舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

ろまんちっく村パーティー・メレフラ編

2010-03-09 01:10:04 | ダンス話&スタジオM


昨日は、グループ発表の全体的な模様をレポートしましたので、今日はメレフラの様子を写真とともにご紹介しようと思います。
あ、写真と言っても、正確にはウチのテレビ画面を撮影した物ですので、昨日に引き続き画面が斜めってるのはご了承ください(笑)。
つーか、パソコンで直接撮影すれば良いんだよな...。映像処理の得意なMacなのに、宝の持ち腐れなり。

ともあれ、基本メレフラは踊りを知っていてもいなくてもどんどん踊ってオッケーな訳ですが、ステージまで上がって来る人というとどうしてもその曲を知っている人が多くなります。
すると、この画像のように「その曲をやったグループ」が集まりやすく、しかもなぜか同じ衣装の(=同じグループの)人が固まる傾向にあります。
普段なら、うちは個人主義を美徳としていますが、こういう時は心理として仲間同士で固まりたくなるのかも。そして絵的にもその方が綺麗なので良いと思います(笑)。

とはいえ、流石ウチの生徒さんたちだけあって、ちゃんとグループを超えた交流も進んでいるようで、皆さん「こういうイベントの時だけ会える人と言葉を交わすのも楽しい」と言ってくださいます。
年に数回しか無い機会なので、是非こういう時に仲良くなっていただければと思います




お。この曲は随分踊れる人が多い曲のようですね。
一枚目と比べると、そちらでは椅子に座っていた人もこの曲ではステージに登場しているのがお分りいただけることでしょう。
というより、席にほとんど人がいないぞ(笑)。
ちなみにこの時は、真ん中の客席から綺麗に人がいなくなり、そこを囲むようにしてドーナツ化現象でみんなで踊っていた記憶があります。




今度の曲は、おもにスタジオや読売、ティアレの皆さんのレパートリーのようですね。
曲によってメンバーがガラリと変わるのも面白いところです。お色直しした方も混ざってます。

それにしても、今述べた3クラスの生徒さんたちの特徴は、こういうシチュエーションで率先して前に出てこないことです(笑)。
実はコレ、普段のレッスンからそうなんですよ。皆さんで美しい譲り合いの精神を発揮して、後から来た(というより遅刻した)人を前に行かせさえします。

この伝統?は今に始まったことではありませんし、まして教室の方針でもありません。
ただ確かなのは「早い者勝ち」とか「調子のいい人ばかりが得をする」とかいうのを決して良しとしない性分の私やマミちゃんにとって、非常に愛すべき生徒さんたちだってことです。



とはいえ、いくら何でもみんなで後ろに固まりすぎている場合は、このように椰子の木陰からさし招いたりしてみます(笑)。



ああ、よかった。だいぶ前に出てくれました(※これでも)。




最後の曲は出来るだけ多くの方が踊れるものにしました。
一番新しいクラスの生徒さんたちもオンステージです。でも、この生徒さんたちは、レパートリーがたった3曲しか無いのに、メレフラタイムの間じゅうほとんど踊ってくれていたのです。
これぞメレフラタイムの正しい楽しみ方ですね。

そして、メレフラタイムにおいて、基礎さえしっかり出来ていればレパートリーの多寡はあんがい関係ありません。
きょくたんな話、もし基礎を習得している人なら、振付けをひとつも知らなくたって踊れるのです。
歌詞の意味などをきちんと理解しなければ踊れないと考える人もいらっしゃって、それはそれでもちろん正しい考え方ではありますが(というよりメレフラ以外のシチュエーションではそれが正解です)、まぁ基礎の崩れた状態なのに振付けだけ覚えている人(そういう人はえてして意味内容もろくすっぽ覚えていない)よりは、何も知らない振付けを基礎力で踊りこなせる人の方が、遥かに優れた踊り手であると言えます。




パーティーの締めは、ランチと前後して行われたスペシャルレッスンで練習した曲をみんなで踊りました。
全体の人数の4分の1も写っていないのが残念(笑)。でも、この曲のあとで集合写真も撮っていただきましたので、いつかそちらもご紹介しようと思います。

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