益子の幻キノコ

栃木県益子町は陶芸の町で有名です
最近陶芸市に出店するのでよく行きますが
去年の秋位から地元の窯元さんとも少し交流ができるようになり
今日は益子の幻の味を送っていただいてしまいました
その名も「ちたけ」
栽培できないらしく、近年は幻のキノコと呼ばれるそうです
→（栃木県特用林産協会ちたけのページ）



傷口からこのように白い液が出るので「乳茸」→「ちたけ」となったとか。
赤いカサと黄色い軸がなんとも可愛らしく、まさしく絵に描いたようなキノコです。
北海道ではあまりみない種類な気がする。そんなに詳しくないけど・・・

珍しいものを頂いて我が家は大興奮！今晩は早速教えていただいた食べ方で・・・



洗ってナスと炒めてみましたが、結構しっかり火を通したのにシャクシャクとした歯ごたえ！
不思議な食感と、独特の香り。
なんだろう、あのキノコに似ている、と例えられないのがもどかしい
はじめて食べる、きっともう出会えないであろう貴重な味を堪能させていただきました
Kさん、ありがとう～～

ちなみに益子の遺跡広場の有志が作る新聞も名前を冠した「ちたけしんぶん」
陶芸市の間、出店者に配られ大好評です♪