要予約で

今回のランチは栗山温泉の近くにある一軒家のお店。
看板に要予約、とあるように、和室二部屋とテーブル席一席っぽいです。
あとで長沼のあまりやさんに寄って得た情報だと
家具は長沼の木工作家さんで、ガラスはだれそれで、とかなりこだわってるらしい。
確かに目の越えたマダム達を御案内しても素敵素敵の連呼でしたよー



焼きナスとニシンの焚いたのとシシトウの揚げびたしと黄色いパプリカ。
一つひとつ違う調理されたものが上品に器の中に収まっています。
夏なので、器もガラスが多く使われていて涼しげです。
下に敷かれているのはナスの葉。赤と紫が美しいですね



篭のなかにササゲの葉を敷き、その上にいろいろ盛り付けてあります。
この篭あまりやさんに似たのがあって、それはイクラをほぐすのにつかう篭らしい。
お店で聞けばよかったんですが、とても似ていたので多分一緒かなあ？
本州だと普通の竹をつかって作りますが、
北海道では直径が２，３センチほどの細い根曲がり竹を使うらしいです
そういえば、ツヤがあって、丸みをおびてますねー
写真だと籐にもみえますが、竹です。

いろいろな発見もしつつ、旬の素材を生かしたシンプルな料理を楽しみました。
旬のものって本当に美味しいし、元気をもらいます

★お店の情報はこちら★

今回のジャムは

我が家のカリンズとラズベリーと遠野産ブルーベリーのミックスです。
どれも300グラムくらいしか無くてじゃあミックスベリーで♪
やはりブルーベリーの色が入るとぐっと深いワイン色になりますね
煮始めはブルーベリーの香りがすごく主張してきて失敗かなと思いましたが
煮込むとまろやかな香りになってきました



今回は800gのベリーに300gのグラニュー糖。ストロベリーのリキュール適量
お世話になっている方々にご挨拶ついでに配ってきます～♪

夏休みー

先日ランチにお邪魔したS日和さん。

同行者に「あそこは遅い！待たされまくり」と不評なんですが
せっかく遠出したのだから一度話の種に。
平日12時に入店すると、入り口で「料理が出てくるのに30分かかります；」
まあ、その覚悟で来たのだしね。と席につきました。
メニューが何ページにも渡っていて「？？？」

①まず、野菜盛り合わせか、ゼリー寄せ（上の写真一日10個限定）か選ぶのよ
（サラダ付きセットで選べるみたいな）

②メインは次のページから3ページに渡ってあるのでそこから選んでよ。
（オムライスかパスタかハンバーグかステーキよ）

③デザートとドリンクのついたセットか、そうでないか。
（飲み物だけって無いの？デザートは多くね？）

とか、なんとか。
全員のオーダーが決まるまで既に10分は経過。。。

お腹減ったっすーーー

しかし、そのあとおしゃべりに花を咲かせていたら案外早く出てきましたよ♪


野菜の盛り合わせ


デミグラスソースのラム＆牛ハンバーグ

煮込みハンバーグ

トマトソースのオムライス

ハンバーグはラムが入っていて、多少くせはありますね。
なんだろうこの弾力。もちもちハンバーグです。おいしいよ♪

ていうか、野菜が。。カボチャやらサツマイモやら多すぎ
さらにメインの付け合わせにジャガイモでしょ
正直一皿目でお腹一杯。ご飯とジャガイモまで食べられませんでした

今日のレビューは辛口です。なのであえて店の名前伏せます
最近ブログに書いた記事が某グルメサイトに転載されまくりなので
そんなつもりで書いてるわけじゃないのよね・・・

気になった人はこのリンク踏んでくださいませませ→★お店のHP★

益子の幻キノコ

栃木県益子町は陶芸の町で有名です
最近陶芸市に出店するのでよく行きますが
去年の秋位から地元の窯元さんとも少し交流ができるようになり
今日は益子の幻の味を送っていただいてしまいました
その名も「ちたけ」
栽培できないらしく、近年は幻のキノコと呼ばれるそうです
→（栃木県特用林産協会ちたけのページ）



傷口からこのように白い液が出るので「乳茸」→「ちたけ」となったとか。
赤いカサと黄色い軸がなんとも可愛らしく、まさしく絵に描いたようなキノコです。
北海道ではあまりみない種類な気がする。そんなに詳しくないけど・・・

珍しいものを頂いて我が家は大興奮！今晩は早速教えていただいた食べ方で・・・



洗ってナスと炒めてみましたが、結構しっかり火を通したのにシャクシャクとした歯ごたえ！
不思議な食感と、独特の香り。
なんだろう、あのキノコに似ている、と例えられないのがもどかしい
はじめて食べる、きっともう出会えないであろう貴重な味を堪能させていただきました
Kさん、ありがとう～～

ちなみに益子の遺跡広場の有志が作る新聞も名前を冠した「ちたけしんぶん」
陶芸市の間、出店者に配られ大好評です♪

松花蛋

ピータンのカラをむいたら花模様が出ていたので激写！

皮蛋（ピータン）は、アヒルの卵を強いアルカリ性の条件で熟成させて製造する中国の食品。
鶏卵やウズラの卵などでつくられる場合もある。高級品には白身の表面にアミノ酸の結晶による
松の枝のような紋様がつくことから、松花蛋と呼ぶ（「花」は“紋様”を意味し、全体として
「松の紋様の卵」の意）。ウィキペディアより

先日業務用食品のお店に探検に行って（！）見つけたのがこのピータン。
超お買い得でした(*^_^*)しかも籾殻取ってあって扱いも楽♪
お豆腐を買って来てはピータン豆腐を作っております。
このごろ札幌もようやく暑くなってきて、発泡酒とかおいしくいただけます。
最近のお気に入りはキリンの1000っていうので、すっきりしていて飲みやすい♪

今日は特に暑かったし、外で作業したり、沢山働いたので・・・いただきますっ