舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

今年もハロウィーン!!

2009-10-12 00:17:14 | Disney (パーク、映画&テレビ)
日光けっこうフェスティバルに心血を注ぐこと半月、フト気づいたら既に10月も中旬になって参りました。
ということで、私が最も愛する年間イベント、ハロウィーンの季節です

今年のハロウィーン期に着けるアクセサリーも既に用意してあります。
10月後半に入ると、各クラスのレッスンもその装いで参りますので、生徒さんたちはよろしくお願いします。
あ、もちろんレッスンに支障があるような激しいコスプレじゃないですからそこはご安心ください(笑)。

そういう激しいコスプレ...いえ仮装は、3年連続・ディズニー・ハロウィーンで致します
今年はめでたくディズニーシーの方でもハロウィーンイベントが行われることになりました。わーい。

「わーい。」とか微妙にテンション低いのは、折角シーでもハロウィーンになったというのに、シーは相変わらず仮装ダメだあらです(←おもわず口調がべらんめえ)。
ハロウィーンの時くらい、シーで仮装したっていいじゃんねぇ。ぶちぶちぶち。
なんでダメなのか私にはまったく分りません。仮装の日なんてどうせ期間中の数日しかないんですから、仮装が嫌いな人はその日を避ければ良いのです。

せめて、シー仮装が許される小学生以下の皆さんは、どうか今のうちに仮装を楽しんでくださいね。
うちのスタジオで最年少の生徒さんは、「でも仮装だとマーメイドラグーンとかで遊べないからなぁ~」とおっしゃってましたが、あと数回のチャンスなんだからホント、仮装しといた方がいいって。
それで写真を撮りまくっておけば、あとで仮装できない年齢になってからも、それを見て楽しめるもの。

マーメイドラグーンでは幾つになっても遊べるしね。26歳になってから夜9時以降のガラガラのマーメイドラグーンで一人遊びするのもオツですよ
きっと私、60代になってもあすこで吊り橋とか渡って遊ぶと思います。

まあそんな私信はともかく、シーはダメでもランドなら大人だって仮装オッケーです是非気合いを入れて参りましょう。
しかも、今年は本番の31日が土曜日つまり、いままでハロウィーン当日が仕事などで行けなかった方も、ばりばりに行くことが出来るのです
この貴重な機会を逃す手はありません。仮装したい人も、ただ仮装した人を眺めるためでも(自分も仮装した方が断然楽しいと思いますが)31日のランドへゴーなのです

すでに我々は何人かの生徒さんたちとハロウィーン当日に徒党を組んで出掛ける野望を企てています。
つーか、現在同行の(そして同好の)方を絶賛募集中であります
まぁ、同行のと言っても、行き帰りから一緒な訳ではないですけどね。同じ日に行きましょうというだけで。
実際、現時点で行くことになっている面々も、交通手段からホテルからすべてバラバラです。
それでも会えたりするんですよね~。以前、カウントダウン夜間営業の時にウチの生徒さんご一家とバッタリお会いしたのには驚きました。

ですので、当日「私も行くよ~」という方は是非ご一報くださいまし。
大人数になると、一緒にお食事とかするのは流石に難しいかもしれませんが、シンデレラ城前(にわかコスプレスポットに変貌する)で集合写真を撮るくらいのことは出来るでしょう。
私達はおそらくアトラクションやショーなどは潔くパスし、日がな一日シンデレラ城やその他の仮装者多発スポットを集中的に回っていると思いますので、そうとう見つけやすいと思います。

そして、何が見つけやすいって、この似たような体型の二人がまるっきり同じカッコウしてますからね
って、いつもと同じやん。まあ仮装だから新鮮味はあるかもしれませんが。

では、肝心の仮装のテーマです。これが悩んだんですよね~。
もう開き直ってディーとダムとかやればいいんでしょうけど、なんとか二の線にしがみついていたい、イヤせめて二枚目半くらいには...という足掻きから、今回もそれはやめました。

ぶっちゃけ、昨年のハートの女王コンビは今年もやります。
もちろんそのままではなく、前回の反省点をふまえてバージョンアップしていただきました。
あとは襟部分が出来上がれば完成です。昨年バージョンよりずっとリアルでゴージャスになった感じです。楽しみだぁ。

でも、それだけで新作は無しってのはチョット寂しいので...非常に悩んだんですが...ついに新作のテーマが決まりました。
ハッキリ言って、マニアックすぎて分らないと思います(笑)。
むしろ、説明なしでこれが分る人に会えたら、速攻名刺交換してお友達になりたいほどです。

しかし、私はどうしてもこの格好がしたかった。それも数年前から。
服装で言ったらこれが一番着たかったのです。ただマニアックすぎるために躊躇していたのです。

では、ヒントをひとつ。
もしこれを分る人が見たら、きっと「○○○での×××の時の△△△ちゃんの服装ですか?」と、おっしゃるはずです。
つまり、「キャラクターはメジャーなのに、シチュエーションがマニアックすぎる」ために分らないというパターンです。
「3年前のハロウィーンのデイジーの服装」とかの100倍は分りづらいと思う(笑)。

それでもいいのです。誰一人分らなくたっていいのです。
私はただひたすらにこの格好がしたかったのですから。

そういう思い入れのある衣装なので、生地選びにも難航しました。
と思ったら、あったじゃないですか!! 理想の生地が!! チョット前の衣装を作った残りに!!!(笑)
きっと、これを見た生徒さんは懐かしさを覚えることでしょう。

もちろん生地がこの一種類だけですむ訳はなく、他のは生地屋さんに注文します。
これを選ぶのが大変だった...。なんせマミちゃんは、ついうっかり忠実さよりセンスを追求してしまうのです。
この人のお眼鏡にかなうように生地を選んでいくと、元ネタからはそうとうかけ離れたシロモノが出来てしまいます。ただでさえマイナーなんだから、そこから離れちゃマズいって。
なおも「この色と合わせるには系統的にこっちの方が」と言い続けるマミちゃんに、思わず私が「始まった......」と呟いたら、流石に軌道を戻してくれました(笑)。

まぁ、元ネタがどのくらい分るかはともかく、衣装としては素敵なのが出来上がりそうです。
凄く素敵だったら、手直ししてウチの衣装のデザインを考えようかしら。(実はこれも立派なヒントですね)

日光けっこうフェスティバル!!

2009-10-11 02:03:36 | ダンス話&スタジオM
本日の「日光けっこうフェスティバル」出演は、天候にも恵まれ、成功のうちに終わりました
ほんと素晴らしい天気でしたね! 外で踊るには最もいい条件だったと言えましょう。
晴れの特異日といえ、場所や時間帯によっては雨が降ったりもしたのですから、運が良かったとしか言いようがありません。

ただ我々にとっての問題は朝が早かったことです(笑)。もう必死で早起きしましたよ。
こんなに朝早くて、観に来てくれる人はいるのかな...?と心配していたのですが、それは杞憂でした。
会場には朝一から駐車場が埋まるほど大勢のお客さまが詰めかけていたのです。

我々のステージも例外ではなく、出演時刻が近づくと、沢山の方が集まってくださいました。
宇都宮の生徒さんがステージを見るためにご家族と一緒にお越しくださったり、出演メンバーのお母さんが駆けつけてくださったりと、お客さまの中には身内の方も多く、心強い気持がしました

さて、今回の演目は特設ステージと、その前のスペースの二段構成で踊ります。
ステージに乗れる人数は限られているので、メンバー構成によっていずれか(または両方)を使い分けました。

最初はスタジオMのフラです。もちろん舞台にはとても乗り切れません(笑)。
そこで全員でステージ前のスペースで踊ったところ、とても見晴らしが良くて天気も最高で、目の前に広がるのは歌に歌われているワイキキではないけれど、土地讃歌にかなり気持を込められました。
何たって自分自身が出ていますから客観的に見られませんでしたが、横で見ていたマミちゃんはフォーメーションまでしっかりこなせてたと言ってました。

続いて読売メンバー(ここにも地元日光の方がいらっしゃいます)も加わって合同フラ。
白樺湖でも非常に評判の良かった、あの曲です。
そしてM組が退場し、読売組だけが残って3曲目を踊りました。
それにしても、この衣装でこの曲を踊ると、ある意味、これ以上ないくらい曲の内容と衣装が合致していると言えますね。
なんたってこの曲、辞書で調べると「都会風に洗練された、高級な、凝った、上品ぶった」とか出て来るようなタイトルですもの(笑)。凄い説得力です。

さらに、「きぬ川ハワイアンズ」と「ニッコウ・イン・アロハ」のメンバーが、2曲続けて踊ります。
ご覧になった方は、手前で踊っていたダンサー(=きぬ川の皆さん)が非常に慣れた様子で鮮やかなフォーメーションをこなしているように見えたかもしれませんが、実はこのフォーメーション、昨夜初めて練習したものです
一晩にしてあの完成度きぬ川の皆さんは、発表会や骨髄バンクのときも我々の提案する複雑なフォーメーションを快く受け入れてくれて、一生懸命練習してくださるので、そういう日頃の鍛錬がモノを言うのですね。

一方、ステージの上で踊っていたのが「ニッコウ・イン・アロハ」の皆さんです。
こちらがまた、メンバーの半分以上が新人さんこないだの発表会が初舞台(それもまだレパートリーは1曲)で、数百人規模の我がスタジオMグループ(?)全体を見渡しても特に新人さんの部類です。
そんな「出演することに意義がある」段階で、あれだけ踊れるのですから喝采ものです
もちろん、よりキャリアの長いメンバーも、美しく踊れていたようですよ

「ようです」というのは、自分は着替え&横でスタンバイ中で直接見ることが出来なかったためですね。
(ステージは両側が壁に囲われているため、前からしか見えないのです...尤も、前側にはとんでもなく広いグラウンドが広がっていますから、そうとう多くの人から見えることは確かですが)
というわけで、さっきのフラ終了後に着替えたメンバーも加わって、最後のジプシーに突入です。

今回のオリエンタルダンスはジプシーにしました。
それは地元の出演者がコインブラはチョットとおっしゃったから...だけではなく(笑)、折角のジプシー衣装を活用するためであります。
この衣装、発表会で披露したきりで、一般公開は今回が初だったのです。

ジプシー衣装は発表会においてもすこぶる評判がよく、ウチのスタジオの皆さんも、会場の至る所でお褒めいただいたそうな。
果たして今回の一般公開でも、出て来るや否や歓声が上がり、とても熱狂的にご覧いただくことが出来ました
一般のお客さまにも喜んでいただけて、よかったよかった

ジプシーは衣装が美しいだけでなく、優雅なフラとはまた違う迫力とかカッコ良さをお楽しみいただけるようです。
ですから、このようにフラとオリエンタル2本立てにすると、お客様には1回のショーの中でさまざまな要素を楽しんでいただくことが出来るのです。

そうそう、来月の日光市民文化祭も、これを踏襲したプログラムになる予定です。
今回いらっしゃれなかった方、あるいはもう一度見てくださるという方は、11月15日(日)今市文化会館大ホールにてお会いしましょう

明日けっこう♪

2009-10-10 02:03:52 | ダンス話&スタジオM
いよいよ明日に迫った「日光けっこうフェスティバル」。
今日はたっぷり練習したし、明日の天気も良さそうだし、10時半からの本番がとても楽しみです

日光けっこうフェスティバルでは、ステージイベントの他にも、フリーマーケットや芋煮会などいろんなイベントが同会場で楽しめます。
その中でも人気なのが、「日光下駄飛ばし大会」。
毎年参加している生徒さんによれば、参加希望者は年々増えているとか...。

日光下駄は普通の下駄とはちょっと違います。って、地元日光の生徒さんたちに教えてもらって、私達も初めて知ったんですけどね。
日光下駄は、ソール部分(って言うのか下駄の場合)に「畳」が敷かれているのです。
高級な伝統工芸品ですが、地元ではばりばり現役で活躍しているもので、お祭りのために毎シーズン新調したりするんですって。

今日のレッスンの時、日光の生徒さんが件の日光下駄を持ってきてくれました。
おお、確かに畳が。珍しいなぁ。畳がついている分だけ重そうですが、下駄を履き慣れてない素人から見ても、普通の下駄よりクッションがあって楽そうに感じました。

でも、こんなしっかりした下駄(しかもさっきも言ったけど高級品)を下駄飛ばしに使ったりして、罰が当たらないんでしょうか。
これを見せてくれた生徒さんも「どうぞ練習に使ってください♪」なんておっしゃってたけど、傷も汚れもほとんどなくて、とてもとても吹っ飛ばしたりできません。
とりあえず、皆で「初めて見た~」などと言いつつ、とくと見聞させていただくに留めました。

その日光下駄は日中Photomemoにアップしましたので、そろそろ(午前3時頃)このブログにも掲載されると思います。
Photomemoはその日に投稿した画像を一日の終わりにまとめて載せてくれるんですが、これが丁度午前3時なんですね。
「午前3時」が「一日の終わり」というのは、何とも私の生活サイクルと合致していて親しみが持てます。

とか言ってる場合じゃないよ。明日は早いんだから。
急いで頭を巻いて、とっとと寝るといたします。

開店のお祝いに

2009-10-09 02:37:20 | 徒然話
先日お伝えした「クィーン洋菓子店」移転&新装開店に際して、お祝いのお花をお贈りしました。
「お店の外壁が紫だからお花はピンク。ピンク以外の色が混在するのは認めない。白もダメ」という、色に対するマミちゃんの異常なまでのこだわりに、お花屋さんが最大限配慮してくださったのがこのお花です。
あ、でも、やっぱりカスミソウ(白)は入ってるのね。私が思うに、ピンクと言っても百合だから、フチの部分は白い訳で、それならカスミソウが入っても色の景観を壊さないんじゃないかなぁ。

ちなみにマミちゃんは同じ「ピンク」でも脳内で細分化しています。同じピンク同士でも、合わせていいのとダメなのがあるんですね。
だから、「お花はピンクの百合だけで」とお願いしたのです。

つくづく、感謝すべきは20年来のお付き合いのお花屋さんに対してです。
よくこんな五月蝿い注文を受けてくださいましたよ。ホントにありがとうございました
蕾のままのお花を沢山入れてくださったので、しばらくは保つと思います。


しかし今日語りたいのはお花の話だけではありません。
このお花が置かれていたのが、この画像のお部屋です。
っつーか、一体なんなんだこのロイヤルVIPプレミアムな空間はッ

このお部屋で我々が何を目撃し、今後どのようなカタチで活躍するのかは、どこまでがオープンな情報でどこからが企業秘密なのか存じませんので、今は申し上げずにおきましょう。
ただ、あの普通の売場を更に上回るゴージャスでリュクスな空間が存在していることだけは確かです。
このお部屋が満を持してヴェールを脱ぐ日が、今から楽しみでなりません。


そして、それよりもっと確かなことがあります。

私が発表会での失敗ごめんねスウィーツをクィーンでゲットして、同じ曲に出た人に奢らねばならないことです(笑)。

武士に二言はありません。約束は必ず守ります。
クィーンのお菓子は(美味しいモノが得てしてそうであるように)鮮度が命ですので、配布日のレッスンに居合わせた幸運な方だけがゲットできると思います。どうぞお楽しみに。

発表会ビデオ検証委員会(笑)

2009-10-08 01:07:47 | スタジオM発表会
待ちに待った「スタジオM第15回発表会」のDVDが届きました
こないだの試写用と違い、ちゃんと高画質な映像で、とても美しいです。
非常に面白いので、見始めると相変わらず止まりません(笑)。


しかぁぁーーーしッッ
今回改めて全部じっくり観ていて、プレビューでは気づかなかったことに気づいてしまいました。

あ、載せた画像は発表会の一コマであり、本日お話しする内容とは一切関係ありません(笑)。

それは、とあるグループの話です(多分該当するところはひとつではないと思います)。
そこは踊りもきちんと揃っていますし、衣装の点でも充分に美しい(って、ウチの発表会なんですからどこのグループもそうなんですが)。

にもかかわらず、です。
きゃ~~~、なんで思い思いのアクセサリーをつけてるのーッ!?!?(笑)

アクセサリーとは、お揃いのレイや髪飾りのことではありません。
とはいえ、常日頃ウチのレッスンでお話ししているとおり、「普段遣いの範疇のアクセサリー」に関しては、着けたままで舞台に出てもオッケーよ、ということになっています。ウチはね。
例えばいつもしている指輪、ネックレスなどのたぐいです。
まぁ、そりゃいくら「いつもしている」と言ったって、一人だけ5キャラットのダイヤの指輪とか10mm玉本真珠ネックレスとかされると若干困るんですけれど(笑)、私の知る限りそういったものを普段のレッスンから着けている生徒さんはいらっしゃらないようですので、そこは心配ないですね。

あぁ、あと、今回は「通行証として配ったアレ」も着けてて全然構いません。
最初からそれを想定して、きょくりょくヴィジュアルを妨げないものを選んでますし。
よく見ると「おお、アレを着けてる」というのは分りますが、気にはならなかったです。

しかし、こうしてアップになった映像をじっくり見ていくと、どう見ても普段遣いの範疇を超えたアクセサリーをしちゃってる人が時折混じっていることが分ります。
それも「来る時着けてたのを外し忘れちゃった」レベルではなく、明らかに確信的(笑)なシロモノです。

えーとですね。無論、発表会と言っても、客席で見てるときやフィナーレ・二次会以降であれば、どんな格好をしてどんなアクセサリーを着けても無問題です。
しかし「グループ発表」のあいだだけは、やっぱりお揃いであることが非常に重要なのです。

そもそも何故グループでお揃いの衣装を着るかというと、それは「より揃って見せるため」に他なりません。
メリーモナークのアウアナを見ると、イヤリングやバングルに至るまでお揃いにしていますね。
それによって観る人に与える一体感が強まり、一糸乱れぬ動きが活きてくるのです。

流石に普段の発表会からメリーモナークほど揃える必要は無いですが、それでもこの意味を考えたら、出来るかぎり全員が同じ状態に近づけた方が全体の絵が綺麗になります。
団体で踊るときは、自分一人を目立たせることに腐心するよりも、団体に合わせた方が却って美しく見えるものです。


では、どこまでがでどこからがなのか? その辺の線引きは結構難しいですよね。
だったらここでしちゃいましょう(笑)。あくまでもウチでの話ですが。

まず、色物はヤダヤダダメムリディズニー・ハロウィーン)です。
赤やピンクのお花の腕輪などはいうまでもなく、エメラルドのネックレスなども避けたいところです。

あ、腕輪と言ったついでに書くと、ブレスレットは邪魔な色が入ってしまうことはもちろん、腕を太く短く見せてしまうという意味でも避けたいワースト・アイテムです。
カヒコのクーペエや、トータルコーディネイトとしてお揃いで腕輪をする時以外、やめた方がいいですね。
全体の景観も個人のスタイルも(出来るかぎり)損なわないのは、金や銀など肌と同化する色のさりげないブレスレットやバングルのみです。

ちなみに。
「白」も立派な色のうちです。
なぜか白は「コーディネイトにおいて色の数のうちに含まれない」と思っている人が多く、赤と青と緑が混在した服は着なくても、赤と青と白が混在する分には構わないと思われるフシがあります。
しかし、実際には白もひとつの色として数えるべきであり、白が入ることによって色彩のバランスが崩れる場合もあるというのは、留意すべき事実です。
マミちゃんは「白も色である」という認識が非常に強いため、ブーケを送る際に「ピンクの花で」と注文したら、もうそこにカスミソウが入るのも嫌がります。

つまり、ドレスやお揃いのアクセサリーに白がまったく入っていなければ、それ以外のアクセサリーで白を入れることはお勧めしません。
多いのはプルメリアのイヤリングです。これ、普段着ける分には非常に可愛らしいですが、白がとても強いため、お揃いの衣装で舞台に上がっているあいだだけは避けた方がいいです。

色の次はカタチ(サイズ)ですね。
いくら肌となじむ金色であっても、アンクル・ジョージ・ナオペのようなぶっといバングルなどはお揃いの時には向きません(笑)。
あくまでも「普段遣いの範疇」、これが重要です。
第一、舞台衣装だという時点で既にお花やレイなどを着けているのですから、さらに日常遣いを超えたボリュームのアクセサリーを着けたら、しつこいだけで何も素敵じゃなくなってしまいます。


いまお話ししたようなことを考えれば、自ずと相応しい装いが見えて来ると思います。
というより、ぶっちゃけ「目立とうとしちゃったのねこの人」な人のうち、イタい雰囲気を醸し出しちゃっているケースは何度も目撃していますが、周りより美しく見える人はいままで一度も見たことがありません(笑)。
大切なのは、自分だけが目立とうとするのではなく、グループ全員の一体感・完成度を一番に考えることです。
その方が、メンバーの一人ひとりを見たときも絶対に美しいと思いますぞ。

Photomemoはじめました

2009-10-07 01:02:54 | カエル偏愛
今月に入ってから、「Photomemo」というものを利用しています。

Photomemoとは、ユーザー登録して所定のアドレスに携帯から写メールを送ると、それがそのまま公開されるサービスです。
私にとって何より便利なのは、そうやって公開されたものがそのままブログにも反映されることです。
一日の終わりに「何月何日のPhotomemo日記」として、その日送った画像と送信時刻をまとめて載せてくれます。親切だぁ~。
これがあれば、時間が無くてブログに文章を書けない日も、日記代わりに画像を載せることが出来るというわけです。

早速昨日の「Photomemo日記」を見てみると...
ひとつはもちろん、昨日の記事に書いたクィーン玄関での記念写真です。
そしてもうひとつ、謎のかえるたちを載せました。本当は昨日説明したかったのですが、けっきょく時間が無くて。
(つーか、Photomemo自体に文章を載せる方法があるらしいんだけど、平安人な麿はまだ未発見でおじゃる)

このかえるたち、どこかで見たことありませんか?
見たことあるという方は、ウチの生徒さんか、もしくはこのブログを沢山読んでくださっている方ですね。

そうです、この5人のかえる(大)は、いつもフォーメーション説明に活躍してくれている60人のかえるの一部の子たちです。
そして先日、某所にてこの子たちの弟(妹)分とおぼしき小さな子たちをゲットしました

元々いる60人は12色(×5人=計60人)いますが、この小さな子たちはこの一色のみで、瞳が青いところも含めて、きみどりのかえるたち(大)と最も近いということで、このようにコラボレーションが実現しました。
見れば見るほど指や後ろ姿までそっくりです。萌える~

実はこのかえるたち(小)はマグネットです。
だから、密集させようとするするときちんと並ぶのが難しく、すぐ向きを変えたりくっついたり離れたりしたがります。
でも、そうやって好き勝手なことをしている感じがまたカワユス


そして今日載せた画像もまたかえる。といっても、今日のは外かえるたちです。
以前もレポートした日光市内某所のコインランドリーは、まさしくかえるの園。この時期に訪れれば、必ずハーレム状態が味わえます。
猫カフェも萌えますが、こちらはほとんどかえるカフェ状態です。今日なんて明らかに10人以上いたもの。

とりわけ激写させていただいたのが、Photomemoで載せた2人です。
一人は緑にぶち模様、もう一人はシックな黒っぽい子です。どちらも目の高さにいたので、遠慮なくカメラ小僧化してしまいました。

しかし、ウチの下に住んでいる子ではないので、カメラを向けていることに慣れていないらしく(というより私に慣れてないのか)すぐ逃げようとしてしまいます。
うちの子たちなんて、撮影がすむまでじっとしていてくれるばかりでなく、何枚か撮ってるとポーズを変えてくれる子までいるのに。

かえるの写真は撮りたいけれど、かえるにショックを与えるのは望むところではありません。
深いジレンマの中、試しに黒っぽい子に「ごめんね、写真をちょっとだけ撮らせてくれる?」と穏やかに頼んだところ、なんと想いが通じて停止してくれました
しかも、脚をのばしたかえるっぽいポーズまでサービスしてくれたのです

深い感謝の意を表して、Photomemoに残しておきました。
冬眠まであと少し。どうか寒さを凌ぎ、無事に冬を乗り切って、来年もまた会おうね。

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