今日は、発表会に出演した生徒さんが撮ってくださった写真をご紹介します
こちらは昼の部(メインの発表会)第2部中盤、スタジオMのフラの模様です。
我々二人が舞台の上にいるってことは1曲目ですね...というのは、2曲目は何人かの生徒さんの希望により、カンニング要員(笑)として舞台の下で踊ったのです。
ところが、1曲目が終わっていざ下に降りようとしたら、舞台とパーテーションとの間に隙間がなく、パーテーションのうしろ側にある階段を降りてからぐるっと回って前に出なければならないことが分り、なかなか出てこられなくて焦りました(笑)。
しかも、他の人達が舞台で歌い続けているさなかに降りて行くものですから、再登場までにあまり時間がかかると「もしかして背中のファスナーでも外れたのかしら」とか思われそうという心配もあります。
そんな訳で、可及的速やかにパーテーションの前に回り込み、なんとか最後のポーズには間に合いました。
会の冒頭でマイクを向けられた(って向けたのは私だけど)マミちゃんしかり、降りるのに手間取った私しかり、本番はライヴですから、予期しない出来事はいくらでも起こりえます。
他にも、頭が真っ白になって振り付けやフォーメーションを忘れたり、自分は正しいことをしていても周りの人が違う動きをしたりと、生の舞台では何が起きるか分りません。
自分が忘れたり間違えたりしたことを悔やんでも仕方ないですし、まして間違えた人を責めるのもナンセンス。何の解決にもなりません。
そんなとき、起きてしまったこと自体よりも、それに対してどう対応するかが非常に重要です。
まず動揺を表にだすのを最低限にとどめ、次に事態をできるだけさりげなく速やかに収拾する。書くのは簡単だけど難しいですよね。
でも、これを実践する最良の方法は、一人で何とかしようとするのではなく、隣近所の人を見てその人たちに合わせようとすることです。
これを普段からやっていれば、そもそも大きなミスをすることをかなり避けられます。
また、自分が何か違うことをしてしまった場合、周りを見るように心がけていれば、すぐに間違いに気づいて合わせられます。
問題は、その周りの人が間違えたり、しなければいけないことをしなかった時ですよね。これは本当に動揺します。
一番多いのは「前の人が早く入場(移動)してくれない」ということでしょうか。
でも、さっき言ったとおりそこでその人を責めても何も始まりません。そういう時は頭がパニックになっているのかもしれないし、他の要因で予定どおりのことができなくなってしまったのかもしれないのです。
ですから、まずは声をかけてみましょう。「もうちょっと早くね」とか「右向きます」とか。
一瞬のことで声をかけるのが間に合わなかった時や、かけても相手に聞こえない時。これはもうしょうがない、大きく構えて自分がフォローするつもりでいきましょう。
「最終的に予定どおりに軌道修正できればいいや」くらいのつもりで。
ま、ここで私が述べているのはかなりの高等技術で、正直言って私自身いつも出来ているとは言いがたいのですが、もしかすると「順番を間違えないように踊る」あたりよりずっと重要な要素と言えます。
だから、今回の発表会でたしょう間違えたとしても、それをスマートに収集できたという人は、「私って結構レベル高いじゃん」と自信を持っちゃってオッケーなのですよ。
こちらは昼の部(メインの発表会)第2部中盤、スタジオMのフラの模様です。
我々二人が舞台の上にいるってことは1曲目ですね...というのは、2曲目は何人かの生徒さんの希望により、カンニング要員(笑)として舞台の下で踊ったのです。
ところが、1曲目が終わっていざ下に降りようとしたら、舞台とパーテーションとの間に隙間がなく、パーテーションのうしろ側にある階段を降りてからぐるっと回って前に出なければならないことが分り、なかなか出てこられなくて焦りました(笑)。
しかも、他の人達が舞台で歌い続けているさなかに降りて行くものですから、再登場までにあまり時間がかかると「もしかして背中のファスナーでも外れたのかしら」とか思われそうという心配もあります。
そんな訳で、可及的速やかにパーテーションの前に回り込み、なんとか最後のポーズには間に合いました。
会の冒頭でマイクを向けられた(って向けたのは私だけど)マミちゃんしかり、降りるのに手間取った私しかり、本番はライヴですから、予期しない出来事はいくらでも起こりえます。
他にも、頭が真っ白になって振り付けやフォーメーションを忘れたり、自分は正しいことをしていても周りの人が違う動きをしたりと、生の舞台では何が起きるか分りません。
自分が忘れたり間違えたりしたことを悔やんでも仕方ないですし、まして間違えた人を責めるのもナンセンス。何の解決にもなりません。
そんなとき、起きてしまったこと自体よりも、それに対してどう対応するかが非常に重要です。
まず動揺を表にだすのを最低限にとどめ、次に事態をできるだけさりげなく速やかに収拾する。書くのは簡単だけど難しいですよね。
でも、これを実践する最良の方法は、一人で何とかしようとするのではなく、隣近所の人を見てその人たちに合わせようとすることです。
これを普段からやっていれば、そもそも大きなミスをすることをかなり避けられます。
また、自分が何か違うことをしてしまった場合、周りを見るように心がけていれば、すぐに間違いに気づいて合わせられます。
問題は、その周りの人が間違えたり、しなければいけないことをしなかった時ですよね。これは本当に動揺します。
一番多いのは「前の人が早く入場(移動)してくれない」ということでしょうか。
でも、さっき言ったとおりそこでその人を責めても何も始まりません。そういう時は頭がパニックになっているのかもしれないし、他の要因で予定どおりのことができなくなってしまったのかもしれないのです。
ですから、まずは声をかけてみましょう。「もうちょっと早くね」とか「右向きます」とか。
一瞬のことで声をかけるのが間に合わなかった時や、かけても相手に聞こえない時。これはもうしょうがない、大きく構えて自分がフォローするつもりでいきましょう。
「最終的に予定どおりに軌道修正できればいいや」くらいのつもりで。
ま、ここで私が述べているのはかなりの高等技術で、正直言って私自身いつも出来ているとは言いがたいのですが、もしかすると「順番を間違えないように踊る」あたりよりずっと重要な要素と言えます。
だから、今回の発表会でたしょう間違えたとしても、それをスマートに収集できたという人は、「私って結構レベル高いじゃん」と自信を持っちゃってオッケーなのですよ。