舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

Lei Na Hoku のステージ写真 (1)

2013-03-24 03:08:28 | ダンス話&スタジオM
今朝、2月4日のレイナホクで撮っていただいたステージ写真が到着しました
枚数が多いので前後編に分けて、前編の今日はマミちゃんと二人で踊った曲の写真をご紹介します


1曲目:Weldon Kekauohaさんの "Aloha No" です。





私達二人&ミュージシャンが全員写っている一枚です。
こうして全部写るのは意外と難しいらしく、貴重な写真です。

本番中はバックの照明の色にまで意識を向けていられなかったので気づかなかったけど、こんな色だったんですねえ。
私の大好きな「緑から青にかけての色」です。
曲や衣装のイメージに合ったシックな色なのが嬉しいですね。




こちらはマミちゃんが若干私の背後に隠れてます。
彼女が後ろに重なって見えているのであって、写っている胴体がすべて私の太さってわけじゃありません、念のため(笑)。




エンディングのところ。

実はこのとき、私が位置取りを誤りまして、二人の距離が当初の予定よりきょくたんに近くなっちゃったんですが、写真で見ると案外このくらいの重なりっぷりでちょうどいいみたいですね。

しかし、このバックの黄色い土台にハートとかラッピング用リボンみたいなヤツが散っている謎の箱状の物体は何なんでしょう(笑)。
正直、コレ無い方が色彩的に良かったんじゃないかと思うのは母と私だけでしょうか。
反対側にはピンクの色違いの同じ物体があるし。

まあ、しょぼい椰子の木が点在しているとかよりは、このレイナホクのセットの方が遥かに良いけどねもちろん(笑)。
アレやられちゃうと、どんなに素敵な衣装を着ても安物オーラが発生しちゃうからなあ~。
いくつかのイベントで見かけるのは、まさか流行ってでもいるのだろうか………?

センスの良い照明をバックに、ゴージャスな衣装と極上の生演奏があれば、あとのセットは意外とシンプルでいいんですよね。
紅白歌合戦の美輪明宏様とか見ると、ホントにそう思いますもん。
あ、それからあの時のあの御方の衣装は、シンプルではありますけれどしっかりゴージャスなのですよ。
なんたって天下のイッセイミヤケですから。


それはさておき、次の曲です。
Natalie Ai Kamauuさんの "Ke Aloha" です。




こちらのバックはピンクだったんですね。やっぱこれは曲のイメージかしら。
それも、母マミちゃんの大好きな紫系ピンクで、嬉しい限りです。




センスが良いと言えば、Natalieさん&Iolaniさんの服装も素敵ですね。
確かに、ミュージシャンの方がモノトーンを着ていれば、ダンサーの衣装や照明の色が何であっても合いますものね。
ちなみに、Natalieさんのウクレレに繋がっているコードはピンクなのだ。萌えっ。




二人のアップもなかなか良い瞬間を撮っていただきました。
しっかしこうして見ると私、化粧薄いな~。
一生懸命ばっちり描いたつもりでも、照明が強い舞台では飛んじゃうんですよね。
次に照明の当たるイベントに出る時は、もっと陰影をしっかり付けるようにしようっと。


ちなみに、次の「照明の当たるイベント」は、けっこう遠方になる予定です。
遠足のようにみんなでバス仕立てて行くのだ~楽しみだなあ。

3月22日(金)のつぶやき

2013-03-23 03:00:45 | 徒然話

さて、どうせ眠くないから、シャンプーでもしよう。


記憶に無いほど小さい頃に観ていた『チップとデールの大作戦』なるアニメをこんな時間帯にやってる。どんな番組だったかも覚えてないのに、主題歌は歌詞の細部まで覚えているから不思議だ。


スーパーで売ってる鎌倉山のハムが非常に美味で、お嬢がいたく気に入って両手に二枚持ってむしゃぶりついている。しかしこのハム、幼児にはおよそ不向きなほど肉々しい食感である。こんなのが好きとかどんな肉食2歳児だ……。



ついに一眼デビュー………???

2013-03-23 02:43:06 | 徒然話
そろそろまともなカメラに手を出そうかと思います。


幼い頃から私は母に写真が下手だ下手だと罵られ続けてきたので、コンプレックスのあまりカメラは今まで写ルンですをデジタル化したような代物しか持っていなかったのですが、逆に下手だからこそ道具くらい良いものを使いたいと思うに至ったのです。


今まで手を出さなかったのは、カメラは底なし沼の世界だと知っていたからです。
なんかアレでしょ、レンズがどうとか言い出したらもう星の数くらいある訳でしょ。
つい先日まで一眼レフとミラーレス一眼の違いも知らなかったような人がちょっとやそっと勉強したところで太刀打ちできるものではありません。


というわけで、その道のプロのご意見を仰ぎました。
私は何事もプロにお任せするのが一番だと思っています。
本当は撮るのもプロに一任したいのですが、まさか旅行先の景色や食事なんかの写真まで撮っていただく事は不可能ですので、それらを撮るための道具選びをプロにお願いしようと思った次第です。


じっさい、そうしてみて正解でしたね。
自分の知らなかった世界をずいぶん垣間見る事が出来ました。
たとえば前述の一眼レフとミラーレス一眼の違い。
ミラーレス一眼は、その名のとおり従来の一眼レフに使われている「ミラー」を無くす事で、大幅な小型化・軽量化が可能になった物のようです。
ただし、本体が軽い分レンズ部分ばかり重くてバランスが悪い場合があるとか、新しい故の問題点とか、そういう話も伺えました。

あと面白かったのがファインダーの事。
私みたいなドシロウトにしてみれば、ファインダーより液晶画面を見て撮った方が簡単なような気がしちゃうんですが、プロにとってはファインダーを覗かないと撮りにくいんですって。
たしかに、ファインダー覗いて撮ってる姿と比べると、液晶画面見て撮ってる図ってシロート臭さが漂う気がしますよね(笑)。

もっとも、件のミラーレス一眼だとファインダーに映っているものは「液晶画面で見るのと同じものをファインダーから見えるようにしたもの」らしいので、ファインダーでも余り関係がないそうです。


………???
自分で書いてて分らなくなってきたぞ(笑)。


ともあれ、そんな説明を受けて、一眼レフにすべきかミラーレス一眼か、はたまたコンパクトデジカメの上級クラス程度で良いのか…という方向性を決めるところから入りました。

やっぱりコンパクトデジカメの範囲内だと、いくら上級でも今までのカメラに毛が生えた程度でしかない。
とはいえ、一眼レフはやっぱり重い。2歳児連れで常に夜逃げみたいな大荷物で行動している身の上では、重さは死活問題なのです。

それに、レンズを自由自在に選ぶには一眼レフが良いみたいだけど、どっちみちレンズとか選べる段階じゃありませんて(笑)


そんなわけで、アタラシモノ好きのDNAも手伝って、ミラーレス一眼の最近出た機種に手を出す事に決定しました。
こういうズブのドシロウト用に、基本的なレンズまでセットになっている物があると伺い、迷わずそれに飛びつきました(笑)。


果たして無事に使えるのか、私。
まあ道具が良くなったところで技術はどうにもならないけれど、今までよりも食べ物の色が美味しそうに写せるようになったら大いに満足です。

3月21日(木)のつぶやき

2013-03-22 02:57:05 | 徒然話

母校の東京女子大が創立100周年を記念した「英語ブラッシュアップのためのケンブリッジ大学研修旅行」参加者を募集しているッ!! うおお行きたい!! ブラッシュアップしたい!!!…しかし、この忙しいのにイギリスというかイングランド英語をブラッシュアップしてどうするんだ私?


昨日ブログでも書いたドラマ『最高の離婚』。ヒロインが女の気持を代弁してると世の女性達が口を揃えて言ってて驚いた。皆さん、自分の旦那なり恋人なりにあんな湿っぽい事考えながら生きてるんでしょうか。


恋愛なんて相思相愛になった時点でおしまいだから、釣った魚には餌をやらない、釣った事自体も忘れてくれるくらいで丁度よろしい、ただしこちらにも期待や干渉はしないで頂くというのが理想の夫婦や恋人の在り方だと思う私は、やはり異常なのかしらん。


例えばメールや電話も、片思いなら返事が無かったり連絡が間遠で悩むというのは大いに分るが、付き合ったり結婚してからはむしろウザくない?(笑) ショートメールで事足りるような必要最低限の連絡で十分。返事も要らないし期待しないで欲しいよなぁ。


ケータイカメラみたいなコンパクトデジカメしか持ってないのもどうかと思い、ミラーレス一眼とか買ってみようと思います。しかしやけに持ちづらいと思ったら、こういうカメラはレンズ部分を持つんですって。コンデジ式の持ち方じゃダメなのね。ためになったよ~。



どーこーがー最高なんぢゃ~~~(怒)

2013-03-21 23:10:09 | 徒然話
『最高の離婚』が最低の結末を迎えました。


ったく何だよ、何だよあの結末はッ。
今まで3ヶ月間一生懸命見てきた時間を返せ~~っ


私が怒り狂っている事からもお分かりのように…というかどうせゴミのような(ムスカ閣下)結末だからバラしますけど、
あんたら、結局元サヤかよ。
あんだけすったもんだしておいて、そりゃないぜ。


一応ザツに最終回の顛末を説明しますと。

まず主人公カップル。
全編通じて「お前らくっついちゃえよ」オーラ全開のラブコメ的じれじれカップルだった彼らですが、終盤にきて男は秋葉系アイドルに、女はいかがわしいビデオ出演未遂にとアサッテの方向に迷走しました。
正直トッテツケ感がハンパ無く、最終回を前に急速にくっつけなければならない製作サイドの焦りを感じました。
まあアキバ系はけっこう笑えたからいいけど(笑)。

両家の家族も巻き込んで大騒ぎした挙げ句の果てに、まるっきりラブコメの主人公の中学生みたいなベタ過ぎる流れでヨリを戻したのでありました。

まあ、彼らはいい。
いちゃついてさえいなければ二人のやり取りは極限までくだらなく、見ていて蕁麻疹が発生する類のカップルではありませんので、とりあえず大目に見ましょう。好きにやってなさい。


問題は二組目だ。


そうです。超絶アホ男(※前回ただの「アホ男」より進化)と、ツマラナイ女(※見た目が真木よう子さんなのだけが取り柄)のカップルです。


前回、ツマラナイ女に子供(内蔵中)がいる事が発覚、アホ男はいきなりそれまでのチャランポランな態度をかなぐり捨てて結婚したいと言い出し、女もそれを承諾するという、喪黒福造も裸足で逃げ出すほど不気味な展開が起きました。

けっきょく、最終回もその流れのまんま。区役所に婚姻届を出しに行き、二人で「思い出が増えていくのが家族なんだね~」とかくっだらないこと言い合って和んで、これでおしまい。
おいおい、オチぐらいもっと捻ってくださいよ、制作者さん。こんな工夫もへったくれも無いオチにして、プロとしてのプライドが泣かなかったんでしょうか。


さらに追い討ちをかけるような、エンディングの彼らがまた酷かった。
アホ男は相変わらずアホなだけなので割愛しますが(笑)、個人的に何より納得できなかったのは女の方です。
超絶アホ男の今更なプロポーズに「めんどくさ」とか呟き、結婚する事にしてからも「愛はない」「子供のために結婚するだけ」とか言ってたくせに、あまつさえアホ男の事を主人とか呼んで悦に入ってるじゃないですか


前回まで私はこの人の事をたんなる「ツマラナイ女」と思っていたけど、こうなっちゃうともう「男に都合がいいだけの女」だわね。

だってこの人、旦那が婚姻届を出さないで放っといた事も、その上で他所の女と好き勝手に遊んでた事も知った上で許しちゃうんですよ。
それも、彼女がものすごく寛容な訳でも、旦那に無関心な訳でもなく、みっともないほど嫉妬して恥ずかしいほど怒り狂った上で、ですよ。
子供の件だって、一人で生んで育てるとか言ってたのに、泣きついてこられたら簡単に結婚を受け入れちゃうんですから。


こんな女が出てきたら男性は喜んじゃうよね。
男性の視点に立ったら完全に思い通りだもの。
婚姻届を出さなかろうが浮気してようが許してくれるし、泣いて頼めば何でもOKしてもらえるし、それで自分のこと主人とか呼んで従ってくれるんですから。
それでヴィジュアルが真木よう子さんだなんて、ウッカリ私の観てたのはゴールデン枠のドラマじゃなくて大きなお友達向けギャルゲーだったのかと思ってしまいましたよ(笑)。


ヒロインを攻略してナンボのギャルゲーじゃあるまいし、ドラマとしては、ああいう男性ウケする外見の女性だからこそ、むしろ内面は真逆のキャラクターにすべきだったと思うのですよ。
しかも、最終回の前までさんざん女性の醜さや弱さをさらけ出していた人物だったからこそ、その彼女が最終回でついにツマラナイ女キャラの殻をぶち破り、アホ男なぞ足蹴にして一人で生きていける強いオンナへと華麗なる変身を遂げたら、さぞ痛快なラストになった事でしょう。


だいたい、21世紀にもなってドラマの世界で「子供→結婚」って絶対的な方程式があるのはいただけません。
それまでどんな破天荒な展開が起ってても、「子供」という切り札が登場したとたん、しゅるしゅると小さく小さく縮こまって「フツウ」の枠の中に収まってしまう展開からは、いい加減卒業するべきだと思うわよ。


せっかく前クールの同枠のドラマ『結婚しない』で「結婚に縛られなくても幸せな生き方」を肯定してみせた事を評価していたのに、今回の『最高の離婚』にはがっかりでした。
前クールでやっと21世紀になったのが、今クールで20世紀を通り越して昭和まで戻ってしまった感じ。
ドラマなんですから、もっと固定観念に囚われない夢を見られる展開にしてほしいものです。

3月20日(水)のつぶやき

2013-03-21 03:06:12 | 徒然話

あれ? 今日って祝日なんだ。普通にレッスンあるからウッカリしてたよ。レストランとか物産展、混んでるんだろうな~(-"-;


お伊勢参り、行こうかなあ。せっかくあっち方面に用事あるし、20年に一度のナントカ(※詳細不明)だと言うし。でもどうせ行くなら伊勢物語読んでからにしよう。まあ半年後だからいつかは読むチャンスがあるだろう。



最高の離婚

2013-03-21 01:38:37 | 徒然話
…といっても自分自身の体験談ではありませn(笑)。
明日最終回を迎える、フジ系列のドラマの話です。


1月期のドラマが軒並最終回を迎えてますね~。
我々が見ていたのはこの『最高の離婚』と、火曜日に放映されていた『サキ』の二本でした。

やたら本数が少ないのは、最近ディズニーチャンネルになっていることが多いからですね。
それでも、たとえ2歳児に泣き叫ばれようと、この二本の放映中はテレビのチャンネルを死守して観続けました。


『サキ』は昨日で終わってしまいました。
ご覧にならなかった方のために説明すると、美貌のヒロイン「サキ」が5人の男達に次々と近づき、彼らを破滅に陥れてゆくという物語です。
サキは決して直接手を下したりせず、意味深な言動によって、男達が自ら進んで破滅へと向かって行くように仕向けます。
なぜそんな事をするのか最後の最後まで明かされぬまま、サキは着々と一人ずつ仕留めてゆき、一人完了するごとに彼の生まれ年のワインを空け、冷凍庫に保管されている極上の肉を一枚ずつステーキにして味わうのです…。


仲間由紀恵さん演じるサキは悪女として出ていた訳ですが、終盤~最終回で彼女のおこなった事の理由が判明したところ、彼女ときたら余りにも可哀想すぎて、とても憎めません
むしろ、彼女に陥れられた男達の方が余程悪くて、どいつもこいつもああいう目に遭わされて当然だったと思ったくらいです。

最後のシーンは数年前に放映された『美しい隣人』に繋がる=結局二つのドラマの「サキ」は同一人物だったという事なのでしょうが、そうだとするとこのサキさんにはこの後さらに辛い運命が待ち構えている訳で、彼女に同情こそすれ、彼女を悪者扱いするのは私にはとても無理です。
いくら建前上はやっちゃいけないとされてる事をやっててもね。
悪者に同情して被害者になんの憐憫も覚えさせないこのドラマ、いったいどうなんでしょうか(笑)。
まあ、面白かったから良いってことで。


そして明日終わる『最高の離婚』。
このあまりにも最高なタイトルに惹かれて観始めました(笑)。
タイトルどおり一組の夫婦の離婚から始まる、恋愛色多めのヒューマンドラマです。

素敵なタイトルのわりに序盤は余りパッとせず、アメリカのドラマ的なジェットコースター展開を好む我々としては、いささか退屈に感じながら(ぶっちゃけ時々寝ながら)観ていました。
しかし、しばらく観て行くうちに、噛めば噛むほど味が出るスルメのごとく、じょじょにこのドラマの面白さも分ってまいりました。


ドラマのメインキャストは4人。二組のカップルです。
一組目(主人公の方)は第一話ラストでいきなり離婚します。つまりほぼ離婚からのスタートです。
この「元」夫婦は、色々いちいち細かくてめんどくさい男と、何かと大雑把な女の組合せです。

離婚したにも関わらず、彼らはズルズルと同居を続けます。
その時点で感情移入100%ムリ!!!
私なんて結婚している頃から相手との同居が生理的に無理だったのに何なんだこの人達は(←ドサクサに紛れて自分の異常性を暴露してますが)。

ともかく、感情シンクロ率0%なのを我慢しつつ辛抱強く彼らを見守っていると、どうも二人の印象が当初感じたそれとは変わってきます。

細かくてめんどくさいとばかり思っていた男の方は、実は結構ニブいところがあり、元・奥さんの気持をほとんど推し量れてなかった事が明らかになってきます。
その一方で、思いがけず彼の人間的な魅力も分ってきます。意外と柔軟性もあり、面倒見の良い男なんですね。

逆に女の方は、サッパリしていてガサツなキャラだと思いきや、意外と繊細なガラスのハートの持主である事が分ってゆきます。
というのも、彼女は元・旦那にかなり惚れていて、思いっきり好きなまま別れてしまったのですね。
それなのに、離婚届を出しちゃったのは彼女の方なんですから、女心って複雑。
空回りなほど明るく振る舞っているけれど、彼の事が気になって仕方ないし、新たな女が出てくると嫉妬を隠せません。


彼らと絡んできて、事態をよりいっそうややこしくするのが、もう一組のカップル。

彼らはもっと複雑で、女の方は自分達が結婚していると思い込んでいましたが、実は男が婚姻届を出すのをウッカリしてしまったまま今に至るため、戸籍上は他人の二人です。
その事が明るみに出て一悶着あった結果、やっと本当に届を出す流れになったのに、それも男がアホな事をやらかしたせいでまた頓挫。

そうです。こっちのカップルはとにかく男がアホ。

もうアホすぎて同情の余地がありません。
婚姻届を出さないままほっぽっといて、相手にその事を隠したまま、他所の女との関係もズルズルとつづけているという、是非サキさんのターゲットにして頂きたかった最悪なパターンの男です。
って、このアホは多分サキさんみたいな心理攻撃が効かないタイプかもね。どんなに心の弱点を突かれても、どっかの女に泣きついてすり寄って慰めてもらったらコロッと忘れそうだ。


しかし、前回の話までだったら、こいつはただのアホ男ってだけだったから良かった。
前回の話で、私にとってこの男は決定的に憎むべき対象になりました。

さんざん揉めたあげくほとんど別れた状態になっていた二人でしたが、なんと女がpregnantである事が発覚!
(英語なのは私が使いたくないあの言葉だからだ!そう、個人的放送禁止用語のアレだ!分らないときはウェブ辞書で調べよう!)
女がせっかく郷里に戻るなりして一人で生み育てようとしているのに、あのバカメガネ(※編集部注:最初に紹介した一組目のカップルの男の方)がわざわざアホ男にそれをバラしてしまったのです

あああ、バカバカ、バカメガネのバカ。
せっかく私がキャラクター紹介で「意外といい所も」とか持ち上げてやったばかりなのに、なんて余計なおせっかいをしやがるんだ。

驚き呆れているうちに、事態は急展開。
というより、アホ男が予想の斜め上をいく超絶アホ男に豹変しました。

アホ男、この衝撃の告白の際、これまた自分のアホのせいで入院していたのですが、パジャマとスリッパ姿のまま病院を脱走し彼女の家へ直行。
いきなり気持の悪い敬語になり、自分も家族にしてくださいとかぬかしやがったのです



ボエ~~~~~
(注:あまりの胃部不快感により、ジャイアンの自慢の歌声を耳元でぶちかまされた時と同じような症状が発生している)



……ううっ、危うく気絶するところでした。
はぁはぁ、何とか無事に危機から脱出したところで真面目にいうぞ。
この期に及んでそんな事ほざく男は最低です。
今までずっとチャランポランを通してきたくせに、そんなに突然性格や態度が180度変るものか。
たとえどんな事があってもだ。

ちなみに念のため申し上げておくと、私自身がこういう男の被害に遭った訳ではありません(笑)。
私は個人的に、結婚と子供を結びつけて考える事を決してしないので、こういう気持の悪い事をいわれたら速攻で逃げます。
ああそうか。逆に、相手がこういう男だったら結婚前に逃げおおせたのか(笑)。

ついでにいうと、そんな私が過ちを犯して(=結婚して)しまったのは、ちょうど映画館で上映前にやってる映画泥棒のCMのような感じで、瀬戸際まで追いつめられて逃げられなくなってしまったためです。
私にとっての白旗が、婚姻届だった訳です。婚姻届を出しに行った時、市役所は寒く暗く絶望しか無い場所に思えました。

そりゃあ、ここまで追いつめて捕えた側は、さぞ満足だったでしょう。
しかし窮鼠猫を噛むと申します。
追いつめられた側の忍耐が切れたとき、あるいは呪縛が解けたとき、全力の報復が待っていますから、チカラ技で結婚に持ち込んだという方は、それを覚悟しておいた方がよろしいでしょう。


まあマジレスはこのくらいにして(笑)。
前回の話は、アホ男が超絶アホ男へと驚愕の進化を遂げたあと、さらに驚くべき事に彼女の方も結婚をOKしたところで終わりました。
おいおいおい、マジかよ。「愛はもう無い」とか言ってたけど、いいのかそれで。
いいのかってもちろん、愛はないって部分ではなく、結婚する事に対してですよ。
あなた、超絶アホ男が乗り込んできたとき、確かに「めんどくさ」って呟いてましたよね。
そういう相手と結婚すると本気でお先真っ暗ですよ。
めんどくさいからと言って結婚したとたん、めんどくさい奴はさらにめんどくさくなります。
ちなみにこれは私自身の体験談だ(爆)。


ちなみに、この彼女に関しては特に語るべき事はありません。
犬も歩けば棒に当たるくらいの確率で世の中に存在するタイプの女です。
ただ演じているのは真木よう子さんなので、とりあえず観ていれば癒されます(笑)。
いやあ、まさか自分が滝川クリステル様以外のショートカットの女性にこんなに癒されるとは思わなんだ。


そんなわけで、色々私情を挟んでムダに長くなってしまいましたが、最終回の見所としては、
(1) 主人公カップルはヨリを戻しちゃうのか!?
(2) アホ男カップルは本当にこのままで良いのか!?!?

…ってところですね。


アホ男の展開があまりにもアレ過ぎて失念してましたが、主人公の方も彼らを見て何か独り身の寂しさとか、元・奥さんに対する未練とか、いろんなものが押し寄せちゃったみたいです。
そして元・奥さんの方も、二人で暮らした家は出てみたけれど、それもどっちかというと主人公への未練を断ち切るためだし、という事は未だに思いっきり好きなわけだし、復縁フラグがばんばん立っている状態なのであります。
何かとカップルに冷ややかな私でさえも、「せっかく離婚したのに!」という私情を挟まなければ、「もういいよお前らくっついちゃえよ」と、ラブコメの主人公の親友役みたいな心境だったりします。


んで、問題のアホ男。どうすんでしょうねホント。
アホ男も、キャラ的にはつまらなくてもせっかく見た目は真木よう子さんなんだから、もっと最初から大切にしといてくれりゃあ応援する気にもなったけど、何たって前回超絶アホ男へと進化しちゃいましたからね。
ちょっと応援したくないよね正直。

私の理想の展開としては、真木さんの方が「やっぱアホ男はあくまでもアホ」って事に気づき、今までのツマラナイ女キャラから一変して強いオンナとなり、アホ男を完膚なきまでに捨て去るのがいいと思いますよもちろん。
真木さんのヴィジュアル的にもそっちの方がずっと合ってる気がするんですが、果たして一体どうなる事やら。

明日の夜10時は、四代目がめちゃくちゃ楽しみにしている(そして振付を覚えている)エンディングも含めて、最終回に期待してテレビの前に正座したいと思います。

3月19日(火)のつぶやき

2013-03-20 03:01:30 | 徒然話

アラモアナのシアーズが閉店になるらしい。ううっ、JCペニー以来の悲しい閉店(;_;) 安い掘り出し物が沢山あったのに。というか、アラモアナ以外のシアーズはどうなるんだろ…?


そういえば最近、シアーズは人員削減が激しく、開いてるレジ見つけるのも一苦労な状態で、防犯上もどうなんだろうと他人事ながら心配するような有様だった。あれじゃあなかなか続けるのも苦しいだろうね。


コルゲンコーワのかえるさんをペアで頂いた♪ 試しにお嬢と対面させてみたら、しっかり握って離さない! 飲み物を渡そうとしても、何とかかえるさん達を手放さずに受け取ろうと奮闘していた。



お誕生日フォト

2013-03-19 23:54:09 | about四代目
レストランの中には、バースデーサービスをしてくれるお店があります。
デザートのプレゼントがあったり、店員さんが歌を歌ってくれたり、お店ごとに異なるサービスの中でも一番嬉しいのが、写真を撮ってくれるところです。
記念日の様子が後々まで残せるので、とても良い思い出になるんですよね




こちらは昨日行ったファミリー肉レストラン「万世」で撮っていただいたものです。
子供用クラブの会員になっておくと、誕生日にバースデー葉書が来て、これをもってお食事に行けば、写真撮影やお菓子詰め合わせのプレゼントなどがもらえるのです。

万世は他にも、子供会員に毎回ライスやドリンクをサービスしてくれたり、ラムネのお土産をくれたりと至れり尽くせりな上、肉食2歳児が美味しく頂けるメニューも揃っている、大変有難いお店です。




もう一つ、見出し画像にも載せたのは、先日のディズニー旅で行ったミラコスタのレストラン「オチェーアノ」のものです。

ディズニーホテルでは誕生日などの記念日に有料で写真撮影やケーキ・記念品を用意してもらえるプランが有名ですが、実は無料でも写真を撮ってくれます
ただし、こちらから撮ってくださいとリクエストした事はありません。予約の際に誕生日である旨を伝えておいた結果、今までも2回ほど撮っていただきました。
なので、こちらから申し出ればこのサービスをしてもらえるのかどうかは不明です。有料の方の予約がいっぱいのときはやってもらえないなどといった制約があるかもしれません。


ともあれ、こういう綺麗な台紙に入れてもらえるし、左側には日付と店名も入っていて、無料とは思えない素敵なサービスです。



台紙の表と裏はミラコスタバージョンのミッキーとミニーです。
この中世イタリアの衣装、とっても好きだなあ。
いつか四代目もやってくれないかなあ。

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