===paradiso trattoria===

おいしいもの かわいいもの やきもの

素焼きしますよー

2007-02-28 | タム make
仕事場が狭いので、乾燥したものからどんどん窯に詰めていきます。
なかなか効率よく窯に詰めるのは難しいです。
最近は、ツク(支柱)の高さに合わせて作っちゃう。
なので、ろくろひいていて土の伸びがやけにいい時、ちょっと大きめでも
「ま、いいか」だったのが、今はきっちり揃えてます(いや、そうでもないかな)
今年はこんなに暖冬なのに、突然気温が下がったりして
二度ほど生地を凍らせてしまいました
ちっとも窯が埋まらない・・・

どうころんでもちっちゃいものくらぶ。

2007-02-20 | ナーラック cute
今日はポットの組み立てを一日していました。
じっとしているのは冷えます。
あ・・・また写真撮るの忘れたー!!

で、また趣味のコレクション自慢・・・
とにかく取っ手のついた小さいカップを見ると買ってしまう。
上の写真のはミルクピッチャーですが、ベネチアングラス。ムラノ製
オパールのように乳白色をしています。径6.4×6.5h藤野の遊花さんで。

これはよくアジア雑貨の店にあるカップ。たしか200円くらい
径6×6hちっちゃいんです。なにか飲むなら一口
椅子の上にあってもこの大きさ。

これは日本ので、デットストック物。京都のantiquesCOMで見つけました。
口で伏せて焼いたものらしく、口元の釉薬が拭き取ってありガサガサ。
径8×5h裏には「K」と刻印されているだけです。

同じ骨董屋さんで見つけたもの。こちらはスリム
径5.8×5.8h

真打登場!これが最初かなあ、このシリーズ集めだしたの・・・
径5.2×3.7h。ミニチュア?売っていたおじさんによると
模様のサンプルなんだそうです。これも伏せ焼してます

先日も、雑貨屋でステンレスのミルクピッチャーを見つけました。
喫茶店で出される、あれ。
多分幼稚園にあがる前位に、ままごとセットに入っていて一番のお気に入り。
なのに、私はその中にミルクの代わりに油粘土を詰めてしまい
出せなくなって泣いたのが今でも思い出せます。
あの出来事があって今の私があるのかもしれない。
うーん 確かだ。

今の所出番待ちの物達ですが、きっと楽しい使い道が見つかるでしょう~♪

虚構と現実の駆け引き

2007-02-17 | ナーラック cute
ダヴィンチ・コードにすっかりはまってしまった事は
以前にもブログで書いておりましたが
ルーブル美術館が舞台になっている映画などはついつい見ちゃいます。
行って見たいなあ、とあこがれの場所。

久しぶりにルーブルのHPを見てみたら、
「ダヴィンチ・コード:ルーブルを散歩する
ーフィクションとノンフィクションの間で―」という見学コースが!
もちろんバーチャルですが・・・
ルーブル美術館HP

映画の冒頭で、ルーブルの館長ソニエールが壁から外して
セキュリティーシステムを作動させたのが
このカラヴァッジォの「聖母の死」
小説の構成上、シャッターの位置やら、床の模様などを
微妙に変えていることがこれをみてわかりました。
「別にシャッターの近くの他の絵でもよかったんじゃ?」などと言わずに。
「聖母の死」という、この小説の重要なテーマが
館長の衝撃的な死に方と相まって更に舞台を盛り上げています。

ルーブルのHPでは、国家資格解説員のジャック・ル・ルー氏が
小説ですっかり変わってしまっている所を丁寧に教えてくれます。

きっとそのままルーブルに行っていたら、かなり誤解したまま
「これが教授のたどったローズライン!!」なんてやってしまいましたね・・・



すごいな、ダンブラウン!

またまたちっちゃいものクラブ

2007-02-16 | ナーラック cute
気が付いたらこんなに集まっていた、小匙。

真鍮のは小匙とはいえないけれど、左の二本は原口 潔さん(常滑)
その次の柄が細いのは、小樽の和菓子屋さんで使われていたもの。
上の陶器のスプーンは岩本 理枝さん(常滑)
あとの、柄の短い匙はアジア雑貨の店で見つけました。
水牛の角、塗り物、木を削りだしたもの。
あ、まだ普段使っているものもあったんだ・・・!

気に入って、買ってきては小引き出しに入れて、を
繰り返していた。そのうちの軽くて丈夫なものは
どんどん普段使いや、イベントや個展の時のディスプレイに
持ち出されているから、気にしていなかったのだが
ある日、引き出しが重いぞ?と思ったら中は一杯だった。
今度はもっと大きい引き出しに入れようと思う。
って、まだ集める気・・・。

写真に撮りはじめて、自分が結構収集癖があることに
気が付いた私。
そういえば、あとまだ、あれもあるなあ・・・

ちっちゃいものクラブ2

2007-02-13 | ナーラック cute
私の趣味のこれくしょん。小箒
100均にいくと、まずチェック(100均かよ!)
だんだん集まってきて、いまはこんな風に壁に並んでます。

Q:一個だけ箒じゃないものがありますが・・・?

群言堂の今月のメルマガに柄に端切れを巻いた小箒があって
もう少しで購入しようとしましたが、送料込みで結構な金額になってしまい
チープが原則の私のコレクションには入りませんでした・・・orz

これはフェアトレードでお馴染みの「ピープルツリー」の箒。
たしかバングラデッシュ製。ホコリを払うのにいいです。

使い道を考えずにただ集めまくったワタクシ。
ええと、棕櫚のきっちりとした小箒は消しゴムのカスを集めるのにいいです。
・・・・・・。

これにあわせて、小さいちりとりを蒐集するという頭が無かったせいで
いままで、あまり役に立てられていませんが・・・
このごろは普通の大きい箒にも目が行くので困って居ます。

A:上の写真、右から二番目の下。ハエタタキです。棕櫚の葉製
芸術の森のアートマーケットに出店されていた方の所で求めました。

・・・この派生系に「バスブラシ」も(^_^;)あったりして。