増税前最後のあがきで（笑）、スパリゾートハワイアンズに行ってまいりました。
泊ったのはモノリスタワーです。ウチのような駆け込み客がいっぱいいるとみえて、お部屋が取れただけでも奇跡のような話でした。
モノリスタワーのスタッフはほとんどの方が大変親切で、しかも顔見知りの方が多いので安心して滞在出来ます。
ホテルの部屋着（通常Mサイズ）が、あらかじめ3L×2着で用意されていた時は特に感動しました。
リピーター（の体型）の事をよく覚えていてくださるホテルは本当に有難い存在です。
部屋に入って早速くつろぐ四代目。
勝手知ったる感じでiPadを操り目当てのアプリを起動してゲームだお絵描きだとやってるもんですから、未だに二つ折りケータイのメールすら打てない母が驚いとります。
っつーか、携帯が全部スマホ化する前にメールくらいマスターしてくれ母よ……。
モノリスタワーはチェックイン時刻がハワイアンズで一番早い13時です。
その分、チェックアウト時刻もウイルポートより少し早いんですけどね。
13時にお部屋に入れるホテルというのは滅多にありませんので、チェックインから夕食まで大変のんびりできます。
私ゃのんびりしすぎて寝こけてしまったよ
お食事は17時からと19時からの二交代制でした。
（といっても、ディズニーホテルのレストランみたいに時間が来たら追い出されるような事はありません）
オープン当初から「フレンチポリネシアン・ブッフェ」というスタンスで一貫しており、小さなグラスに盛りつけられたお洒落なオードヴルが沢山あったり、カレーやピラフもハワイ風味だったりします。
今回初めて頂いてハマったのはタジン鍋の蒸し野菜。
我々が普段野菜など見向きもしない人種である事をご存知の方はさぞ驚かれると思いますが、あまりに美味しかったので今回は肉にはほとんど手をつけずに野菜ばかり摂取してました。
しかもそれにココナッツマヨネーズをつけるとまた最高なんだ。
あああ、ここで塩でもつけて食べてりゃこういう体型にはならんのだがねえ、マヨネーズに行っちゃうところがやっぱり我々なんだねえ、しかもココナッツって
でもここの夕食はココナッツの味つけが多いのが魅力の一つなのですよ。
前述のハワイアンカレーだって、ココナッツを自主的に掛けると美味しさ十倍です
もちろん、ココナッツ風味がダメならそういう自主的なソースをかけなければ無問題ですし。
デザートはココナッツのブランマンジェとブランデーケーキが美味でした。
ブランデーケーキはマジでしっかりブランデー味なので、お子様や車を運転される方は注意…って、ここでお食事の一は皆さん泊りだから大丈夫だ問題ない。
あと、セルフサービスの普通の水に加えて、比較的最近「ハワイアンウォーター」というのが登場しました。
ウォーターサーバーにカットされたトロピカルフルーツがどっさり漬け込んであるのです。
何しろ本物のフルーツですから、注ぐたびに微妙に水の色合いや味、香りが変わって楽しいです。
ビーチシアターの夜のショーは今年初頭に新しくなりました。
冒頭の創作ダンスの香りが濃厚なオープニングといい、それに続くカヒコ？……カヒコ???な演目といい、まあ例によって色々突っ込み出すとキリが無いので割愛（笑）。
ちなみに、今回は日曜夜のビーチシアター指定席が満席で取れなかったため、ショーは諦めてプールに直行しました。
流れるプールで漂流している最中に遠くの方でショーが始まり、音や照明の光がこちらにも微かに届きました。
それに敏感に反応した四代目。
「
」という顔になって即座にプールから上がり、私の手を引っ張ってステージに直行したのです。
ステージ横に到着するなり、柵に顔を押し付けるようにしてショーを凝視していました。
幼児のくせにプールよりショーが良いとは不思議な子供です。しかも普段はそうとうプールが好きなのに。
無事席が取れた時はこのようにきちんと着席して真剣に観ます。
普段のクラスに一人はいる男子の問題児みたいな暴れっぷり・落ち着きのなさがウソのようです。
あまりに良い子モードで観ているので、こ、これはもしかして心を入れ替えて良い子になってくれたのかしら
などと儚い期待を抱きますが、ダンスのステージを観ているとき以外はやっぱり多動性問題児です
っていうか、そんなに好きなら体験コーナーで踊れっつーの
わざわざ自分から出てっといて一列目で石になるのはいい加減やめてくれ
こちらは2階のウイルポート連絡通路入口付近から撮った昼のショーの画像です。
2階から見るとちょうど同じくらいの高さにステージ上で踊るダンサーさんが見えるんですね。
最近のメリモの密集フォーメーションを見慣れた目には、ダンサーさんがメインのステージに集中せず、上や横に点在してしまうと絵がばらけちゃうなあと思っていたのですが、どの席からも見えるようにする為には必要な配慮なのですね。
特に最近は2階席の数を大幅に増やしたので尚更です。
メリモの客席もこのくらいちゃんとすればいいのに（笑）。
そうそう、モノリスタワーの客室にはDVDデッキがありません。
多分貸出も無かった気がします。
なので、観たいソフトがある方はプレーヤーごと持参しましょう。
またはビデオカメラをコードと一緒に持参して、さっき撮影したステージ映像をお部屋で観るのもオツですね。
モノリスタワーは各階に自販機とアイスマシーンがあり、しかも自販機の値段が一般的な価格でたいへん良心的なので、そこで売ってるもの（ひととおりのソフトドリンクとビールやチューハイなどメジャーなお酒）で事足りる人は持ち込む必要もありません。
あと表立って発表されていないサービスとして、深夜12時を回るとホテルハワイアンズのフロントでカップラーメンの販売が始まります。
夜中でもモノリスタワーからホテルハワイアンズへは簡単に行けるので便利です。
ウイルポートは館内に軟禁状態になりますので、夜中に小腹が空いてもちょっと難しいですが…。
モノリスタワー1階大浴場前の椅子とテーブルが置かれている場所ではフリーWi-Fiが使えます。
2階ロビーにもちょっと弱くはなりますが届いてます。
翌朝の朝食は昨晩と同じ２階のレストランです。
ココの白眉はその場で焼いてくれるオムレツですね。しかも好きな具材が入れられる！並んででもゲットする価値アリです。
あと何気に美味しいのが野菜炒めです。塩こしょうのシンプルな味つけなのに美味しいんですよねえ。
野菜のチョイスや塩加減が、料理上手な祖母が作ってくれた野菜炒めとちょっと似ているからかもしれません。
しかし何故その祖母の料理の腕を家族の誰一人として受け継げなかったのであろう。
チェックアウト後にロミロミへ行きました。
ココのロミロミは若干ヌルいですがまあまあ気持イイです。
癒しを欲している時はココ、もっとプラクティカルなマッサージを求める向きは露天風呂与市のもみ処がおすすめです。
マッサージをしている場所は他にも何カ所かあるんですが、じつは同じスタッフの方が各店を回っているようで、何だかケイジクラスさんみたいですね。ってローカル極まりない美容院を譬えに出してどうする。
ただ、完全個室で受けられるのは与市だけですので、私はそこにしか行きません。値段は大部屋のとこと一緒だし（笑）。
施設紹介をこれほど念入りにやったのには訳があります。
今年も6月に開かれるハワイアンズでのイベントに出演する事になりました。
最近「スタジオM・夏の遠足」的なポジションになっているこのイベント、是非みんなで楽しんで今回も素敵なステージにしましょう
あと、「ステージには出なくていいけど一緒に遊びにいきたい」という方も大歓迎（※ただし定員アリ）ですので、お気軽にご相談くださいね～
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泊ったのはモノリスタワーです。ウチのような駆け込み客がいっぱいいるとみえて、お部屋が取れただけでも奇跡のような話でした。
モノリスタワーのスタッフはほとんどの方が大変親切で、しかも顔見知りの方が多いので安心して滞在出来ます。
ホテルの部屋着（通常Mサイズ）が、あらかじめ3L×2着で用意されていた時は特に感動しました。
リピーター（の体型）の事をよく覚えていてくださるホテルは本当に有難い存在です。
部屋に入って早速くつろぐ四代目。
勝手知ったる感じでiPadを操り目当てのアプリを起動してゲームだお絵描きだとやってるもんですから、未だに二つ折りケータイのメールすら打てない母が驚いとります。
っつーか、携帯が全部スマホ化する前にメールくらいマスターしてくれ母よ……。
モノリスタワーはチェックイン時刻がハワイアンズで一番早い13時です。
その分、チェックアウト時刻もウイルポートより少し早いんですけどね。
13時にお部屋に入れるホテルというのは滅多にありませんので、チェックインから夕食まで大変のんびりできます。
私ゃのんびりしすぎて寝こけてしまったよ
お食事は17時からと19時からの二交代制でした。
（といっても、ディズニーホテルのレストランみたいに時間が来たら追い出されるような事はありません）
オープン当初から「フレンチポリネシアン・ブッフェ」というスタンスで一貫しており、小さなグラスに盛りつけられたお洒落なオードヴルが沢山あったり、カレーやピラフもハワイ風味だったりします。
今回初めて頂いてハマったのはタジン鍋の蒸し野菜。
我々が普段野菜など見向きもしない人種である事をご存知の方はさぞ驚かれると思いますが、あまりに美味しかったので今回は肉にはほとんど手をつけずに野菜ばかり摂取してました。
しかもそれにココナッツマヨネーズをつけるとまた最高なんだ。
あああ、ここで塩でもつけて食べてりゃこういう体型にはならんのだがねえ、マヨネーズに行っちゃうところがやっぱり我々なんだねえ、しかもココナッツって
でもここの夕食はココナッツの味つけが多いのが魅力の一つなのですよ。
前述のハワイアンカレーだって、ココナッツを自主的に掛けると美味しさ十倍です
もちろん、ココナッツ風味がダメならそういう自主的なソースをかけなければ無問題ですし。
デザートはココナッツのブランマンジェとブランデーケーキが美味でした。
ブランデーケーキはマジでしっかりブランデー味なので、お子様や車を運転される方は注意…って、ここでお食事の一は皆さん泊りだから大丈夫だ問題ない。
あと、セルフサービスの普通の水に加えて、比較的最近「ハワイアンウォーター」というのが登場しました。
ウォーターサーバーにカットされたトロピカルフルーツがどっさり漬け込んであるのです。
何しろ本物のフルーツですから、注ぐたびに微妙に水の色合いや味、香りが変わって楽しいです。
ビーチシアターの夜のショーは今年初頭に新しくなりました。
冒頭の創作ダンスの香りが濃厚なオープニングといい、それに続くカヒコ？……カヒコ???な演目といい、まあ例によって色々突っ込み出すとキリが無いので割愛（笑）。
ちなみに、今回は日曜夜のビーチシアター指定席が満席で取れなかったため、ショーは諦めてプールに直行しました。
流れるプールで漂流している最中に遠くの方でショーが始まり、音や照明の光がこちらにも微かに届きました。
それに敏感に反応した四代目。
「
」という顔になって即座にプールから上がり、私の手を引っ張ってステージに直行したのです。ステージ横に到着するなり、柵に顔を押し付けるようにしてショーを凝視していました。
幼児のくせにプールよりショーが良いとは不思議な子供です。しかも普段はそうとうプールが好きなのに。
無事席が取れた時はこのようにきちんと着席して真剣に観ます。
普段のクラスに一人はいる男子の問題児みたいな暴れっぷり・落ち着きのなさがウソのようです。
あまりに良い子モードで観ているので、こ、これはもしかして心を入れ替えて良い子になってくれたのかしら
などと儚い期待を抱きますが、ダンスのステージを観ているとき以外はやっぱり多動性問題児ですっていうか、そんなに好きなら体験コーナーで踊れっつーの
わざわざ自分から出てっといて一列目で石になるのはいい加減やめてくれ
こちらは2階のウイルポート連絡通路入口付近から撮った昼のショーの画像です。
2階から見るとちょうど同じくらいの高さにステージ上で踊るダンサーさんが見えるんですね。
最近のメリモの密集フォーメーションを見慣れた目には、ダンサーさんがメインのステージに集中せず、上や横に点在してしまうと絵がばらけちゃうなあと思っていたのですが、どの席からも見えるようにする為には必要な配慮なのですね。
特に最近は2階席の数を大幅に増やしたので尚更です。
メリモの客席もこのくらいちゃんとすればいいのに（笑）。
そうそう、モノリスタワーの客室にはDVDデッキがありません。
多分貸出も無かった気がします。
なので、観たいソフトがある方はプレーヤーごと持参しましょう。
またはビデオカメラをコードと一緒に持参して、さっき撮影したステージ映像をお部屋で観るのもオツですね。
モノリスタワーは各階に自販機とアイスマシーンがあり、しかも自販機の値段が一般的な価格でたいへん良心的なので、そこで売ってるもの（ひととおりのソフトドリンクとビールやチューハイなどメジャーなお酒）で事足りる人は持ち込む必要もありません。
あと表立って発表されていないサービスとして、深夜12時を回るとホテルハワイアンズのフロントでカップラーメンの販売が始まります。
夜中でもモノリスタワーからホテルハワイアンズへは簡単に行けるので便利です。
ウイルポートは館内に軟禁状態になりますので、夜中に小腹が空いてもちょっと難しいですが…。
モノリスタワー1階大浴場前の椅子とテーブルが置かれている場所ではフリーWi-Fiが使えます。
2階ロビーにもちょっと弱くはなりますが届いてます。
翌朝の朝食は昨晩と同じ２階のレストランです。
ココの白眉はその場で焼いてくれるオムレツですね。しかも好きな具材が入れられる！並んででもゲットする価値アリです。
あと何気に美味しいのが野菜炒めです。塩こしょうのシンプルな味つけなのに美味しいんですよねえ。
野菜のチョイスや塩加減が、料理上手な祖母が作ってくれた野菜炒めとちょっと似ているからかもしれません。
しかし何故その祖母の料理の腕を家族の誰一人として受け継げなかったのであろう。
チェックアウト後にロミロミへ行きました。
ココのロミロミは若干ヌルいですがまあまあ気持イイです。
癒しを欲している時はココ、もっとプラクティカルなマッサージを求める向きは露天風呂与市のもみ処がおすすめです。
マッサージをしている場所は他にも何カ所かあるんですが、じつは同じスタッフの方が各店を回っているようで、何だかケイジクラスさんみたいですね。ってローカル極まりない美容院を譬えに出してどうする。
ただ、完全個室で受けられるのは与市だけですので、私はそこにしか行きません。値段は大部屋のとこと一緒だし（笑）。
施設紹介をこれほど念入りにやったのには訳があります。
今年も6月に開かれるハワイアンズでのイベントに出演する事になりました。
最近「スタジオM・夏の遠足」的なポジションになっているこのイベント、是非みんなで楽しんで今回も素敵なステージにしましょう
あと、「ステージには出なくていいけど一緒に遊びにいきたい」という方も大歓迎（※ただし定員アリ）ですので、お気軽にご相談くださいね～
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福田 良奈 @lalalanarana