009-06-27 18:34:25 | Disgusting
この時に聞いた”地下鉄の中で聞くともなしに思いっきり聞いてしまった気になる話”を忘れぬうちに。

アタクシの隣に座る中年女性とその前に立つ中の上年男性の会話。

♂「最近どうなの?忙しい?仕事、有り余ってますって感じ?」
♀「んなワケないじゃない!ヒーヒー言ってるわよ。忙しいのにおカネにならない?」
♂「仕事あるだけいいじゃないの?」
♀「あればいいってもんでもないでしょ?ウチなんか孫請けなんだから、時間給に直したら300円とか350円にしかなんないのよ。やってられないわよ!」
♂「なんで?中央省庁の仕事でしょ?なんでそんなに安くなっちゃうの?」
♀「中国に行っちゃうのよ。」

どうやら中央省庁のデータ処理を、間に入ったハネるだけの会社を経て、実務を請け負ってる♀らしい。会社組織で。

♂「だって中央省庁のデータって、機密情報だろ?ソトになんか持ち出し厳禁じゃないの?」
♀「もちろん建前はね。だけど例えば100の予算があって、日本で処理したら100かかるとするでしょ?データ処理なんて仕事はケーブルで繋がってれば地球の裏側でだってどこでもできちゃうわけだから、お隣の中国で、なんて簡単なわけで。だから100の仕事を中国で30で済ませちゃってね、残った70で役人が旅行したり、宴会やっちゃうのよ。」



結論まで行き着く前に、ディナーができたので。

paradiso

2009-06-26 18:25:00 | Food
そして火曜日
そして水曜日がまた過ぎて。
そしたらこんな木曜日が来てかなり凹んだので、
その分
金曜日に盛り返そうと意気込んで向かったわけですよ、ターゲットに。

「もり・かけ」券350円+「大盛り」券120円。

待つ事30秒。
「大もりの方ぁ~!」・・・へ?茹で置き?

盆を受け取り、空いてるカウンターへ。
思い起こせば5年ぶりの金曜日である。
カミサンと来たその時は、ここの美味さにシャッポを脱いだ(元々帽子は被らないし、ヅラでなし、が)。

薬味を蕎麦に散し、ワサビを溶き、臨戦態勢に。
はやる胃袋をなだめつつ、4~5本を摘み、摘み、摘み・・・摘み難いじゃん!



なんで蕎麦屋で”エコ箸”なのよ?
よりによって、はなっから摘み難い”made from ふのり”蕎麦。
木製の箸でなきゃ、食べ難いったらありゃしない。
あ~りゃしない、ったらありゃしない。
(既にラリッてる)

その上、茹でタームのちょうど頃合いの悪いところに暖簾をくぐってしまったらしく、”残ってしまった細切れ蕎麦”が蒸篭にかなりの量鎮座ましてて、アタクシちょいとご立腹。

悪口言う気ははさらさらなく、アタクシの勝手に設定した期待値と実際に触れた実測値の乖離。
ということで。

いずれまた、定点観測を。



(しかし12:20入店。12:30退店、という時間帯で、混みいってない、というのはファンのアタクシにはチト気がかりな)

また飯ネタ

2009-06-22 21:16:22 | Food
FCでもRCでもどちらであっても同じ暖簾下げてたらある程度レヴェルは同じと思うじゃない。
一般的に。

百歩譲って、やはりRCだけの事がある。それに比してFCであるのならば致し方ないのかなぁ。ってのもあるのかも知れない。
一般的に。

と、百歩譲ったつもりで、楽しみに出かけました。



決してこちらがどうと言う事でなく、一般的に、同じOPで汁作って、同じ時間で蕎麦茹でて、同じように盛って、同じように「お待っとさんでしたぁ」で、同じようにいそいそとカウンターに取り行って、ワサビ溶いて、薬味散らして、数本摘んで、汁に浸して、口に含んでみるわけなんだけど、





似て非なるのは、なぜ?

続けて至福

2009-06-21 18:13:59 | Food
昨日は静岡。今日は千葉。
土砂降り雨の中、首都高の運転は疲れる。

30Fラウンジ?借りてランチ。
昨日に続いて今日も寿司。

どちらも海辺の街だから、って訳でもないんだろうけど、どちらも事前に十分空腹状態を準備していた、って訳でもないんだろうけど、





美味しゅうございました。どちらもゴチだし。

soba hoy

2009-06-19 19:08:39 | Food
酔ってるついでに一言「ラーメンごときに千円だぁ!? どれほどのもんじゃぁ!?」と思う。



さて、今日の仕事はどこ行こう?
って行く先は、いや行くエリアは決まっていて、エリア内のどこをスタートにしてどう徘徊しようかと。
それを画策するプライオリティーNO.1の要素は、やはり昼飯であります。
仕事はそれこそちゃんとするのであります。
するのでありますのでありますから、昼どこで何を誰と(いつも一人なんだけど)食べようとそれはほっといてちょうだい、的な(誰に向かって言っているのでしょう?)。

で、いじぇんより気になっておりましたこちらへお邪魔したいばっかりに、JRを使わず東西線を選択。○○駅への道すがら、門前仲町にて下車。

昼の時間帯にて営業終了?らしいので、貴重なるチャンス(ってチャンスはまだまだあるんですけんども)。

#1出口より徒歩5分?
ありました、”らしい”店構え。
先人お一人。
アタクシいい歳して未だに初めてのお店にはオドっちゃうので、ドギマギッチャって、いつもならないんだけど「冷やしたぬきの大盛り」発注。ホントは「大もり」といきたかったんだけど。

待つ事4分半。

いつもならない「冷やしたぬきの大もり」が面前に。
この手のお店ではらしくない太さにスライスされた薬味にいくばくかの違和感は覚えつつ。
ワサビを溶いたその周辺より数本摘んで口に。



参りました。



だってね、見てるとさ、蕎麦も、天ぷら(アタクシは今日は無縁だったけど)も発注あっての作業だもの。
蕎麦は茹で置きなし。天ぷらも揚げ置きなし。
オーダー受けてから一人分ずつこしらえてる。
それで、どうやらアタクシ用の蕎麦が茹で上がったんだろうなと思ったら、傍らのボールに氷を入れ出してさ、茹で上がった蕎麦を十分に湯切りしてさ、氷水で締めてんのよ。
いやそりゃ当然よ。当然だけど、コチラの店、路麺店。路面店でそこまでする?
しないと思うなぁ。つうか、そこまでしてたお店、未だかつてお邪魔した事ないなぁ。



*地下鉄の中で聞くともなしに思いっきり聞いてしまった気になる話を記録しようと思ってたのに、
 ディナーができたので。

江戸川区までの途中下車

2009-06-18 19:03:27 | Weblog
今日は東京駅は八重洲口出て、知っていれば2分のところにある某ビルに8分かかって着いた後、本来の目的は2分で終わり、11:30。さぁハラもそこそこで、どこ行こう?
ってあらかた目星は付いていて、秋葉原まで移動し、黄色い電車に乗り換え両国駅下車。

両国駅前店にはかつて2回?
駅前店も感激しましたんで、今日は本店へお邪魔。

コチラのお店の嬉しいところは、大盛りが100円で蕎麦が2玉ってとこ。
1玉が侘しいとこもあるってこの世知辛い世の中、「+1玉=100円」ってば。

何より「蕎麦だけ沢山食べたい」アタクシなので、「もりの大盛り」と行きたいとこだけれどもコチラに「もり」はなく、「ざる」か「冷やし」。冷やしは冷やしの「かけ」。で「冷やしの大盛り」オーダー。

後から入ってくる方々の注文を聞いていると、どなたもこなたも「セットのなんとか」「冷やしたぬきの大盛り」などもコールはあれど、「そば」か「うどん」のコールなし。
うどんもメニューにはあるけれど、常連さん方たちの脳内メニューには「そば」しかないのねぇ。




まだ書こうと思ったけど、ディナーができたので。

もぐもぐ系の優れもの

2009-06-15 18:48:23 | Food
同僚と車で移動中。
「お?こんな時間でスゾ。なにか食べに行きますか?」の1時過ぎ。
アタクシ自身、その店の存在はジュウジュウ知っていながらいただいた事のないこちらへお邪魔する事に。

メニューを開き、”オーソドックス”の見出しに素直に反応して「ぶた汁」の”もともとウチのうどんは他所よりも多めになっていますが、男性でしたら皆さん中もりを頼まれますね”のお言葉に素直に反応して、それ。

暫くしてオーナーが自ら運んで来られ、”お好みで胡麻をすってお入れください。enjoy !”
家庭の躾をしっかり受けたアタクシは本来だったら”お好みで・・・”の説明をされるオーナーの目を見て、返事をするなり頷いたりするところなんだけれども、目の前に置かれたうどんのツヤと、さらに汁から香って来るカツオに、はぁとがズッキュ~んで俯いたまんまでしたもの。

ひと摘みしたところでかかって来た仕事の電話なんぞもっぱらウワノソラで受け答え。
ズズズッと一口。ニンマリ。

目の前で同僚が胡麻をすり、汁へ投入。
それ見てアタクシも汁へ投入。
2人してズズズッとさらに1口。

気がつくと2人、あたかも恋人のように見つめ合い、ニコッ。
今思えば十分に気持ち悪いが、「美味いねぇ」「美味いっすねぇ」のサイン。

ぱっと見、ヘヴィかとも思われた”中もり”だけれども、物足りないほどにあっさりと胃袋へ収まってしまった、本日のランチ。