舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

3,000字到達

2015-06-16 04:58:31 | ダンス話&スタジオM
例の原稿は只今3,000字に到達しました。
今度は結構イイ感じです。この調子でいくと、またイチから書き直す事態になる確率は低そうです。
本当は今みたいに乗ってる時に一気に書いちゃいたいんですけど、明日も日常生活(というか弁当作り)があるからなぁ(笑)。

驚いたのは、この原稿で使う写真のネガフィルムのデータ化に丸一日かかる事です。
今日写真屋さんに持ってって、即日出来上がると思ってたらダメでした。ビックリ。そんなに大変なのか。
まあ私は平安人の延長で写真オンチですので、写真屋さんに良いように蹂躙されていたとしても気づかない。気づけない。ってか誰も蹂躙してません。
ともあれ明日にはデジタルに生まれ変わった写真さんと再会出来て嬉しいわ。


さて、再来週のイベントで四代目が着る衣装(の一部)が仕上がってきました。
彼女もだいぶ大きくなって来たので、今までのようなお揃いモドキではなく、ガチのお揃いにしようと画策中です。
有難い事に最近はだいぶドレスに拒絶反応を示さなくなり、チュールなどがチクチクしたりさえしなければ、無事来てくれるようになりました。
白雪姫のドレスを「ぬぎる!ぬぎる!!!」と言ってミラコスタ前の広場を転げ回っていた頃のままじゃなくて本当に良かったです。

それどころかあの女児、ボクっ娘のくせに一丁前に洒落っ気はありまして、幼稚園に着ていくものや髪飾りを自分で選んだりします。
自分なんか母に用意してもらったのを何も考えずに着ている、奥さんに頼り切りのおじさんのような幼稚園児だったので、この洒落っ気にはちょっと驚きます。

とはいえ、舞台では洒落っ気より肝心の踊りが何とかならなきゃシャレにならん。
幼稚園の先生方にもご覧いただくのですから、マトモに踊ってくれないと困ります。


そうそう、幼稚園と言えば、今週末に父の日参観があります。
今週末ってアンタ、イベントリハーサルとダダ被りだよ(笑)。
もちろんリハーサルと被られては絶対に行けないんですが、他のお母様方に「ああッ………!ららちゃん家はお父さんがいないから………ッ!!!」的な会話が交わされなきゃいいけどな~。いえ人様が何の会話をするかは自由なんですけどね(笑)。

何か最近、お父(母)さんが居ない家庭に配慮して父(母)親参観をやめようみたいな動きがありますけど、バリバリの該当者から言わせて頂くと、そんな気遣わなくていいですよホント。
父と母のどちらか一人しかいないとか、どちらかが二人以上いるとか、どちらもいないとか、それぞれの家庭の事情は色々あります。それに一口に「父親の居ない家庭」と言っても事情はさらにさまざまな訳で。
いちいち「配慮」してたら、何のイベントも出来なくなっちゃいまさァ。

キリスト教徒じゃない人もクリスマス祝ってるし、大人になっても雛人形や鯉のぼりを飾っている人だって大勢居るし、別にそのイベントにドンピシャ(死語)に該当してなきゃやっちゃダメって訳でもなかろう。
私だって父の日イベント、予定が合えば行ってたと思います。何か弊害があるとしたら、周りにお父さんが多いと、私だけチビでビデオや写真が撮りにくい事くらいだ。
まあお父さんだけでなく、ほとんどのお母さんに比べても私はチビなのでその辺は諦めてます。いやぁ、最近の若い人ってホント背が高いよね。横は全然無いのにね(※関係ない)。
というか、そう考えるとディズニーの「カメラは頭の高さを超えない位置で」っていうの、全然平等じゃないよなぁ。
保護者の撮影エリアを身長で分けてくれればいいのに。境目はわかりやすく1hyde=156cmあたりでどうでしょうか。


明け方ゆえか頭が変な方向に回ってしまいました。
こりゃ寝時だな。失礼させて頂きます。





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お久しぶりです

2015-06-15 05:02:05 | ダンス話&スタジオM
すっかりご無沙汰してしまいました。
せっかく222万PVに達したのに…こんなに永らく間があいてしまって無念です……ッ!!!


実は日曜日に再来週のステージの為のリハーサルがありまして、その準備にかかりきりだったのですね。
何しろ今度出演させて頂くのは、素晴らしいキャストばかりが揃う大舞台。
我々スタジオMが皆さんの足を引っ張る訳には参りません。
自分達に出来るベストを尽くすべく、本日も頑張りましたよ~。

…とか言いつつリハーサルは例によってユル~~い雰囲気で進行し、途中でアイスクリームtimeが入ったりもしましたが(爆)。
レッスンの合間に「先生アイスクリーム買ってきていいですか?」という質問が出るのも、大丈夫ですよ~と答えると半分以上の人がホントに買いに行っちゃうのも、スタジオM独特の現象ではないかと思われます。

ま、それはさておきレッスンは確かに頑張りました。
怒声の飛ぶ中ピリピリムードで行われるレッスンばかりが効果的かと言ったら、決してそんな事はないのですよ。
天下のナー・カマレイだって、メリモのリハーサルはえらい緩やかムードでしたからね。それで総合優勝ですもん。
スタジオMも今後も緩やかに行きたいと思っております。


無事リハーサルが終わったところで、目下取り組んでいるのは例の執筆作業でございます。
楽しい。楽しいけど難しい。
そうです。ワタクシ、今完全に壁の前におります。


自分のブログは皆様ご存知のとおり好き勝手書かせて頂いている訳ですが(笑)、人様からのご依頼とあらば、そういう「俺はこの世で一番無責任と言われた男」なノリで行く訳にも参りません(あ~植木等さん大好き)。
そう思って緊張しながら書いてったら、なんだか自分のものとは思えないド真面目路線になってしまい、これはこれで面白くない!!!
私らしさを保ちつつ、ご依頼主様に迷惑をかけずにレリゴーする為にはどうすべきか、悩んでいる真っ最中なのでございます。


実を申しますと私、たまにそういう事があるんですね。
ガシガシ書いていったんだけど、ハタと立ち止まって「…アレ?何かが違う」と思い立ち、壁にぶつかっちゃうんです。
そうするともう1字も書けない。調子に乗るとすぐ原稿用紙10枚分くらい書ける(しかし量の喩えが古すぎる)私が、何ひとつ書けなくなっちゃうんです。

そうなった場合どうするか。
たとえそれまでに何万字書いていようと、それを一旦ボツにして、イチから新たに書き始めます。
今まで書いちゃったものを無理くり何とかしようとするより、こうやった方が断然上手く行きますね、私の場合は。

昔、高校の小論文テストで書き出しがどうも気に入らず、そのテストのお題が選択制だったので、とりあえず全部のお題の出だしを書いてみた事がありました。
それで一番気分が乗ったもの、続きを書きたくなったものをお題に選びました。
と言ってもそのテストはあいにくどのお題もあんまり面白くなくて、大してイイ出来にならなかったという残念なオチがあるんですけどね(笑)。


今回は幸い、お題としてはメッチャ執筆欲をそそられる内容ですので、そういう意味では大変幸せです。
でも魅力的な話題だからこそ、アイディアが星の数ほど広がってしまって、なかなか綺麗にまとまりません。


とりあえず新たに書き始めるにあたってこの話題を出そうというのを決め、それにまつわる15年前の写真を探しまくったら、数時間に及ぶ捜索の結果ようやく見つかりました。

※但しネガフィルムで。

そうです、見出し画像に写っているのがそれです。
…うわあ、この頃はフィルムだったんですねえ!!!
ウチはデジカメ時代に入るまでずっとレンズ付きフィルム(写ルンですみたいなアレです、でも私は写ルンですよりスナップキッズが好きだった)でした。
奥の奥に仕舞ってあったくらいですから幸い保存状態も良く、素人目で見た限りは無事現像出来そうです。


これが無事現像出来れば、かなり貴重な写真です!
この原稿をお読みになる方々にはきっとお喜び頂けるはず。
嬉しい!これならたしょう私の文章がダメでも(※それはイカンだろ)

貴重な写真を見つけて、俄然エンジンがかかって参りました。
楽しい文章になるよう頑張りたいと思います!





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祝・222万PV達成!!!

2015-06-10 04:22:07 | 徒然話
当ブログの総閲覧数が、本日めでたく222万pvに達しました!!!
皆様本当にありがとうございます



思い返せば、このブログを始めたのはまだ大学生の頃。
ちょうど卒論も終わり、開放感に浸りながら、ごく気楽なノリで始めたものです。

その頃は本当に軽いノリでしばらく誰にも知らせておりませんでしたので、初日の閲覧数はせいぜい十数PVだったと記憶しております。
ま、今みたいにも書いてなかったし(爆)。

それがまさか222万PVに達する日が来ようとは…
好き勝手に言いたい放題している独り言に、これほど多くの方にお付き合い頂き、しかも多くの方からの光栄なご感想も頂戴し、それらを楽しみに書かせて頂いております。
本当にありがとうございました


って、何か卒業の辞みたいになってますが別に辞める気は一切ございませんのでそこんとこは大丈夫です(笑)。
「憎まれっ子世にはばかる」と申すじゃありませんか(自分で言うな)。


とはいえ、相変わらず書きたい事を思うように書けない日々が続いておりますので、今後も「今更シリーズ」にはなってしまうと思います
まあ大きいのは子供の幼稚園の為に今までよりだいぶ早起きになってしまった事ですね。生来早起きの苦手な人間ですので、今までより最大2時間起床時間が早くなったのは地味にキツいです。
幼稚園が始まってから1ヶ月ちょっと。ここのところ、ものすごくフィジカル・メンタル両面で削られてるのを感じますね。
そのわりに肉は削られないんですけどね。世の中そんなに甘くない。


しかし、私は「家族の為に自分を犠牲にする」という行為は決してすべきでないと思っております。
単に「家族や大切な誰かの為に頑張る」というのなら良いんですが、その為に自分自身の他の大切な何かを失ったり、自分が苦しい思いをしたりするのは、自分自身にはもちろん周りの人にも良くないと思うのです。

それって、その時の自分は何か偉い事をやっていると思い込んじゃうんですけど、実はそんな事ないんですよ。
まず自分自身を追い込む事でストレスがたまる。そのわりに周囲は有難いと思ってくれない。そんな周囲の反応をみて「私がこんなに犠牲になっているのに!」と腹立たしく感じ、さらにストレスを溜める……という悪循環が発生してしまいます。
そのうち、自分を犠牲にするほど大切だと思っていた相手にイヤな感情を持つようになってしまうかもしれません。

ですから、「自分を犠牲にしてまで頑張る」のではなく、「自分も含めてみんなが犠牲にならずに済む為に頑張る」のが大切だと思います。
自分を追いつめている最中はなかなか気づかないものですが、あんがい上手く立ち回れる解決策があったり、身近なところに手を差し伸べてくれる人がいたりする場合があるものです。
そういう上手な方法を採ったり、人を頼ったりするのは全然悪い事ではないので、出来る限り「自分さえ耐えれば……」の悲劇のヒロインモードでない方向にしていった方が良いですね。
その方が、大切な人を今後も変わらず大切に思っていられるのではないでしょうか。


って別に自分の育児放棄の言い訳じゃないですよ(爆)。
こう見えて、いちおう真面目に毎朝起きて、一日おきに訪れるお弁当デーにはもっと早く起きてお弁当を作り、洗い物も溜め込まないで(※だって水筒や弁当グッズは洗い替えがないんだもんw)、まあ人並みのお母さんのようにとは参りませんが、お母さんモドキくらいは出来ているのではないでしょうか。
少なくとも育児放棄はしてないぞ。…………たぶん。


ちなみに、本日の編集画面に表示された総閲覧数の画像がこちらです。




2,222,223PV!!!
お、惜しい! 1PV多かった!!!!


いえいえ、1PVでも多い方が有難いです!
…って、昨夜書いた記事を見直す為に自分が見た分の1PVが余計だったのか!?そうなのか!?!?





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2015バレンタインコンサート(2) Ka Nohona Pili Kai

2015-06-09 04:04:52 | ダンス話&スタジオM
2月にメルパルク東京で開催された「バレンタインコンサート」の際に撮って頂いた写真、第3弾のご紹介です。


とか書いてるうちにここ数日、閲覧数がもりもり増えております。
おおおお、総閲覧数222万PVに急ピッチで近づいてるッ……!!!


急ピッチというより、このペースで行くとぶっちゃけ明日222万PV達成でございます

沢山お読み下さっている皆様、本当にありがとうございます!!
毎回数千字の記事ばかりで大変目に優しくないブログだというのに……ッ!!!


しかし、よく考えるとそれだけ222万PVありがとうキャンペーンの日も近い(っつーか明日)って事じゃないですか
………選挙じゃ公約を掲げちゃったけど守れない政治家の気持がちょっぴり分ってしまったぜ(笑)。

ダメな政治家にはなりたくないので、公約は守らないとと思っているんですが、皆様ご存知のとおり今更2月のイベントの写真とか上げてるような筆者でございますゆえ、何卒気長にお待ち下さいませ


それでは本題、バレンタインコンサート写真紹介に参りましょう。




カノホナピリカイという事で、先日ナホク・ハノハノ・アワード7冠を達成されたケアリイ・レイシェルさんの生演奏で踊らせて頂きました。
本番前夜にケアリイさんがこのポジションで歌われる事が判明したときはどうなる事やらと思いましたが、こうして出来上がった写真を拝見すると、このポジションのお陰で多くの写真にケアリイさんのお姿を収めて頂く事が出来てとても良かったです。




後ろの巨大スクリーンにもケアリイさんと我々ダンサーの姿が。




上からの全体写真もあります。
こうして鳥瞰出来る事を考えると、立ち位置のバランスって超重要ですな。

なお、伴奏してくださっているのはいつもウェルドンさんともご一緒しているアリカさんと、テハニさんのご夫君ショーン・ピメンタルさんです。
実はお二人とも昨年の栃木公演でアンダーザシーの時にもお世話になりました。ショーンさんがステージ上で満面の笑顔を浮かべてるのを見たのはあの時が唯一だなあ今んとこ(笑)。




別アングルです。




皆さん割と笑顔でホッとしました。




ケアリイさんの歌声は私の中でこういう淡くて爽やかな色のイメージなんですね。




最後、二手に分れているところ。

ケアリイさん、ちゃんと両側を交互に見てそれぞれに拍手をくださいました


ついでだからフィナーレの写真も載せておきますね。




スタジオM有志一同。
最初「先生以外にも何人か出ていいですよ」と運営さんからお話があった為、全出演者からクジ引きで出る人を決めようとしたら、ウチのメンバーはみんな出るのをイヤがりまして(笑)、ボランティア精神豊かな方々が出てくださいました。
そんな時にボランティア精神を発揮してくださる方の存在は涙が出るほど有難いです
お陰で福田家のみ寂しく参加せずに済んでホントに心強かったです




こうしてつつがなくステージが終了。キナさん&カラニさんやアーロンさんとともにノリノリで踊っているうちに幕が下りました。


なお、来年も東京遠征を予定しております
こちらも素晴らしいステージでして、個人的にも是非踊ってみたいと思っていた会場です。
あの場所でハワイのアーティストの生演奏で踊ったら、かつてない爽快感が体験出来る事間違い無しです。
ウチの皆様におかれましては、どうぞ振るってご出演下さいますよう、切にお願い申し上げます




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執筆は楽し2015

2015-06-08 05:16:33 | 創作活動
「執筆は楽し」ってタイトルにしようとしたら、もう既に過去の記事で使っていたようなので、やっつけで「2015」と足してみました。我ながらやっつけにもほどがあるぜ。


さて、実に面白い(byガリレオ福山さん)執筆のご依頼が舞い込んで来ました。
ホンットに面白くて、今日は一日中iPadのメモ帳に下書きしてました。
このメモ帳をそのままパソコンにコピペ出来たら便利なのにね。って、そういう方法もあるのかもしれませんが、たぶん平安人の私には無理だと思います。
それに、いちいち手書きと言うか手打ち(蕎麦かよ)で写す事によってダブルチェックが出来ましたので、これでいいのだ。ボンボンバカボン。
そういや昔、シナボンの店舗の隣に「バカボン」って店を作って、シナボンそっくりのシナモンロールに白いはちまきを巻き付けたのを売ったらどうかというバカ妄想話で母と盛り上がったのを急に思い出しました。
「ほらシナボンってグルグルだし!」「そう、ホッペのグルグル!!」とか興奮していってたっけ。完全にバカ母娘です。
我ながらバカすぎるし脱線甚だしいですね。なんかこの時間帯だと脱線の振り幅が激しいなぁ。


とにかく、楽しいお題を頂いて現在絶賛執筆中です。
なんと9,000字位まで書いてもいいとの事。
エッ、いいの!? ホントに9,000字もいいの!?!?
ホントに行っちゃうよ9,000字!? えらいサクーッと行くよ、私にとっての9,000字は!!


しかもさっき数えたら、今日書いた分はまだ2,000字にも行ってなくて、こりゃまだまだ書けるぞとテンション上がった次第です。
こりゃたしょう脱線してもイケるか!?(※イケません)

でも真面目な話、9,000字って一般的にはけっこう長いですよね。
最後まで楽しめる文章にする為にはそれなりの工夫が必要です。
やはり毒か。毒を吐くしかないのか。
いやいや、毒が全然思いつかないお題だからな~。


今回の執筆の悩みは、せっかくイラストを入れてもいいとのお達しなのに、お題に対して適切なイラストが思い浮かばないという事です。
う~~~ん、フラの踊り方の悪い例なら10も20もイラスト化出来るんですけど、今回のお題は難しいよ~~~。
でもせっかくだから何かイラストも入れたい。さてどうしたものか。


私が書いた物はおそらく1ヶ月弱ののちにはどなたでも入手可能な状態になると思います。
どうかお手に取った方にお楽しみ頂けますように。




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HNKOL日光公演の会場

2015-06-07 13:06:28 | ダンス話&スタジオM
6月28日(日)に開催されるHalau Na Kamalei O Lililehua日光公演のチラシが届きました

あ、日光日光と言ってますけど、前日の27日(土)には東京公演があるそうです。
会場は虎ノ門のニッショーホールです。
虎ノ門も東京の中心でアクセスの良い場所ですね
(本当は私も行きたいッ。でも同じ時間にスタジオのレッスンがッッ!!

東京公演の日はご都合の合わない方や、観光ついでに日光へという方、そして両日制覇なさる方は、どうぞ日光へおいでませ


日光公演にいらっしゃる方の為に、都心からのおもなアクセス方法をご紹介しておきますね。


(1) 東武電車利用の場合

浅草・北千住・春日部からは、東武電車の特急「スペーシア」一本でお越しいただけます。
東京スカイツリーのものすごく近くを通ります。ウッカリすると近すぎて見えないレベルで近いです(笑)。
スカイツリーがオープンしてからは、「東京スカイツリー駅」にも停まるようになりました。

スペーシアには日光行きの「けごん」と鬼怒川行きの「きぬ」があります。
だいたい一時間おきに交互に運行していますので、「けごん」が走るのは2時間に一本といったところでしょうか。
とはいえ、会場最寄駅である「下今市駅」はちょうど分岐点にあたりますので、会場直行の場合はどちらに乗っても大丈夫です。
また先に日光駅へ行く場合、「けごん」の方がストレートに行けて楽ですが、「きぬ」に乗っても下今市で日光行きに乗り換えることが出来ます。

また、数年前からJRと連携して新宿発・池袋・大宮経由のスペーシアも運行されています。
浅草発に比べて本数が少ないですが、時間さえ合えばとても便利です。

いずれも始発駅から下今市までの所要時間は約1時間40分。
時間帯によっては車内販売もあります。
座席にはテーブルもあり、ランチや酒盛りが出来ます

下今市駅には、嬉しいことについ最近エレベーターが出来ました
ホンットについ最近です。今年の頭とかそういうレベルです。


(2) JR利用の場合

新幹線、湘南新宿ライン、上野発の夜行列車(※夜以外も走ってます)など、JRでお越しの方は必ず宇都宮駅で「日光線」に乗り換える必要があります。
ちなみに新幹線での東京~宇都宮の所要時間は1時間弱、湘南新宿ラインの新宿~宇都宮は2時間弱です。

日光線は宇都宮が始発駅です。
運行本数が少ないのに2両編成とかがザラにあり、しかもドアが開かないな~と思ってると手動だったりして、都市部にお住まいの方はちょっとカルチャーショックを受けるかもしれません(笑)。

最寄駅「今市駅」までは宇都宮から30分ほどです。
でも間の駅は4つくらいしかないんですよね。
一駅の間隔が山手線の3~4倍はある気がします。


東武下今市駅も、JR今市駅も、会場までは徒歩圏内です。
徒歩5分、道順を確かめつつゆっくり歩いても10分あれば到着出来ます。


日光で皆様のお越しをお待ちしております





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日々是勉強

2015-06-06 04:42:29 | ダンス話&スタジオM
こんばんは。子供の幼稚園のPTA会が総力を挙げてお送りする七夕イベントがウチのイベントリハーサルの翌朝である事を考えただけで気絶しそうな筆者でございます。

だってウチのイベントリハーサルって、前日は徹夜確実ですし、当日は普段のレッスン以上にフルスロットルで行かないと全曲をこなす事が出来ませんから、かなり消耗するのです。
しかもその日は夜も通常レッスンがあり、こちらはまた別の新曲が絶好調進行中!!
これらのスケジュールをこなした後で幼稚園のイベント……私は生きて帰れるのでしょうか……。

特に、朝の準備から手伝わなきゃならない係になったらもうアウトです。
よっぽど「準備担当にだけはしないでください」とクラス委員さんに泣きつこうかと思いましたが、他のお母様方だってお忙しい中さまざまな予定をやりくりした上で参加なさるのですから、私だけワガママを言う訳には参りません。
いいぜ…!やれってんならやってやるさ……!!


それはさておき。
最近、フラを深く愛して常日頃からフラについて色々と考えておられる方々と突っ込んだトークをする機会に恵まれまして、とても楽しい時間を過ごさせて頂いております。
色々な角度からご意見を聞かせて頂くのは、本当に勉強になります。
私なんてまだまだ考えが浅いね。能書き担当なんだから、もっと考えなきゃダメですな。


とりあえず思ったのは、どんな人でも『自分にはアロハの心がある』とか思っちゃダメって事です。
アロハの心、この業界ではとてもよく聞く言葉ですよね。確かに言ってる事は素晴らしい。みんなが本当にアロハの心を持っていたら素晴らしいと思う。

でも不思議な事に、アロハの心からかけ離れている人に限って「アロハの心」を振りかざすんだよなぁ。

仮に本当に「アロハの心」を持っているのだとすると、そこには重要な要素として「謙虚さ」も含まれているので、「自分にはアロハの心があるわよ!」と喧伝している時点で既に「謙虚さに欠けている=アロハの心は無い」という事になるわけですね。

まあ、あからさまに「私はアロハの心を持ってます」と口に出して言う人は流石に少ないですが(笑)、「自分はアロハの心を持っている」と思っている人って、言動にそれがにじにじとにじみ出まくるものです。
にじにじってなんだ。誰も知らんよそんなオノマトペ。だって今作ったんだもん。


「自分にはアロハの心がある」と心の中で思っているだけなら自由なんだけれど、たとえばアロハの心を振りかざして自分の正しさを主張したり、逆に誰かの事を否定したりになって来ると、これはもう微塵もアロハの心じゃありませんな。
「アロハの心」を盾にすると凄く便利で、自分は正しい、善い側だって思えるんです。そして、それと対立するものは悪だ、と断じる事も容易い。
もちろん、そんな便利なものが現実に存在するはずも無く。


アロハの心ってのは、私はもっとさりげないところに隠れてるものだと思います。
で、本当にアロハの心を持っている人は、決してそれを押し売りしたり、喧伝したりしない。
それは謙虚だからというだけではなく、「あって当り前のもの」だから、敢えて見せびらかす必要がないんですね。


フラには為人があらわれるとはよく言ったもので、ダンサーの表情とか踊り方を見ると、その人の性格がけっこう分ります。
見る目の優れた人なら、おそらくかなり正確にダンサーの性格を言い当てられる気がします。
押し付けがましい「自称アロハの心」を持っていると、踊りも押し付けがましくなるんだよなぁ(笑)。
けっこう熟練の大先生でも、ちょっとした表情に本性がにじみ出るんですよね~。にじにじ。それはもういい。


そう考えると、人様から見て私自身の踊りはどう見えているのでしょうね。
やっぱりバツイチ独身デヴ喪女らしい踊りなのかしら。ってどんな踊りだよ。





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2015バレンタインコンサート(1) Ipo Lei Manu

2015-06-04 02:51:07 | ダンス話&スタジオM
またもや今更シリーズでございます(笑)。
2月のバレンタインコンサート、前回とは別の写真をご紹介したいと思います。


今日ご紹介するのは、ナタリー・アイ・カマウウさんの生演奏で踊らせて頂いた"Ipo Lei Manu"




高貴な女性が最愛の伴侶を亡くした悲しみを歌った曲ですから、衣装もそのイメージです。
ただショー仕様ですので悲しんでる割には光ってます。




全体図はこんな感じです。
舞台の色調が黒っぽかったので、黒いドレスがちゃんと映えるか不安でしたが、照明が強いお陰か意外と大丈夫でした。
というかこのイベント、ウチ以外にも黒いドレスのところが意外と多かったですね~。たまたまなのかな?




とりあえず無事綺麗なナナメ隊形が作れて良かった…。
写真ごとにいちいち隊形が変わっている事からもお分りいただけるように、この曲はフォーメーションがメッチャ多いです。
同じ状態で踊るのはせいぜい2小節までってところですかね。

公式DVDはかなりアップや部分的にしか映ってない部分が多いので、フォーメーションの全貌を確認出来なかったのが残念です。
この時の舞台を記録した唯一の映像として、このDVDを見て反省点を次のステージに活かしたかったんだけどなぁ。




ともあれラストです。心なしかみんなの顔が踊ってる最中より笑顔だ(笑)。
この曲は悲しい物語ですし、カピオラニ王妃の写真を沢山見ても満面の笑みを浮かべていらっしゃるものは見当たらなかったので、そんなに笑顔じゃなくてもいいと思うんですけど、それにしてももう少しは笑った方が良いというのが最大の反省点です(笑)。




記念に自分の写真も一枚ゲットしました。
いや~、このデヴがこれだけ化けるんですから、プロの写真家さんとは素晴らしいものです。


真面目な話、ダンサーの写真はそれ専用の技術が必要になります。
プロの方がプロ仕様の機材を使ったらみな素晴らしい作品になるかと言ったら決してそうではありません。
その踊りの事を良く理解し、最高の瞬間を最高の角度から捉えられる方というのは、思いのほか少ないものです。

こないだ別のイベントで私の存じ上げない業者さんがお撮りになった写真をネットで見たら、ぶっちゃけそこんとこがダメダメで本当ガッカリしました。
っつーかさ、踊ってるとこのバストアップ撮ってどうするよ。
ステージ写真の意味ないじゃん。

たとえ一人に焦点を当てていても、せめて腰くらいまでは入ってないと踊ってるところを撮った意味がありません。


あと、ものすご~くワガママな話で大変恐縮なんですけれども、「本物よりも見栄え良く撮って欲しい」と思うのが我々被写体の願いなのでございます。
無茶振り甚だしい話ですが、素晴らしい腕をお持ちのカメラマンさんになると、本当に実現出来てしまうのですから凄いです。

何たってこのデヴがこれだけになるんですよ!
実物はロズなのに!!!





before







after



いや~、本当にスゴイ!!!
毎回感動しております


次回はもう1曲のKa Nohona Pili Kaiもご紹介致しますね




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英語イベントに行ってみた

2015-06-03 02:49:09 | about四代目
こんばんは~。冬に出演したイベントの映像が今更届き、今更見てみて色々面白がっている筆者でございます。
いやはや、面白いっすね色んなお教室が出演している映像って。
内輪だけの映像からは得られない新たな発見や再認識といった学ぶべき事が沢山ありますな。
もちろん、自分達のステージを見ても反省点は山のように出て参りました。
それらを今後のイベントに活かして行きたいと同時に、ブログのネタ的な意味でも、ほとぼりが冷めた頃に感想など申し述べられれば、などと思っとります。


さて。
数ヶ月前、子供にせがまれて「幼児向け英語教材」をいくつかゲットしました。
お話や歌にそって英語を学べるDVDやCD、絵本、ゲームなどの類です。

そのテの教材がみんなそうであるように「これを使えばお子様がバイリンガルに」的な、すごい肩に力の入った宣伝文句を沢山読みましたが、すみません、私ゃそういうのは全然期待してないですゴメンナサイ(笑)。
教材を見たり聞いたりしてるだけで英語が喋れるようにゃなりませんて~。

そのあたりは教材の会社も重々分っているようで、教材を持っている家庭向けに、ネイティヴの先生と直に触れ合ったり、お話ししたりする機会を頑張って設けています。
今回参加したのもそういう機会のひとつ。週末に全国各地で開催されるショーでした。




会場は茨城県の「つくば国際会議場」です。
つくばエクスプレスのお陰でアクセスがとても便利でした。




もちろんこの日のために作った名札も付けました。
コレを見た先生が「ハワイから来たの?」とお訊きになってました(笑)。




会場に入るとこういう手作り感満載のセットがお出迎え。




参加型ショーの為、子供達が歌ったり踊ったりする妨げにならないよう、ビデオを撮る人はこのラインの後ろで撮ることになってます(遵守してない親御さんもいらっしゃいましたが、日本人スタッフのお姉さんが注意してました)。
私の周囲はお父さんばっかりでした。というか、お母さんとお父さんの二人で参加してる方が多い感じでした。




今日の先生はこちらのお三方です。
開演前のお出迎えからとってもフレンドリーで、子供達みんなに声を掛けてらっしゃいました。




四代目のところにも先生が。
答えちゃいるんですが、相変わらず声の小さいコミュ障の子供です。




手作り感満載のセットを舞台に、英語のお芝居と歌が展開されます。
さすが英語教材の会社主催なだけあって、その教材で学んだ事をおさらいする内容になっており、頑張って覚えているお子さん(&親御さん)は質問にすぐ答えたり、歌を完コピ出来たりする感じです。

ただ、教材内ではワンちゃんの鳴き声が"arf, arf"とされているのに、このショーでは"bowwow"になってたのがアレっすね~。
もちろん日本語でもワンワンとかキャンキャンとか色んな鳴き方がありますから、ひとつに統一する必要は無いんですけれども、arfでバッチリ練習して来た子供達は完全に出ばなをくじかれてる様子でした(笑)。




やがて、どこからともなく怪しげなランプが出てきました。
みんなで呪文を唱えると…




一人の先生が魔法の国から来た魔法使いに扮して登場!
ランプの精じゃなくて魔法使いなんだね。

ちなみに今回紅一点のこちらの先生、むちゃくちゃ好きな喋り方なんですけど、どうもアクセントに聞き覚えが無い。
私が最も好きな「アメリカの真ん中から右半分の都市部のインテリ女性のアクセント」(つまり、すっごく典型的な例はヒラリー・クリントン様です)ともまったく違います。
一体どちらのご出身なのか?と調べたら英国の方なんですね~。
英国と言っても杉山ハリー君みたいな分りやすいイギリス英語じゃないからすぐに気づかなかった訳だね。
言われてみれば彼女のThank youのaがかなりaっぽい音だったっけ。


とにかく、この先生がこういう服装でお出ましになったものですから、四代目「ええ!?ベリーダンサー!?」などと驚いてました。




次に他のお二人も魔法使いに変身して魔法世界に行き(しっかし後ろの宮殿に異様に見覚えがあるなあ)、一緒にベリーダンスともボリウッドとも判じ難い踊りを踊りました。




途中で立ち上がって参加するコーナーでは、四代目も一応参加してました。
相変わらず積極性に欠ける女児。
しかしながら色々なお子さんを拝見していると、あまり過剰に積極的なのも痛々しいので、ほどほどがベストなのかなという気がします。




最後は一家族ずつ記念撮影です。
親も入って良いとの事で、迷わずオリエンタルなポーズにしましたよ。
なんか会場がざわめいてたけど気にしない。

ついでに先生方に「とても楽しいショーをありがとうございました」と言ったら(もちろん英語でw)、何故か凄く驚かれてました。
積極的に英語で話して来る子供は多くても、親が直接喋りかけて来るのは珍しいのかもしれません。

そういえばショーの間も、せっかく先生方がアドリブと思われるジョークを飛ばしても、無反応の親御さんが多かったっけ。
難しい英語は一切使われないので、まさか聞き取れないってことは無いと思うんですけど、日本人はそういう時にやたら大人しいですよね。
かといって前述のように、過剰に積極的な子供もウザイし(笑)。
過剰に積極的な子供だった人が、一体どういう過程を経て無反応な大人になっちゃうのか、私には今イチ良く分りません。
オールオアナッシングじゃなくて、ほどよいところでスマートに楽しく反応を示せるのが一番望ましいと思うんだけどなぁ。
このさじ加減の難しさ、ちょっとフラに似ていますね。フラもトゥーマッチなのはほんっとイタいからなぁ(※今見ているイベントDVDの感想とは一切関係ありません)




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