===paradiso trattoria===

おいしいもの かわいいもの やきもの

体験型陶芸展終了・・・

2006-10-31 | タム make
おかげさまでセラミックアートセンターで開催しておりました企画展が大成功で終了しました。この時期の動員数としてはかなり多かったようです。そして、着てくださった皆様のアンケートがとても反響が大きかったことを物語っていて、沢山の方に激励を頂きました。本当にありがとうございました。

最終日の29日は、出展者全員で会場入り。100人近いお客さんがいらして、ほとんどがファミリー。何度か当番で在廊していたものの、子供が沢山来たのを見たのはこの時がはじめてて、こんなにも、すっと陶器で遊ぶことを受け入れる子供達の姿にびっくりしました。夢中で観覧車をまわしたり、玉を転がしたり、音を鳴らしたり。
私の陶のお馬さんも、この位のお子さん達に乗っていただいて本望ー!!
よそ様のお子なのに激写してしまいました。目線頂きありがとうー
参加した作家それぞれが、楽しめる陶芸展のイメージを拡げて作った今回の展覧会。本当にお客さんとの距離がぐっと近づいて、自分達も楽しめた企画でした。関係者の皆様、見に着てくださった皆様、本当に有難うございました!!

ハロウィン仕様で・・・

2006-10-23 | ナーラック cute
あまり縁のないお祭りではありますが、あのかぼちゃの色を見るとなんとなくうきうきします。かぼちゃというと、思い浮かぶのは坂田靖子さんの漫画「水の森綺譚」五巻にでてくる「ランタンかぼちゃを作るおじさん」ものすごいなまったおじさんが、熟すると勝手に光るランタンかぼちゃを作っていて、キュートなかぼちゃに嫉妬した流星と撃ち合いをはじめる・・・という。坂田靖子さんは「バジル氏の・・・」シリーズで有名ですが(それを読んでないくせにファンと言い切る)自分はわりとギャグ系のお話が好きで一押しが「水の森」主人公の二人がのんびりとヨーグルト作ってみたり、夜釣りに出かけたりというまったりした話が続くわけでそれがすごく癒される。あんまり漫画読まなくなった大人に。なんて、Jちゃんちにいったら吉田戦車爆読してるけど。

陶芸家御用達?

2006-10-23 | アロイ delicious
毎年1.5.10月に新札幌のサンピアザで道内作家のクラフト展を開催しているのですが、そのときにいつもお世話になるのが、カテプリ地下2階のパンやさん「どんぐり」ものすごい種類が豊富で、次々と店員さんが「ただいまちくわパン焼上がりましたー!!」と運んできます。自分が好きなのは「健康パン」とかっていう馬蹄型のパンで、しっかりとした生地の中にたっぷりとドライフルーツが入っています。
あと、カフェ併設なのがうれしい。サラダとパンとコーヒーで大体500円くらいで納まるので、いつもお昼はここで・・・となりますね。写真は食べかけではなくて、試食のパンがついてきてるのです。

陶とうきうきコミュニケーション

2006-10-21 | タム make
江別のセラミックアートセンターで10/29まで開催中のイベントです。
「アミューズメント」副題が陶とうきうきコミュニケーション。
センターの人に「あ、わくわく!頑張ってね♪」・・・うきうきです。
先日NHKで生中継して頂き、全道版の夕方の番組で紹介されました。
お客さんが来て、一言、「どさんこワイドに出てたね!」
・・・ホクホクテレビです。

一番大掛かりな共同制作のベンチ君。ほっぺの横に・・・いますね。見えますでしょうか?うちのみっひーです。
ちなみに、あちこちにくっついているマグカップの取っ手は私のです・・・。
終わったらこの取っ手を持って持ち上げて搬出・・・できません!!

今日も子供達が、玉の中に小さい玉を一生懸命詰めてました。楽しそう。
自分達が思っても見なかった遊び方をどんどん開発してくれます。ちなみにいつもみていてハラハラするのは、センターの学芸員さん。一番遊んでます。

秋の陶芸展

2006-10-19 | タム make
今日も朝からサンピアザ。
平台3台に、3日間だけのマイブース誕生。
展示はいつも悩みます。季節感とか見やすさだとか。

在庫沢山あるつもりが、個展にも持って行ってるので
案外足りない。飯碗とか全然なくて売上が伸びませーん。
次回は1月。それまでにまた作ります。

赤くなるユーカリはドライ。気に入って毎年秋には活躍してます。
什器はほとんど自前。浅めの柳行李は小樽の叔母さんに頂きました。
ちょうどよい深さでいつも中にいろいろいれて持って行き、展示にも使え便利
塗りの箱膳や、糸車に板を渡して棚にしています。高知のものだそうで
乾燥した北海道の気候や、暖房のせいで割れまくり。かわいそう。